◆「ごちそうさま」を作る、みんなを幸せに。
日本を代表する料理家 栗原はるみの長男で、株式会社ゆとりの空間の代表取締役社長を務める栗原心平。
会社の経営を担う一方、幼い頃から得意だった料理の腕を活かし、様々な活動を行っています。
▼レシピ開発・メディア出演
料理家である栗原心平の、メインの活動となります。
全国各地のおいしい料理・お酒をヒントに、ごはんのおかずや、おつまみにもなるレシピを提案しています。
2012年8月より、国分太一&栗原心平が日曜お昼にお送りする、ほのぼのとした時間が流れるおしゃべりな料理番組 『男子ごはん』(テレビ東京系列)にレギュラー出演中。
「栗原心平のこべんとう」(山と溪谷社)、「酒と料理と人情と。青森編」(主婦と生活社)、「おいしい酒肴は白飯にも合う」(平凡社)、「栗原心平のごちそうキャンプ メスティン・スキレット・ダッチオーブンでつくる極旨レシピ」(小学館)、 「栗原家のごはん」・「栗原家のごはん一年の食卓」(大和書房)、「栗原心平のキッズキッチン ひとりでできた!小学生からのクッキング・スタートBOOK」( 世界文化社)などの著書も出版しています。
さらに、Instagram、YouTubeなどのSNSでオリジナルコンテンツも配信中。
▼日本各地で、地元のおいしいものに出会う
2016年からは青森県の生産者訪問を開始。地元食材を使ったレシピ開発や料理教室、地元レストランの雑誌取材など、青森県内で「食」を使った地域創生を通して家族が幸せになる活動を始めました。
青森県以外にも日本全国を飛び回り、地域の方々と交流しながら、レシピ開発を中心に様々な活動を行っています。
これまでご紹介し、レシピ開発してきた食材は大分県のかぼす、鳥取県のジビエなど、多岐に渡ります。
さらに、自ら味わっておいしい!と思えたものを販売する「ごちそうさまOfficialショップ」も立ち上げ、より料理を楽しくするキッチン雑貨等とともに日本全国の”ごちそう”を販売しています。
▼食育活動
2021年には、日本財団が進める「海と日本プロジェクト」にて、あまり活用されていない白身魚を活用したレシピ開発や子どもたちへの給食提供、また食育講座を行いました。
2024年には、青森県平川市の柏木農業高校を訪れ、高校生の商品開発に協力するなど、現在でも様々な年齢の子どもたちが、食を楽しめるよう活動を続けています。
▼「ごちそうさまプロジェクト」
2023年からは、フードロス削減や地域創生、食育などの社会課題の解決に挑戦する「ごちそうさまプロジェクト」も発足。
様々な企業・自治体と手を取り合い、「食」を通した社会課題解決に取り組んでいます。