私達は「2032年までに、日本の医療費の無駄を7兆円(17.7%)削減する。」をMissionに掲げ、医療業界を主軸とした事業を展開しているスタートアップです。
日本では無駄な医療費の削減の必要性が謳われており、疾患の早期発見に繋がる「健康診断」によるスクリーニングを機能させることが重要になると考えています。しかし、日本では医療業界のデジタル化や医療データの共有化・利活用が進んでおらず、適切な予防医療の提供ができていない状況です。
日本政府はこの状況に課題感を感じ、2022年から医療情報交換するための標準フレームワークの導入を進めていますが、実用化にはまだ多く課題が残されています。
ALTURA Xでは、その動きに先行し、医療業界の課題解決に取り組んでいます。
2016年の創業以来、医療・健康の抱える課題の解決に取り組み始め、2022年から、PHR(Personal Health Record)アプリケーションや健康診断マネジメントシステムの開発を開始しました。
将来的には、健康診断の予約から再検査・精密検査の予約までを弊社のシステムで一気通貫して運用できる姿を目指しています。
【事業内容】
次世代型ヘルスケアプラットフォーム(PHRアプリケーション)の開発、提供
【提供サービス】
■提供サービスについて
・CHECKUP
さまざまな検査システムやエクセルデータの取り込みを実現し、医療機関の業務を軽減するクラウド健診システムです。導入ハードルの低さと、医療情報ガイドラインへの遵守が強みのサービスです。
・LIFE LOG
健康診断の予約・問診・健診結果の確認をスマートフォンで完結できるアプリです。紙ベースでの煩雑なやり取りを解決します。
・CHECKUP TEAMS
企業における従業員の健康診断予約、管理、データ化等をクラウドサービス上で簡単に行えるサービスです。手間なく医療機関や従業員とつながることができます。