400万人が利用する会社訪問アプリ
松野 智行
横浜国立大学を卒業し、三菱商事株式会社に新卒入社しました。三菱商事では、デリバティブ商品のセールス&トレードや米国事業会社での経営管理、新規事業開発などの業務経験を経て、生命科学技術が様々な事業領域におけるゲームチェンジャーになると確信し、Rhelixaへ参画しました。 2003年にDNAの二重らせん構造発見から50年がたち、6か国からなる国際研究チームがヒトゲノムの解読を完了しました。解読されたゲノムの情報は、生命の仕組みを解明するための有力な手段となり、遺伝子治療やゲノム編集技術、iPS細胞の発明など、これまで未解明であった病気の治療や予防のための技術開発が飛躍的に進展する基礎となりました。 そこから約20年がたち、生命科学技術はその著しい発展により、病気の治療や予防だけでなく、美容・健康、食料生産の効率化、環境負荷の軽減などにも活用され、さまざまな産業分野にいま、パラダイムシフトを起こそうとしています。OECDは、203年に生命科学を活用する市場規模が約200兆円まで拡大し、「第5次産業革命」をもたらすと見通しています。 近年、遺伝情報をはじめとする生命情報を読み取る技術が飛躍的に発達し、膨大なデジタルデータとして急速に蓄積され始めました。これは、誰もがそのデータから「新たな発見」を見出す機会があることを意味します。しかし、「新たな発見」は膨大な情報の中に埋まっており、簡単には見つかりません。 いま、バイオテクノロジーと、生命情報を処理する手段としてのITを組み合わせることで、膨大な情報から効率よく「新たな発見」を掘り起こす技術が求められています。株式会社Rhelixa(レリクサ)はバイオ×ITで、生命科学の「新たな発見」を効率よく掘り起こす技術を追及する会社です。 私自身、文系出身でありバイオテクノロジーに深い知見があるわけではありません。ただ、生命情報としてのデジタルデータを解析する技術が、将来もたらすことのできる社会的・経済的価値の大きさは計り知れないものがあります。地球規模で直面している課題を解決するカギとなるのは、生命科学だと確信しています。
福壽 卓哉
1994年奈良県生まれ、大阪情報コンピュータ専門学校卒業。学生当時のアルバイトやインターンシップを含め、Webサイト制作を主たる事業とする企業にて一貫してフロントエンドWeb開発に従事してきました。 ### Rhelixaでの役割 当社新規事業であるエピジェネティック・クロック生物学的年齢検査事業(エピクロック®事業)の開発に心血を注いでいます。社内で唯一のWebエンジニアとして事業の成功を左右する重要な使命を帯びて日々の仕事に臨んでいます。 ### Rhelixaの仕事のやりがい 自らが望めばいつでもチャレンジングな仕事に取り組めることが最大のやりがいです。日々の仕事を通してスキルを飛躍的に伸ばすことができるうえ、困難に直面したとしても快くサポートしてくれる仲間がいます。 ### 働く上で大切にしていること すべての仕事に本気で取り組むことです。自らに妥協を許さず常に限界を追求することが、周囲の信頼を獲得することとともにさらに手応えのある仕事につながっています。 また、業界の動向に常にアンテナを張り、自分だけでなく社内全員の成長や業務効率化に資する情報の共有を積極的に行っています。 ### Rhelixaのここがスゴイ とにかく多様なメンバーが在籍し協調していることです。各々が独自のスペシャリティーを持ち、高いサービス品質の実現を支えています。
0人がこの募集を応援しています
会社情報