<開催背景>
・先日別のミートアップを開催した際に、「社員同士のコミュニケーションから会社の雰囲気を知れたので嬉しかった」、「気になることを選考前に事前に質問できたので安心して選考に進めた」などの参加者のお声をいただけたので、これから選考を検討している方向けにカジュアルな会社紹介を開催させていただきます!
<参加して知れること>
・事業内容
・仕事内容
・社員の雰囲気
・選考フロー
・QAセッションの時間もございますので
皆さまからのご質問にもリアルタイムでお答えしたいと思っています!
<会社紹介>
「これからの食卓、これからの畑」
■食の社会課題をビジネスの手法で解決
当社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、忙しい共働き世帯や子育て世帯に対し、安心・安全に配慮した農産物やミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。
また、問題なく食べられるのに形が悪いだけで廃棄されしまう野菜を救う「ふぞろいラディッシュ」という企画や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」など、食に関するさまざまな社会課題をビジネスを通じて解決しています。
■「サステナブルリテール」実現に向けて
本当は食べられるはずなのに、食材が捨てられてしまう「フードロス」という社会的に大きな課題。
日本では年間「約600万トン」のフードロスが発生していると言われており、
国民ひとりあたりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分の食品を無駄に捨てていることになります。(農林水産省・環境省の平成30年度推計より)
当社では「畑」「物流」「食卓」のサプライチェーン全体で、
『もったいない』を無くすフードロスゼロを目指した取組みを行っています。
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①川上(畑)
需要予測・生産・製造管理徹底はもとより、天候要因で豊作となった野菜を「Kit Oisix」の原料として活用したり、ふぞろい野菜に特化した売り場をオープンするなど、畑のロスを大幅に削減しています。
また「フードレスキューセンター」を立ち上げ、食べられるのに捨てられていた食材を再加工して商品化する「アップサイクル」にも取組んでいます。(ブロッコリーの茎やなすのヘタ、梅酒につかわれた梅など)
②川中(物流)
畑の収穫時期と食卓のニーズを独自にマッチングさせた「サブスクリプションBOX」の仕組みにより、需要コントロールをすることで、一般的な小売企業と比べて大幅に低い廃棄率を実現しています。(小売店平均約5~10%に対して、当社は約0.2%)
③川下(食卓)
「Kit Oisix」の活用により、必要な材料を必要な分だけ使うことが出来るようになり、ご家庭で発生する食品廃棄率自体を1/3に削減するなど、ご家庭でのフードロスにも貢献しています。
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こうしたビジネスモデルを構築し、蓄積されたノウハウを活用することで、
あらゆるシーンでの社会課題解決に寄与する「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)を目指しています。
■ますます広がる食の社会課題
フードロス以外にも、食の領域の社会課題は無限にあり、ますます多様化してきています。
例えば「カーボンニュートラル」「マイクロプラスチック問題」「サステナブルフード」「アニマルウェルフェア」・・
私たちは、そんな食の社会課題を解くことへの責任感と、自分たちだったら課題をとけるかもしれないという可能性を同時に感じています。
事業をさらに広げることを通じて、よりよい社会、持続可能な社会をつくり、食のこれからをつくり、ひろげていきます。