【教育の町・津和野で、公教育と社会教育を横断した学びの環境を体感できるプログラム】 「津和野の教育の次の10年を共に創っていく人と出会いたい。」これがミートアップ開催目的です。 私たちは「教育魅力化コーディネーター」として、公教育の現場から、学校と地域・社会をつなぎ、この町で学ぶこどもたちが学校内外で様々な体験や実践を通して、自己のあり方や生き方・行動を考え、多様な他者との関係を築き、自分の道を切り拓いていく力を身につけていく ーそんな環境作りを行なっています。 また、保育園〜高校まで、各校種にコーディネーターが配置されています。町が掲げる系統性ある教育や、何歳になっても学び続けられる豊かな学びの環境づくりを目指す「0歳児からのひとづくりプログラム」の実現を目指し、日々試行錯誤実践を重ねています。 私たちは、全国では珍しく、町内の保育園〜高校まで各校種の先生、子どもたち、卒業生、大学生、大学、行政、公民館、地域住民、関係人口等、日々たくさんの人と関わりながら活動を行っています。そのため、日常的に対話を繰り返したり、丁寧なコミュニケーションを意識したりすることは欠かせません。こうしたさまざまな出会いやきっかけを通して、学校内外で新しいアイデアが生まれ、新しいプロジェクトがスタートすることも多くあります。 また、こうしたさまざまな教育活動の中で、ふとした瞬間に子どもたちの成長や変化に気づくことがあります。そうした瞬間に立ち会えるのも、コーディネーターのやりがいであり、喜びと思っています。 こうした公教育の現場から挑戦するという全国的に珍しい取り組みに、津和野町は約10年間挑戦し続けています。私たちの活動はいよいよ新たなフェーズに差し掛かってきています。 その一つの節目であるこのタイミングで、一緒に挑戦できる仲間を大募集しています。

「津和野の教育の次の10年を共に創っていく人と出会いたい。」 「学校以外にどのような学びの場があるのかツアー全体を通して感じてほしい。」 という思いから、私たちの活動拠点である津和野町で開催するプログラムを開催します！ ＼＼「まち全体が学びの場」教育の町・津和野を知る現地プログラムを開催！！／／ ［日時］ 2023年1月22日（日）12時〜17時（予定） ［プログラム内容］ ・津和野の教育の仕事について、現場で活動する教育魅力化コーディネーター*よりご紹介 ・実際に地域活動を活発におこなっている高校生や地域の方との交流機会 等 教育にご関心のある方や地方への移住をご検討されている方、ぜひご参加ください。 ※宿泊される方を対象に、夜は懇親会も予定しております。 ※Wantedlyを通してご連絡いただいたのち、改めて詳細をご連絡いたします。 *教育魅力化コーディネーター 主な役割は、学校と地域をつなぐこと。津和野町内の保小中高校にそれぞれ配置されています。 ＼＼津和野町について／／ 自然に囲まれ、石州瓦の赤屋根が映える津和野町。人口7000人の小さな町ですが、160年前から変わらない町の形・城下町の景色が、多くの観光客を惹きつけています。 また、津和野町では観光以外にも、教育の魅力化を掲げてから10年が経過しました。 「教育事業だけは津和野町が引受けて見せますよ」 昭和時代初期、時の町長は津和野に訪問していた詩人、小説家・島崎藤村にこう語りました。津和野町には、森鷗外を筆頭に明治維新期に活躍した人材を複数輩出した藩校養老館や人材育成に力を入れた歴史と文化、そしてその精神が現代にも脈々と受け継がれています。そうした土壌がある地域で、学校や行政との綿密な連携、そして地域からのたくさんの協力を受けながら、子どもたちの豊かな教育環境の実現を目指しています。 教育にご関心のある方や地方への移住をご検討されている方、ぜひご参加ください。