Archedaの中核となるリモートセンシングデータのパイプラインの構築・管理を担う、経験豊富なデータエンジニアを探しています。
私たちは、光学、SAR、LiDARなどのリモートセンシングデータを活用して森林の炭素蓄積量とその変化をモニタリングしています。また、土地被覆や森林資源情報(樹種判別、樹高推定、樹冠検出、材積推定)などの解析も行うことで、企業や行政の森林管理の効率化やカーボンクレジットプロジェクトのモニタリングをサポートしています。
これらの解析を行うためには、国レベルの大規模なデータセットを効率的に収集・管理・前処理することが不可欠です。そのために、解析エンジニアと協力しながらクラウド上でデータパイプラインを構築していただきます。
また今後は、森林に限らない農業や水域に関する解析技術も開発していく可能性があります。
🌲We are looking for(求める人物像)
(いずれかに該当)
- チャレンジングなことを楽しめる、当事者意識を持って取り組める
- 新しい技術に関心を持つことができる
- 顧客目線で考えながらプロダクト開発を進めることができる
- 気候変動問題,環境系のトピックに関心がある
- 自らの趣味嗜好だけでなく,目的に沿った選択肢を検討し実行することができる
🌲Your task (業務内容)
- 地理情報データ(geospatial data)を扱うプロダクトのデータプラットフォーム開発
- 国レベルの大規模な地理情報データを扱うデータ管理基盤の開発・運用・保守
- データパイプライン開発及びデータウェアハウスの開発・運用
- データマネジメント観点でのアーキテクチャ設計・構築
- DataOps / MLOps基盤の設計・構築
🌲Essential qualifications(必須条件)
- Pythonによる開発・運用経験(3年以上)
- ArcGISまたはQGISなどのGISソフトウェアに関する経験
- 大量の地理データの扱いに関する知識
- Gitを用いたコード管理
- REST API を構築した経験
- ベクターおよびラスターデータの処理と異なるソースからの統合(ETL)の経験
- Linux環境での開発・運用・保守経験
- SQLなどデータベースの構築・運用・保守経験
- AWSまたはGCPなどのパブリッククラウド利用経験
- ITインフラ、ネットワークに関する基礎的な知識
- ETLからデリバリーまでのプロセスを経験したことがあるGISプロジェクトの経験者を特に歓迎
🌲Preferred qualifications(歓迎条件)
- データ基盤・データプラットフォームに関わる開発経験
- サーバーサイドのアプリケーション開発の経験
- AWS(EC2,RDS,RedShift),GCPなどのクラウドを活用した開発経験
- Dockerを利用した開発経験
- 地理情報データの解析・運用経験(ラスター・ベクターデータの処理、GDAL、QGIS、ArcGIS、postGIS、rasterio, geopandasなどの利用経験)