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吉田 優子
18歳の進路選択は、自分の人生を自分自身で初めて決断する機会です。高卒就職という選択を魅力あるものとすることで、高校生の選択肢を豊かにする、それが株式会社アッテミーの目標です。
髙田 涼太
2019年から2021年まで、学習塾でCMOとして働き、2年で業界2位の生徒数を抱える校舎を築くことに貢献しました。2020年からは休学をするほど精を出していました。ですがその後低迷し、転職を検討するほど業績が悪化しました。数ヶ月間、財団や一般社団法人、団体での活動を転々として、空いた心を誤魔化していました。ようやく教育業界の経験が活かせる企業2社で兼業をする形で落ち着き、復学しました。学問をきっかけに自分の価値観や目標を考え直し、新しい領域で再出発を決意し、Flora株式会社に入社。COOとして働いています。
金杉 龍吾
2002年、四方を山と田んぼに囲まれた、千葉県の奥地に生まれる。 空を飛べると信じて母方の実家のテーブルにダイブして頭を打って以来、深刻な中二病とナルシシズムを罹患する。W杯イヤーに生まれた業を背負いサッカーを始め、バイブスだけでキャプテンになるも、相手の背番号が素数か否かが気になって試合に集中できないため中学でサッカー人生に終止符を打つ。 以降はバンドマンとして精力的に活動を始め、中学3年時に文化祭でライブを行った。文化祭では他にも、漫才やダンスでもステージに登り、保護者から「彼はでしゃばりすぎでは」とクレームを受けるなどして、一人一団体のルールの新設に貢献した。その後もナルシシズムはとどまることを知らず、高一では地元の先輩を差し置いて学生バンドマン集団「トウソウキカク」を作る。その過剰な自意識はついに他人へと向き、田舎のライブハウスで高校生バンドマンを増やし、それを地方創生として周りを賑やかそうとしていた。 あまりのイキリ具合に方々からお叱りが入った頃、高校の担任から学問のススメを受ける。そして学問を通して己と向き合い、ついに自分がナルシストであることに気づく。自らが愚かであったことと、これからもきっと多かれ少なかれ愚かであることを悟った。表面上でしか理解していなかった「地域活性化」「市民性」などの領域に、きちんと向き合わなければ流石にダサすぎるとの思いから、社会学や政治学、哲学を勉強し始める。 ウイルスが蔓延し始めた頃、生徒がTwitterでしか学校の文句を言わないことが不毛すぎると思ったので、生徒会長として学校を民主化しようと励む。その傍らで慶応大学を目指してAO入試でKOされるも、AO山学院大学には受かったため、大学生になる。 現在、大学では「政治の話しかしない人」だと大きな誤解をされながらも、学問に打ち込んでいる。また、アッテミーでキャリア教育プログラムを営業・企画・運営している。 あとは、国立のコミュニティスペースに遊びに行ったり、ユースセンターのスタッフとして中高生と駄弁ったりしながら、少なくとも自分の周りをいい感じにしたいと考えている。