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「Preferred Infrastructure」からスピンアウトをして設立された自然言語処理に強みを持つ企業です
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自然言語処理や機械学習、ディープラーニングに大きな可能性を感じ、同社で製品事業部長を務めた河原や同社創業メンバーで東京大学情報理工修士の西鳥羽らで創業。
2023年2月より取締役CFOの田口がCEOに就任し上場に向けた体制強化を進めています。
レトリバの社名の由来でもある検索の技術、顧客の声を分析するAIテキスト分析ツール「YOSHINA」と、新技術である生成AIの融合に注力しています。
企業の「市場との対話」と「もの探し」の支援を通して、AI技術を活用した新時代の豊かな業務体験を提供すべく製品開発、市場開拓を進めている会社です。
■分析支援
顧客の声など、テキストデータの分析を支援する製品を提供しています。分析初心者の方から、熟練者の方までサポートします。
・分析AI「YOSHINA」
日々の業務が忙しい方でも、すぐに顧客の声などの分析をはじめられるAIテキスト分析ツールです。テキストデータをアップロードするだけで、迷わず簡単に価値あるデータを抽出できます。
■高度な検索
現代は大量の情報が溢れており、適切な情報を見つける事が難しくなっています。レトリバは様々な検索技術を保有しており、シーンに合わせた検索方法を提供しています。
■バイオインフォマティクス
レトリバの自然言語処理技術で、遺伝子情報の活用を支援しています。
・超高速ゲノム配列検索「GGGenome」パッケージ版
塩基配列を高速に検索することができるツールです。代表的なモデル生物のゲノムまたは転写産物のデータベースを対象に検索できます。
・ガイドRNA設計「CRISPRdirect」パッケージ版
入力した塩基配列に対してCRISPR-Cas9システムによるゲノム編集に利用可能な特異性の高いガイドRNA (gRNA)を設計することができるツールです。
<2030年に22兆円(世界)と予測される自然言語処理市場>
レトリバはAI市場の中でも「自然言語処理」に強みを持ち、技術を用いてお客様の声から価値を引き出すことを行っています。
そもそもAIの中でも分野ごとに必要となる技術が異なります。具体的には、「言語」「音声」「画像」「最適化」「制御」の5つに大別されます。レトリバは前者の2項目である「言語」と「音声」に強みを持っています。文章を解析、分析、生成をおこなったり、音声を認識しテキスト化するなど、自然言語解析/機械学習/深層学習などに取り組んでいます。
<生成AIとのコラボレーション>
ChatGPTの登場により、生成AI市場は、目まぐるしく変化しながら、すさまじい勢いで成長し続けています。
これらの生成AIの登場、普及に伴い、これから人とAIとのコミュニケーションが爆発的に増えてきます。
企業の公正やブランディング力強化のために、顧客とAIとの良好なコミュニケーション環境を構築すべく、当社ではこれまでの知見を活かしてAIの対話能力の改善領域に力を入れて参ります。
今まで以上に企業と顧客とが心を交わして理解し合えるよう、当社なりの生成AI活用支援を行ってい参ります。
その第一弾として、当社オリジナルのチャットボット「YOSHINAボット」をリリースします。
また、第二弾も既に予定しており、企業独自のLLM構築支援、検索製品へのLLMの適用等を進めていく予定です。
これらを実行していくことで、企業で働く皆様が、豊かに働くことができる未来を創造していきます。