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ボランティア相談員の育成・体制づくりなど、チャット相談の現場責任者を募集!

スーパーバイザー|資格を活かす
中途

on 2024/09/02

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ボランティア相談員の育成・体制づくりなど、チャット相談の現場責任者を募集!

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上原 純枝

約20年勤務した航空会社では主に人材育成を担当。1000人近く新入社員を教えた中で、自分が新人だったころとは労働環境も組織力も本人のレジリエンスも違うことが分かりました。 メンタルヘルスに不調をきたす新人を見ると「自分に何ができるのだろうか?」と自問自答する日々が続き、EAPカウンセラーの資格取得のために学校に通いました。 取得したスキルを実践に活かしたいと思い、「あなたのいばしょ」のボランティアへ登録をしました。その後、大空理事長と出会い一緒に裏方として職員やボランティアを支援する側へキャリアチェンジをしました。

理事長 大空 幸星からのメッセージ

上原 純枝さんのストーリー

根岸 督和

当法人では理事兼事務局長として法人運営をしております。企業で言うと、経営企画、新規事業立ち上げ、人事、経理、総務、営業にあたる様々なロールを担っています。 今回の事業推進メンバーは法人の急成長を一緒に支えてくれるメンバーの募集となり、具体的には ① 現在実施のチャット相談事業の推進 ② ①の中で培われたノウハウを地方自治体様や国内外の企業様に提案 ③ ②で発掘したお客様にサービス提供をするためのサービス設計/開発/運用スキームの構築と実施 の3つの活動を頂きます。 内外とのコミュニケーションを感度高く実施し、制約事項がある中で、各調整をしながらゴールに向けて駆け抜け、再現性があるスキームをゼロから立ち上げたい!そんな志を持った方にはピッタリな職種となります。理事長の大空の強いリーダーシップの下、私達の2030年ビジョンである「あらゆる人が繋がりにアクセスできる実感を持てる社会」の実現に向けて、是非一緒に働いてみませんか。

大島 拓人

菊地 雅信

NPO法人あなたのいばしょのメンバー

約20年勤務した航空会社では主に人材育成を担当。1000人近く新入社員を教えた中で、自分が新人だったころとは労働環境も組織力も本人のレジリエンスも違うことが分かりました。 メンタルヘルスに不調をきたす新人を見ると「自分に何ができるのだろうか?」と自問自答する日々が続き、EAPカウンセラーの資格取得のために学校に通いました。 取得したスキルを実践に活かしたいと思い、「あなたのいばしょ」のボランティアへ登録をしました。その後、大空理事長と出会い一緒に裏方として職員やボランティアを支援する側へキャリアチェンジをしました。

なにをやっているのか

私たちが運営するチャット相談窓口は、ネットにアクセスできる環境でさえあれば、24時間365日誰でも気軽に使えます。相談は世界30カ国以上に約1000名いる「いばしょ相談員」が応じます。 厚生労働省自殺防止対策事業として運営されているSNS相談窓口のなかで24時間365日対応しているのは私たちだけです。1日で寄せられる相談件数は1000件以上。特に孤独を感じやすい22〜2時に最も相談が寄せられます。この時間帯の相談は海外在住相談員が時差を使って対応にあたります。 また、日々ご相談いただく内容は1日に約100万字、文庫本約10冊分に相当し、社会的にも極めて重要なメンタルヘルスのデータです。確実に信頼できる人にアクセスできる仕組みを創るべく、相談データを収集・分析し、相談サービスの品質向上・政策提言・研究などに役立てています。 相談窓口という伝統的な支援の現場ではありますが、人手不足や時間を限定した対応、データの活用不足といった諸課題に対して新規のアプローチからその解決に取り組んでいる「あたらしいNPO」です。
全世界に「いばしょ相談員」がいるため、世界各国の時間を示した時計が設置されています。
理事長 根岸 督和
複数のメディアでも取り上げられました。

なにをやっているのか

私たちが運営するチャット相談窓口は、ネットにアクセスできる環境でさえあれば、24時間365日誰でも気軽に使えます。相談は世界30カ国以上に約1000名いる「いばしょ相談員」が応じます。 厚生労働省自殺防止対策事業として運営されているSNS相談窓口のなかで24時間365日対応しているのは私たちだけです。1日で寄せられる相談件数は1000件以上。特に孤独を感じやすい22〜2時に最も相談が寄せられます。この時間帯の相談は海外在住相談員が時差を使って対応にあたります。 また、日々ご相談いただく内容は1日に約100万字、文庫本約10冊分に相当し、社会的にも極めて重要なメンタルヘルスのデータです。確実に信頼できる人にアクセスできる仕組みを創るべく、相談データを収集・分析し、相談サービスの品質向上・政策提言・研究などに役立てています。 相談窓口という伝統的な支援の現場ではありますが、人手不足や時間を限定した対応、データの活用不足といった諸課題に対して新規のアプローチからその解決に取り組んでいる「あたらしいNPO」です。

なぜやるのか

理事長 根岸 督和

複数のメディアでも取り上げられました。

話したくても話せない、頼りたくても頼れないといった状態のことを指します。望まない孤独により既存の社会課題が複雑化・重層化することにより、自殺・児童虐待・いじめ・DV・生活困窮・ヤングケアラーなどの新たな問題を生んでいます。現在は私たちが2020年に実施した政策提言により、政府には孤独・孤立対策担当大臣が設置されており、2024年4月に施行された孤独・孤立対策推進法により国をあげて対策が推進されています。 孤独に関連する、以下のようなデータがあります。 ・全世代で自殺者数が減少傾向にある中、10代の自殺は増加している ・15〜39歳の各年代の死因は自殺が最も多い ・DV被害者の49%が「どこ(誰)にも相談しなかった」と回答 こうした背景には、電話相談を中心とした既存の相談体制が若者の生活習慣に全く馴染んでいないといった問題があります。孤独を抱えた人の中には声を出して周りに助けを求めにくい人や電話番号を持っていない人もいるため、もっと気軽に誰でも相談ができる環境が必要です。

