400万人が利用する会社訪問アプリ

  • Webエンジニア
  • 18エントリー

多文化共生の医療現場コミュニケーションを支える開発チームの仲間を募集!

Webエンジニア
中途
18エントリー

on 2024/08/29

419 views

18人がエントリー中

多文化共生の医療現場コミュニケーションを支える開発チームの仲間を募集!

オンライン面談OK
東京
中途
東京
中途

澤田 真弓

医療機関及び企業向けに多言語・健康管理支援プロダクトを展開しています!医療における言語障壁を解消することで、多様な人々が納得して医療を選択できる世界の実現を目指し、日々邁進しております。

11億円超の大型資金調達をしたメディフォン!気になる今後の展望をCxOに聞いてみました!

澤田 真弓さんのストーリー

Yusuke Tabata

* 学生時代の研究テーマは並列計算機向けの言語処理系の開発 * 趣味ではLinux向け日本語入力(Anthy/uim)の開発 * 最初に就職した先は国内大手メーカーで論理回路の検証 * インターネット検索の会社に転職してからの仕事は + ウェブ検索の機能追加、特にモバイル向け機能 + 日本語入力ソフトウェアの開発、特に辞書ファイルの圧縮(他社の数倍の効率を実現) + 電子書籍のコンテンツ処理、検索機能 * 余暇には論理回路の合成ツールを開発

11億円超の大型資金調達をしたメディフォン!気になる今後の展望をCxOに聞いてみました!

Yusuke Tabataさんのストーリー

Hiroaki Yamashita

学生時代にC言語に触ったのがきっかけで、プログラミングの楽しさに目覚める。 バックエンドだけでなく、インフラ、フロントエンド、アプリと幅広く経験を積み今に至る。

用澤玄汰

プログラマー

メディフォン株式会社のメンバー

医療機関及び企業向けに多言語・健康管理支援プロダクトを展開しています!医療における言語障壁を解消することで、多様な人々が納得して医療を選択できる世界の実現を目指し、日々邁進しております。

なにをやっているのか

メディフォン株式会社では「医療通訳」と「健診データを中心とした健康管理」という二つの事業を行なっているのですが、この記事では医療通訳の事業とエンジニアの募集について説明します。 開発としてはGo言語でサーバーを書き、Reactでフロントエンドを書き、SwiftでiOSアプリ、KotlinでAndroidアプリと割と今時の一般的な開発環境だと思います。新機能の追加や業務効率の改善にバランス良く粛々と取り組んでますが、最近では生成AIを用いて通訳ログの音声を要約するなんてこともやりました。 (もう一つの事業である「健診データを中心とした健康管理」にご興味のある方は採用ページをご参照ください。サーバーをPython(Django)で書いています。) ■医療通訳について 「医療通訳」という言葉は聞き慣れないかもしれませんが、聞けばすぐにわかるとおり、医療現場での通訳です。医療通訳を行なう医療通訳者は(日本では日本語を含む)バイリンガルであるだけでなく、医学の知識を持ち、それぞれの言語での医療用語の対応を理解した人々です。 医療通訳者は地域のNPOもしくは個人で活動されていることが多く、医療機関に外国人が来る時に医療機関の近くにお住まいのボランティアの方が交通費程度を受け取って通訳を行なうことが多かったようです。 日本での外国人の数が少なかった時代はこのような仕組みでも困ることはあまり多くなかったようですが、昨今は在住も訪日も含めて急増しており、医療現場に出向いての通訳だけでは満たせないニーズが高まってきつつあります。 ■メディフォンの登場と今まで そんな中(2014年)、NPOの一事業として、IP電話の電話会議システムを用いて医療現場と通訳者さんをつなぐサービスとしてメディフォンが始まりました(その後2018年に株式会社化)。 メディフォンはNPOとして開始されましたが、当初から営利企業であることを意識していました。利用者である医療機関からお金を頂き、通訳者の方々にお金を支払い、その中でメディフォンもオペレーションや営業、開発のための費用を頂くという運営をしています。 基本的には医療機関の方から電話を受け、メディフォンの電話会議システムで対応する言語の通訳者さん達を随時呼び出し、一番最初に電話を取って対応可能という意思表明をしてくださった通訳者が対応するという形で柔軟な働き方と高い応答率を実現しています。 このような事業を10年間進める中、メディフォンは多くの医療機関様、医師会様、大手の保険会社様を含む多くのお客様と契約頂き、日々利用いただいております。 特にコロナ禍の時は宿泊療養施設の外国人の方の対応で大量の通訳依頼を頂いて、連日連夜、通訳者の皆さまや弊社のコーディネーターが通訳を行ない、開発チームでは安定運用や繰り返す操作の簡略化を進めていました。 医療通訳という貴重で高度なスキルを持った皆様にそのスキルを継続的にマネタイズする機会を提供したというのも弊社の大きな成果であると感じています。
mediPhoneが2020年度グッドデザイン賞
2021年4月にはクラウド健康管理SaaS『mediment』をローンチ。
日ごろ出張やリモートワークで離れて活動している社員が一同に集まるAll Hands Meetingを定期開催しています。
互いに尊重しあい、オープンにコミュニケーションするカルチャーです。
国籍・出身業界・年齢など、様々なバックグラウンドを持つ多様なメンバーで構成されるチームメディフォン。
代表取締役CEO 澤田 真弓。東京外国語大学卒業後、インペリアルカレッジロンドン大学院にて経営学修士号取得。帰国後、グーグル株式会社を経て、2014年メディフォンを創業。

