日本全国どこにいても、いつでも新鮮な魚が食べられる世の中を当たり前にするために。
私たちは水産流通の生産性向上を目指し、下記プロダクトの企画・開発・運営を行っています。
①水産マーケットプレイス「UUUO」
全国80社以上の売り手と、全国300社程の買い手が集まる、BtoBの水産マーケットプレイスプロダクトです。
アナログで固定化された取引から、アプリを通じて”新しい取引先と出会い、繋がり続ける”ことで、売り手は売上向上、買い手は仕入れの幅が広がるよう、日々サービス開発を行っています。
サービスサイト:
https://service.uuuo.co.jp/
②水産卸向け受発注業務効率化SaaS「atohama」
卸売りや仲卸会社と既存取引先との受発注業務をデジタルで行え、1人あたりの生産性をあげられる水産卸向けの受発注SaaSです。
サービスを2022年7月に正式リリースしてから、現在、中四国、中部地域等の水産卸売業者さま、仲卸業者さまに契約・ご利用いただいています。
サービスサイト:
https://atohama.uuuo.co.jp/
■プロダクトのフェーズ
主要プロダクト「UUUO」は、1人目UI/UXデザイナーがジョイン後サービスリニューアルを行った結果、ユーザーGMVが期初と比較して30倍に増加しています。水産流通の課題を解決できるプロダクトであることが把握できたため、アプリで対応できることの幅を広げ、より多様なユーザー課題を解決していくフェーズです。購入者の希望する魚種や価格帯に見合ったものが常に出品・提供される状態を実現し、互いのニーズをマッチングさせて取引数を増やしていくことが現時点での課題です。
UUUO出品用アプリ「UUUO Sellers」も、出品者がアプリを見ながら出品・出荷を自立的に実施できる状態にあります。しかしユーザーによっては人的リソースが限られており利用が滞ってしまうこともあるので、今後は一人当たりの生産性や一社当たりの売上を伸ばしていけるようなプロダクトへ進化させていくことが求められます。
新規プロダクト「atohama」は、国内最大手の卸企業様の利用開始を追い風に、提供価値を強めていく段階にあります。ユーザーを増やしていくために、ユーザー候補となる企業各社が現在利用する他社システムとの連携や、さまざまな活用シーンに応じることのできる機能の実装などを計画しています。