TFHD digital株式会社は、東急不動産ホールディングスのデジタルカンパニーとしてDXによる価値創造を実現します。
東急不動産ホールディングスグループは、長期ビジョン「GROUP VISION 2030」においてDXを全社方針のひとつに位置付け、デジタルによる業務の省力化や、お客さま接点の高度化、知的資産を活用した新たな価値創造に向けて取り組みを積極的に推進しています。
豊富なお客さまとの接点の中で得てきたノウハウやデータを活用し、さまざまな分野でのDX推進を図ります。現在は、データ収集・可視化・分析といったデータ活用の一連のサポート・データ活用のあるべき姿を描くコンサルティング業務をメインに、お客様の課題解決に取り組んでいます。
▍データ活用事業「BeesConnect(ビーズコネクト)」
現場で培ったデータ活用・可視化のノウハウを活かし、お客さまの環境に合わせたデータ活用をサポートいたします。東急不動産ホールディングスグループが運営するフィットネス施設などの顧客データ管理からスタートして、現在は企業の経営指標の可視化や発電所の稼働管理、リゾート施設における顧客データ分析など toB・toC問わず幅広い分野で、事業成長を後押しするまでに業務範囲を拡大しています。
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https://beesconnect.com/
▍まちづくりDX事業「Machi-wai(マチワイ)」
また、不動産×デジタルによって実現可能なビジネスの芽を新規事業として積極的に育てています。例えば、これまで建物というハードを通じた価値提供がメインであった東急不動産のまちづくりにデジタルを掛け合わせ、まちを訪れる人に新たな体験をご提供する手段として「デジタルエリアマネジメントツール」の開発を進めています。
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https://machi-wai.jp/
▍東急不動産ホールディングスグループで培ってきた、お客さま目線を強みに
東急不動産ホールディングスは長年に渡り、さまざまなアセットを通じてお客さまに新しいライフスタイルを提案してきました。事業で培ったノウハウを活かしながら、経営者目線や現場目線、それぞれに適した提案ができることが、私たちの強みです。
▍今後の展望
今あるサービスの高度化に加え、よりお客さまの精緻なニーズに寄り添った新しいデジタルサービスを創り出していきたいと考えています。また、まちづくり事業者としてのこれまでの行政との関わりを活かし、自治体の課題解決にもチャレンジしていきます。
東急不動産ホールディングスグループのメイングラウンドである「広域渋谷圏」、アジアでNo.1の国際的リゾートを目指す「北海道ニセコ エリア」、国家戦略特区であるスマートシティ「竹芝エリア」などのまちづくり領域を中心に、グループ会社のDX支援を通してDigital Fusionを実現していきます。