■私たちのクライアントが向き合っている課題
近年、「OMOを実践したい」というニーズが増えています。メーカーや小売業における従来のマーケティング活動では、実店舗顧客(オフライン)とEC顧客(オンライン)を異なるユーザーとして捉えて施策を実施していました。OMOではそれらを区別することなくデータを融合させ、一人のユーザーとして見立てます。それにより、よりリアルな顧客データを収集・分析することができ、ユーザーに寄り添った顧客体験を導き出すことができ、売上・成果へと繋がっていきます。
また、OMOを実践するにあたって重要となる「バラバラになっていた顧客データの融合」と「データ融合を実施するためのアプリ開発の難易度が高いこと」も課題の一つでした。実際にメグリにご相談いただく際、『パッケージ製品は柔軟性が低くブランドの世界観や目的に合わせたアプリ開発が難しい・これまで使用していた外部システムとの連携が難しい』『フルスクラッチ開発はコストがかさむ・アップデート時の不具合が発生しやすく困っている』といったお悩みを話されるご担当者様も多くいらっしゃいます。
参考:今取り組むべき、顧客目線のOMO~アプリでつくるCXとEX~|セミナーレポート
https://note.mgre.jp/n/n755348087da0
■MGRe独自のサービス設計について
① 【SaaSプラットフォーム(コア)】+【カスタマイズ(周辺領域)】
MGReは普遍性の高いコア機能と、周辺領域をカスタマイズしていくことができる仕様で構成されています。
「より良い顧客体験を実現できるようにする」「事業の成長を鈍化させない」「長く使い続けられるプラットフォーム」を追求した結果、SaaSとして導入が手軽にできるかつ安定性が高い、個社ごとにカスタマイズができる現在の形式を採用することになりました。もちろん、クライアントがこれまで使用してきた外部システムとの連携もできて、SDK組み込みにも対応。この柔軟性がMGReの強みの一つであり、ご利用いただく理由となっています。
② DXと使いやすいデザイン&誰でも簡単に成果を出すことができる仕組み
プラットフォームの導入は、DXの側面もあります。社内にITに詳しい人がいない・店舗スタッフの方がマーケティング業務に使える時間が限られている・ツールがバラバラで煩雑な管理になっている、など、さまざまな状況があります。DXツールとして各担当者の方の業務負担を軽減し効率的にすることはもちろん、『直感的にわかりやすいデザイン』『どんな方が使用しても、マーケティング成果が出せる仕組み』を実現しています。
サービスの設計思想と詳細については、ぜひ、下記もご覧ください。
”企業と顧客のより良い関係を支えるモバイルアプリプラットフォーム”MGRe(メグリ )について|
https://note.mgre.jp/n/n221f7d543d8d
【簡易図解あり】拡張性と柔軟性を両立。コアとテナントを分離させた設計についてエンジニアチームに聞いてみた|
https://note.mgre.jp/n/nd2b0e8014ee5
SDK組み込み|プラットフォームのMGReがなぜ組み込みに対応するのか
https://note.mgre.jp/n/n8f1e95f5335a
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■お客様の声と導入事例
◎ムラサキスポーツ様(
https://mgre.jp/works/interview/i-client-20.html)
「ECサイトの会員数が増えて、アプリ経由のECサイトの売上がリリース後すぐに20%アップしました!」
「店舗スタッフから、アプリの操作に関する質問が全くこなくなりました。ユーザー数が伸びたのは、スタッフも使いやすさを実感し、お客さまに積極的におすすめしている結果だと思います」
◎青山フラワーマーケット様 (
https://mgre.jp/works/interview/i-client-19.html)
「旧アプリと比べてアプリの閲覧数は約2倍に増えました。アプリ内の読み物コンテンツだけをWebサイト内と比較すると、アプリのほうが3倍近く読まれています」
「カスタマーサクセスの対応がしっかりしているのも嬉しい。月に1回、アプリの使われ方を数値化、グラフ化していただいた資料をもとに、分析、検討をして「もう少しプッシュ通知を活用しましょう」など今後の施策を一緒に立てます」
※Webサイトから一部編集抜粋