なにをやっているのか

mediPhoneが2020年度グッドデザイン賞

2021年4月にはクラウド健康管理SaaS『mediment』をローンチ。

メディフォン株式会社では「医療通訳」と「健診データを中心とした健康管理」という二つの事業を行なっているのですが、この記事では医療通訳の事業とエンジニアの募集について説明します。 開発としてはGo言語でサーバーを書き、Reactでフロントエンドを書き、SwiftでiOSアプリ、KotlinでAndroidアプリと割と今時の一般的な開発環境だと思います。新機能の追加や業務効率の改善にバランス良く粛々と取り組んでますが、最近では生成AIを用いて通訳ログの音声を要約するなんてこともやりました。 (もう一つの事業である「健診データを中心とした健康管理」にご興味のある方は採用ページをご参照ください。サーバーをPython(Django)で書いています。) ■医療通訳について 「医療通訳」という言葉は聞き慣れないかもしれませんが、聞けばすぐにわかるとおり、医療現場での通訳です。医療通訳を行なう医療通訳者は(日本では日本語を含む)バイリンガルであるだけでなく、医学の知識を持ち、それぞれの言語での医療用語の対応を理解した人々です。 医療通訳者は地域のNPOもしくは個人で活動されていることが多く、医療機関に外国人が来る時に医療機関の近くにお住まいのボランティアの方が交通費程度を受け取って通訳を行なうことが多かったようです。 日本での外国人の数が少なかった時代はこのような仕組みでも困ることはあまり多くなかったようですが、昨今は在住も訪日も含めて急増しており、医療現場に出向いての通訳だけでは満たせないニーズが高まってきつつあります。 ■メディフォンの登場と今まで そんな中(2014年)、NPOの一事業として、IP電話の電話会議システムを用いて医療現場と通訳者さんをつなぐサービスとしてメディフォンが始まりました(その後2018年に株式会社化)。 メディフォンはNPOとして開始されましたが、当初から営利企業であることを意識していました。利用者である医療機関からお金を頂き、通訳者の方々にお金を支払い、その中でメディフォンもオペレーションや営業、開発のための費用を頂くという運営をしています。 基本的には医療機関の方から電話を受け、メディフォンの電話会議システムで対応する言語の通訳者さん達を随時呼び出し、一番最初に電話を取って対応可能という意思表明をしてくださった通訳者が対応するという形で柔軟な働き方と高い応答率を実現しています。 このような事業を10年間進める中、メディフォンは多くの医療機関様、医師会様、大手の保険会社様を含む多くのお客様と契約頂き、日々利用いただいております。 特にコロナ禍の時は宿泊療養施設の外国人の方の対応で大量の通訳依頼を頂いて、連日連夜、通訳者の皆さまや弊社のコーディネーターが通訳を行ない、開発チームでは安定運用や繰り返す操作の簡略化を進めていました。 医療通訳という貴重で高度なスキルを持った皆様にそのスキルを継続的にマネタイズする機会を提供したというのも弊社の大きな成果であると感じています。

なぜやるのか

国籍・出身業界・年齢など、様々なバックグラウンドを持つ多様なメンバーで構成されるチームメディフォン。

代表取締役CEO 澤田 真弓。東京外国語大学卒業後、インペリアルカレッジロンドン大学院にて経営学修士号取得。帰国後、グーグル株式会社を経て、2014年メディフォンを創業。

◤ あたらしい社会の医療インフラを創るため ◢ メディフォンが創業以来取り組んできた「言語の障壁」に限らず、これらの社会的、物理的、経済的な障壁が要因で、適切な医療を受けられない「医療アクセス」の社会課題を解決するべく、医療通訳事業で培った事業基盤とネットワークを生かし、2021年4月から予防医療を推進するヘルスケアSaaSをリリース。現在は日本と海外を結ぶクロスボーダーの新規事業開発にもチャレンジを始めています。 メディフォンは、多様性が尊重される新しい社会の実現に向けて、誰もが納得して医療を受けられる医療インフラを構築することを目指します。 「Vision ~ 全ての人々が、障壁なく、納得して医療を受けることができる世界を実現する ~」 スタートアップ企業として、大きな社会インパクトをもたらす事業を生み出すべく、チャレンジを続けています。

