ボイットは音声技術で現場DXを支援し、日本社会が抱える「労働力供給不足」という課題に真剣に向き合う会社です。
労働力供給不足が進む中で、「無駄な仕事をしない」「価値のない労働に人を従事させない」ことは大前提となり労働の質を高め生産性を向上させなければならず、IT/DX化を急がなくてはならないのが現状です。
しかしながら、医療・介護・物流業界のIT/DX化は皆さんが想像している以上に遅れており、未だ医療現場ではPHSが利用されていたりします。
ボイットはそのようなレガシーな環境を変えるべく、音声技術を用いて「人が本来やらなくてもよい仕事はシステムが巻き取る」ことを支援しており、
Voyt(ボイット)という社名には、Voice(音声)、Voy(Voyage、Voyagerの語源 )、Tech Companyを組み合わせた造語「音声技術で未来を切り拓く会社」という意味が込められています。
ボイットは、2023年8月に設立されたばかりのスタートアップですが、2023年10月に東芝デジタルソリューションズ株式会社が自社開発したスマートインカムサービス「フィールドボイスインカム」を承継し、数百社の顧客を引き継ぎながら急速な事業拡大を目指しています。
【事業内容】
スマートインカムサービス「フィールドボイスインカム」の開発・運営
「目指すは音声版Slack」
オフィスワークでSlackはテキストコミュニケーションツールとしてチーム内の情報共有の中心となる役割を果たしているケースも多々あると思います。
しかし、ホテル・旅館 ・病院・介護施設 etc... といった現場やお店では常にPCやスマートフォンを利用できる環境にはなく、画面を見ながらリアルタイムなコミュニケーションをとることは困難です。
そこで「フィールドボイスインカム」は、スマートフォンでトランシーバーやインカムのように多人数同時通話を可能にし、また、AIによる音声認識・音声合成技術をもちいて現場DXを支援しています。「音声版Slack」として現場のコミュニケーションの中心となり、コミュニケーションロスの解消、チームワークの強化、顧客対応力の向上...等、業務の効率化に貢献します。