【岡山県真庭市蒜山エリアについて】
「西の軽井沢」と呼ばれ西日本屈指のリゾート地として知る人も多い、岡山県真庭市の北部に位置する「蒜山(ひるぜん)」エリア。ジャージー牛による酪農とその乳製品、大根やとうもろこしなどの生産地としても知られています。一見、恵まれた土地として感じられますが、実は潤沢に作物が育つ土壌ではないという環境の中で、人々が生き延びるために、時代や社会情勢によって、生活や産業を柔軟に変化させてきた歴史があります。さらに、岡山と鳥取の県境に位置し、両方の影響を受けた独自の文化が、色濃く残っているのもユニークな点です。昨今では他地域からの移住者も増え、複合的に影響しあうことを受け入れてきた地域ならではの「今を生きる活動」がそこかしこに根付いています。
真庭市は、持続可能な開発目標「SDGs」の達成に向けた優れた取り組みを行う都市「SDGs未来都市」に、
また、その取り組み自体も先導的なものとして全国10事業の「自治体SDGsモデル事業」に選定されています。
※本募集は、運営支援業務を委託されいているBa & Co inc.から発信し、真庭市が採用主体となります。