どうやっているのか

日ごろ出張やリモートワークで離れて活動している社員が一同に集まるAll Hands Meetingを定期開催しています。

互いに尊重しあい、オープンにコミュニケーションするカルチャーです。

■開発チームの作ってきた物 開発チームはIP電話やビデオ会議のサービスを利用しながらの医療通訳そのものの機能と、アプリ上の機械翻訳やフレーズ集といった簡易的なコミュニケーション手段の機能、および、通訳の利用を正しく記録し、支払いや請求の計算や分析評価に繋げる機能の実装とメンテナンスを行なっています。 各機能は開発チームだけでなく、社内の通訳者やコーディネーター、カスタマーサポート、経理担当、営業担当など関係者と近くに座って議論をしたり、実際の使い方を観察して改善や新機能の追加を進めています。 基本的な機能はGo言語で書いたサーバーで実現しており、Reactで動くウェブアプリからのアクセス、IP電話やビデオ会議のサービスのAPIの呼び出しやコールバック、アプリからのAPI等の処理を実装しています。 スマホアプリはAndroid、 iOSの両方で開発しています。プログラミング言語や画面のUIの作り方だけでなくIP電話の機能や音声認識、音声合成のAPIが両OSで異なるため、担当者は頭(と開発環境)の切り替えに手間取りながらも開発を進めています。

こんなことやります

■今後の開発 前の節で述べたような開発を進め、ビジネスの規模拡大やリスクやチャンスに対応しているのですが、今後は次のような開発を進めていこうと考えています。 ■コア機能の改善 電話やビデオ会議による医療通訳を受け付け、その詳細を記録し、契約と通話時間に応じて通訳者さんにお支払いをし、医療機関に請求するというというフローが基本となります。 一見単純な機能ですが、電話のガイダンスや言語選択の柔軟性を高める開発、ビデオ会議の場合は一般的なビデオ会議システムにあるような様々な機能を工夫して追加していくことによって医療現場の医療従事者や患者さんと通訳者とのスムーズなコミュニケーションを実現できると考えています。 ■コミュニケーションに使う技術の改善 メディフォンの医療通訳の仕組みはIP電話やビデオ会議のCPaaS(Communication Platform as a Service)を利用しており、基本的には変更の予定は無いのですが、複数のCPaaSの使い分けやWebRTCの直接利用も組み合わせる方法を検討したいと考えています。 また、医療機関のコミュニケーションは電話とビデオ会議の他に文書翻訳、フレーズ集、入力フォームなど様々な手段で改善が可能ですので、それらの可能性も模索できればと思います。 ■医療機関以外のルートでのサービス提供 今までのメディフォンでは医療機関と契約して頂いておりますが、医療機関以外に地方自治体、外国人を雇用する企業や留学生の多い大学などとの契約も増加しています。 訪日・在住の外国人の方は電話回線の契約をしていないことが多いため、ウェブアプリからブラウザ電話を用いてのコミュニケーションが基本となり、どのような状況の利用者でもスムーズに使えるようにすることは興味深いチャレンジです。 ■社内オペレーションの円滑化 メディフォンでは医療通訳の枠の中でも外でも常に新しいサービスのチャンスを模索しつつ、既存のビジネスの効率化・拡張を図っています。 多くのお客様に利用頂く中で、利用の報告や請求書の作成を効率良く行なったり、通訳のログや報告から通訳の品質が保たれているか確認するといったことに取り組んでいます。 ■医療現場における新たなニーズの開拓 メディフォンのサービスは医療機関向けのスマホアプリを提供しています。機械翻訳、アプリ内通話、アプリ内ビデオ会議の機能を持っており、医療機関では状況に応じて適切なコミュニケーション手段を選択して頂いています。 医療機関の現場で使われているアプリという珍しいポジションを活かし、他のニーズにも対応する新機能も開発して提供できれば相乗効果が得られるのではと検討しています。 ■今回の募集について メディフォンの開発チームはここまでに説明したような内容を少人数のチームで組み立ててきました。 今後も訪日・在住の外国人の増加に伴ってサービスが必要になる機会の増加が見込まれます。社会が多文化共生に向かう中でソフトウェアの開発力を活かしてその足回りを担う仲間を募集しています。 エンジニアのチームだけではなく、社内の各チームと協力してサービスの開発・運用に関わることに興味ある方、お話しませんか? ★必要な技術力もしくは気持ち★ ウェブアプリもしくはスマホアプリを開発するスキル カスタマーサポートや営業担当者や医療通訳者と要望を議論して適切な解決策を目指すスキル 社会貢献を目指しつつ利益の出るビジネスとして成立を求める気持ち 軽いフットワークで社内外の困りごとやボトルネックの改善案の実装を試みる態度
3人がこの募集を応援しています

3人がこの募集を応援しています

話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
オンライン面談OK

会社情報

2018/06に設立

87人のメンバー

  • 3000万円以上の資金を調達済み/
  • 1億円以上の資金を調達済み/

東京都港区東新橋1-2-5 東新橋一丁目ビル3F