私たちは、ニコ動内の情報編集や、機能企画、またその他コンテンツと連動したWeb企画の統括などを行っています。

サイトの舵取り役としての責任を担う

サイト編成とはいわばサイトの進む方向を決める「舵取り役」です。どんなに素晴らしいコンテンツや機能があってもサイト編成が機能しなければ、それをユーザーに十分に体験してもらうことが出来ません。

• 「ユーザーからどう見えているのか？」
• 「どう見せるべきなのか？」
• 「そのためには何をすればいいのか？」

歴史に残る仕事に携わる

『niconico』の企画は、世の中に前例がなく、見本となる事例も少ない事が多いです。試行錯誤を繰り返し、自分たちが残した足跡が次のネットサービスの礎となっていくのです。「歴史残る仕事」「自分が見本となる仕事」に最前線で関わる事が出来るのはここしかありません。

4000万人を超えるユーザーと直接対峙する

『niconico』では、企画を仕掛けた直後から何十万人もの声が「コメント」としてダイレクトに返ってきます。即時性の高いサービスを運営しているからこそ、ユーザーの潜在ニーズを打つ企画が求められています。狙い通りにユーザーが楽しんでくれている姿を目の当たりにした時の喜びは、他のネットサービスでは得難い体験だと思います。

企画は、提案したモノ勝ち。
体験したからこそ、そう言い切れます。

幅広い分野に挑戦できそう

ユーザーの声に直接触れたくて転職してきました。『niconico』なら、ユーザーの声がリアルタイムで掴めますし、扱っているコンテンツも本当に幅広い。サイトだけでなくリアルなイベントも展開しているので、ここなら相当いろんなことに挑戦できそうだな、と入社を決めました。

いざ入社してみると、想像していた以上に幅が広かったんです。サブカルどころか、政治もあるし、生物も技術も将棋まで…。これだけ関われるのは他の会社にはない特徴だと思います。

遊びに来ているユーザーを、さらに楽しませる

日々の仕事で意識しているのは、サイトに訪れたユーザーをさらに楽しませるにはどうしたらいいか？ということです。ユーザーの利用目的に合致した情報を提供するインターフェースを考えたり、流行りモノなど潜在的な興味にひっかかるコンテンツを仕掛けたり。当たり前のことですが、ユーザーを理解するためにも『niconico』は常に見ていますね。盛り上がっている情報を見つけたら、即動きます。「生放送に思いもよらぬゲストが来た！」なんて情報がすぐに入るように、他部署との関係構築も欠かせません。

企画は、提案したモノ勝ち

思い出深い仕事があります。昨年の夏に提案したイベントの告知案。イベントに興味を持ってもらうにはどうしたら良いんだろう？を考えた結果、当時ニコニコの中で盛り上がりのピークを迎えていた某人気マンガの一コマを使う案を思いつきました。常識的に考えれば、断られて当然のアイデア。でも、「実現すればユーザーにイベントのワクワクを伝えられる…！」と諦めきれず。ダメ元で電子書籍チームのメンバーに相談したところ、「ちょうどそのマンガの新刊も出るし、可能性あるんじゃない？」と出版社を通して作家の先生のもとまで私の企画書が届いて、予想に反して実現してしまったんです。嬉しくて、実現したマンガのコマと一緒に公式ツイッターでつぶやいたところ、ユーザーから「またniconicoがおもしろいことやってるぞ！」とまたまた嬉しい反応が。

ここでは、思いついた企画は、提案したモノ勝ちです！

立てる企画に「制限」はありません。

• ニコニコのトップページを、こういう仕組みでリニューアルしましょう
• ユーザー参加型のこんな企画を実施しましょう
• ユーザーの回遊設計をこうやって改善しましょう

あらゆる可能性を想定し、あらゆることを考えます。

◆対象となる方◆

この部署のメンバーとして大切にしていきたいこと

『niconico』だけでなく世の中全体を見渡してビジネスを考えられる視野の広さ
• 自分が信じたものを、周囲を巻き込みながら最後までやり遂げられる実行力
• 前例のないアイデアへの挑戦が、楽しいと思えるマインド

■ MUST：ネット業界およびメディア事業での業務経験がある方

• ネットサービスのプロデューサー、またはディレクターの経験がある方
• 自分が信じたものを、周囲を巻き込みながら最後までやり遂げられる実行力

□ WANT：業務で活かせる経験、志向をお持ちの方

• B to Cメディアでの実務経験がある方
• コピーライター経験がある方

写真で見る、ドワンゴの職場環境