どうやっているのか

全世界に「いばしょ相談員」がいるため、世界各国の時間を示した時計が設置されています。

◆私たちのチーム 職員として活躍しているのは、約30名のメンバーたち。ボランティアの「いばしょ相談員」を含めると、全世界で約1000名が孤独をなくすために活動しています。 年齢層は20〜60代まで幅広いですが、理事長の元、ベンチャー気質な環境です。まだまだ立ち上げフェーズですので、様々な意見を取り入れながら拡大していきたいと考えています。 ◆共通しているのは、社会貢献への気持ち NPO、IT企業、学校の先生など、メンバーの経歴は様々です。共通しているのは、それぞれが社会貢献をしたいという気持ちを強く持っているということ。例えば会社員として働いていた際、周りに休職する方が増え、メンタルヘルスに対して何かしたいと考えていたメンバーがいたりします。何かをやってみたい、変えたいと思っている方にはマッチしやすい環境です。 ◆コミュニケーションはオープンに チャット相談は24時間運営のため、シフト上顔を合わせないメンバー同士もいます。また職員とボランティアといった一般企業とは違ったスタイルで運営していることもあり、立場や経験が異なるメンバーであっても気軽に相談がしやすいよう、できるだけオープンな情報共有を心がけています。 ◆「まずはやってみる」がキーワード 「とりあえずやってみて、失敗したら軌道修正しよう」という柔軟な姿勢を大切にしています。私たちが挑戦しているのは、他にまだ前例がないことです。プロジェクトは必ずしも完璧には進められないですし、施策を進める中では反対の声が上がることだってあります。全員が違和感なく進めていけるように気をつけながらも、臨機応変に動くことを心がけています。

こんなことやります

スーパーバイザー(チャット相談の現場責任者)として、孤独や孤立をなくすための組織づくりを担ってくれる方を募集しています! 24時間365日、無料・匿名で利用できるチャット相談窓口を運営する当社。 全世界で稼働している約950名の相談員を、職員やボランティア相談員のリーダーと協力しながらリードしていくのが、この仕事のミッションです。 ◎この募集はこんな方におすすめです◎ ・多くの方の孤独感や不安感に寄り添う仕事がしたい方 ・組織作りに興味・関心がある方 ・周りを巻き込みながら仕事をすることが好きな方 ◆募集の背景 現在、相談窓口には約800〜1000件/日を超えるご相談をいただいています。 事業スタート時から相談件数は毎年増加しており、昨年度の前年比は1.25倍でした。 相談件数が増えることは必ずしも喜ばしいことではありませんが、私たちはより多くのご相談に応えられる体制づくりを行っていかなくてはなりません。 今年度末には1200名体制を目指していますので、組織拡大にも揺るがない基盤を作っていきたいと考え、新しくスーパーバイザー職を募集することになりました。 ◆業務内容 ・チャット相談業務統括 専門相談員やボランティア相談員が対応中の相談全体の統括、必要に応じたサポートをお願いします。 ・各機関へのリファー対応 相談内容によっては、外部機関や地域との連携が必要です。児童相談所や警察への支援要請の可否判断、相談者の同意の下での各機関へ支援要請などを行っていただきます。 ・ボランティア相談員の育成 ボランティア相談員の採用から育成までをお任せ。育成カリキュラム作成や研修などもお願いします。 ・業務改善プロジェクトの推進 相談の質向上や効率化のためのプロジェクトをリードいただきます。 ◆必須のスキル・経験 下記いずれかの経験や資格をお持ちの方 ・精神保健福祉士、社会福祉士、臨床心理士、公認心理師の資格(今年受験予定がある方も歓迎です) ・自殺防止等の相談業務に従事したご経験 ・対人支援職、心理職従事経験 ・新規事業の立ち上げ経験 ◆この仕事の醍醐味 ・誰にとっても気軽に使いやすいSNSを用いた相談で、多くの人を救うことができる ・これまでの膨大な相談データがあるため、心理問題をデータから解決に導くことができる ・規模の大きな組織の基盤作りを経験できる ・世界中のボランティアと関わる、出会いの多い仕事 相談員さんから「いばしょの相談員になれてよかった」「スーパーバイザーと話せて気持ちが軽くなった」と声をかけていただいた時のやりがいは大きいです。 日々「つらい」「消えたい」といった相談を受けている相談員さんだからこそ、コミュニケーションは重視しています。 「相談事業を通じて孤独孤立をなくす」 そんな想いに共感いただいた方は、まずは気軽にお話をしてみませんか? 「話を聞きに行きたい」ボタンより、ご連絡お待ちしています!
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    話を聞きに行くステップ

    1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
    2. 会社からの返信を待つ
    3. 話す日程を決める
    4. 話を聞きに行く
    募集の特徴
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    会社情報

    2020/03に設立

    1,000人のメンバー

    • 海外進出している/
    • 社長が20代/
    • 1億円以上の資金を調達済み/

    東京都港区赤坂2-9-3 松浦ビル2F