400万人が利用する会社訪問アプリ
谷津 孝啓
宮城県仙台市出身。 学生時代はハンドボール、アイスホッケーの二つの競技で同時に全国大会に出場していたスポーツマン。 2006年からベンチャー企業にて新規事業開発に挑戦し、女性活躍を支援する求人メディアの立ち上げなど社会課題解決につながる事業を手掛ける。 その後、コンサルティング会社での活動を経て2014年に東京都文京区にコミュニティスペース「我楽田工房」、2019年に東京都認定小規模型地域密着コワーキングオフィス「我楽田長屋」を立ち上げ、都市部で活動する地域課題解決に取り組む企業と自治体が連携する仕組みを構築し、島根県、茨城県鉾田市、群馬県嬬恋村の官民連携コーディネーターとして活動中。 国や自治体の政策プロジェクトを多数手掛けるとともに、企業のデジタル関連領域を中心とした戦略構築や事業展開、研修講師などを務める。 地域で暮らす住民と行政が対話の場を通じて政策策定を行うカードゲームLocal Dialogueの開発者としても活動しており、総合計画、スマートシティ構想、DX推進政策の策定支援などを手掛ける。 2022年に株式会社IRODORIを創業し現在に至る。
未経験の領域への挑戦を繰り返したIRODORIの2023年を振り返る
永井 彩華
栃木県小山市出身。2015年より地元を出た栃木県出身者を集めて地元トークをするイベント「栃木ゆかりのみ」を企画。東京開催や県内24市町の行政と連携したオンライン開催を含めて、延べ1200人ほどの栃木ゆかりの人たちの場づくりを行う。 2017年に株式会社kaettara(カエッタラ)を創業。「かえれる地元をつくる」をビジョンに据えて、主に栃木県内の自治体と連携した事業を展開。栃木県小山市で「女性の活躍×デジタルトランスフォーメーションを推進するまち・小山市」関係人口創出事業を実施。地域で暮らす女性たちとともに、小山市の課題解決に取り組みたい企業を募集し、女性デジタル人材育成などをテーマに官民連携の推進を行う。 2022年に株式会社IRODORIの執行役員CPO(Chief Public Officer)に就任。これまでの事業をIRODORIに引き継ぎ、特に「ワガママLab」事業の立ち上げと社会実装に注力。またインハウスの政策起業家として、新たな役割に挑戦する。 地域で暮らす人たちの「日々の生活の中であきらめてしまっていることや我慢していること(ワガママ)」を可視化し、誰もが参加できるアプリ開発を通じて解決に取り組むことができる仕組みづくりをしています。一緒に日本全国・津々浦々に広げる仲間を探しています。
須賀川市の中高生たちが、地域で暮らす人たちの困りごとを解決するアプリ開発に挑戦【まちづくりDX人材育成プロジェクト・須賀川ワガママLab報告会】
Hitomi Kurosu
コンサルタント/ストラテジスト 栃木県宇都宮市出身、ロンドン在住。 大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了。南アフリカ・ケープタウンの都市黒人貧困層居住区(タウンシップ)に住む女性の社会ネットワークについてフィールドワークを実施・研究を行う。 大学院修了後、日本アイ・ビー・エム株式会社にて戦略コンサルタントとして組織変革や政策・事業策定支援、プロジェクトマネジメントに従事し、2019年に退職。自分自身の妊娠・出産を機に女性を取り巻く環境を変えたいと思い、女性の働き方、働く選択肢を増やし可能性を広げる事業に関わる。 「育児中の働くをもっと面白く」したいフリーランスチームmamimuに所属。2020年kaettara株式会社とともに栃木県小山市で「女性の活躍×デジタルトランスフォーメーションを推進するまち・小山市」関係人口創出事業に関わる。また2022年には日本各地の女性起業家や起業を目指す女性、高校生を支援するプロジェクトAmeliasを立ち上げた。 夫の海外赴任により2019年より西アフリカのセネガル、2022年9月からロンドンを拠点に、ビジネスコンサルタントやリサーチャーとして活動している。
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