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地域に根差す!日本酒造りを極める、醸造家募集

酒造り、醸造家
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on 2022/07/15

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地域に根差す!日本酒造りを極める、醸造家募集

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冨田 泰伸

冨田酒造十五代蔵元 兼 製造責任者 1974年滋賀県長浜市生まれ メーカーでワイン、焼酎の営業職を経た後、スコッチの蒸留所やフランスのワイナリーを訪ねてまわり、その土地の酒を醸すという想いを胸に実家である冨田酒造に入る。地酒の「地」の部分に重きをおき、地元の農家と連携し滋賀の米・水・環境で醸す本当の意味での地酒造りに専念する。

清水 千広

私にとってお酒とは、長い人生において、彩りを与えるもの。 食の幅が広がり、人とのご縁がつながり、気持ちが一段高揚するもの。 現在は、滋賀県最北端の酒蔵にて働く。 新卒で日本最大の法律事務所に弁護士秘書として入所。企業法務を主とした弁護士の下で、秘書業務を行う。日本経済の最先端を間近で見られる仕事にモチベーション高く取り組むと共に、飽くなき食と酒への興味を満たす日々を送る。幼少期より家族が日本酒好きだったことから、自然と日本酒に親しみを持ち、弁護士秘書時代に、日本酒に関する各種資格の取得や、セミナーへの参加、イベント開催等で日本酒の深みにハマっていく。 ちょうど転職を考えていたタイミングにて、冨田酒造と出会い、単身、滋賀県の酒蔵へIターン。全くの異分野ではあるが、日本酒の無限に広がる可能性に魅力を感じ、日々の業務に励む。

後藤 幸子

私にとって、お酒は分かち合うもの。 「日本酒にも“時”の概念を込めたものを作りたい。」社長のこの言葉がずっと心に残っていた。数年後、それは「琥刻(ここく)」というお酒になってリリースを迎える。この時の感動は今も忘れられない…。その後、私も志しをもって、いつかこの蔵で働かせて頂きたい!と一念発起。会社員、フリーランスでの販促経験を経て、入社を決める。今は、当蔵の酒造り、街の歴史に関する蔵内の資料を纏めて、後世へと伝えていく業務を軸に励む。日本酒に想いを感じた私は、今度は伝える側へ。 【楽しくお酒の勉強中。旅先で色んな日本酒に出会えることも、楽しみの一つ。】

冨田酒造有限会社のメンバー

冨田酒造十五代蔵元 兼 製造責任者 1974年滋賀県長浜市生まれ メーカーでワイン、焼酎の営業職を経た後、スコッチの蒸留所やフランスのワイナリーを訪ねてまわり、その土地の酒を醸すという想いを胸に実家である冨田酒造に入る。地酒の「地」の部分に重きをおき、地元の農家と連携し滋賀の米・水・環境で醸す本当の意味での地酒造りに専念する。

なにをやっているのか

私たち冨田酒造有限会社は、琵琶湖の最北端、長浜市木之本町で酒造りを営んでいる滋賀の酒蔵です。 創業は天文年間、480余年に渡り、清酒「七本鎗(しちほんやり)」を醸しています。 江戸末期に建てられた母屋は国の重要文化財であり、店舗としても活用しています。 地酒の「地」の部分に重きを置き、地元の契約農家さんの作る米、蔵内の井戸から汲み出す奥伊吹山系の伏流水を使い、滋賀・湖北地域の米・水・環境で醸す事に徹した「地酒」造りをしています。 ■「七本鎗」とは■ 銘柄「七本鎗」は、賤ケ岳(しずがたけ)の戦いで豊臣秀吉に勝利をもたらし天下人へと導いた、加藤清正ら7人の若武者「賤ケ岳の七本槍」に由来しています。
2019年秋、国の重要文化財の指定を受けた、切妻造桟瓦二階建の母屋(店舗)
店内には、日本を代表する芸術家 “ 魯山人”が逗留して遺した扁額に「七本鎗」の名が刻まれている。
「生酛造り」の酛すり作業。日本の職人が作る希少な半切桶で行う。
蔵内の地下カーブには、年代ごとの「琥刻」が時を重ねる。
15代目蔵元であり杜氏も務める、代表取締役の冨田泰伸
日本酒が包含する地域の可能性をどれだけ見出せるか

なにをやっているのか

2019年秋、国の重要文化財の指定を受けた、切妻造桟瓦二階建の母屋(店舗)

店内には、日本を代表する芸術家 “ 魯山人”が逗留して遺した扁額に「七本鎗」の名が刻まれている。

私たち冨田酒造有限会社は、琵琶湖の最北端、長浜市木之本町で酒造りを営んでいる滋賀の酒蔵です。 創業は天文年間、480余年に渡り、清酒「七本鎗(しちほんやり)」を醸しています。 江戸末期に建てられた母屋は国の重要文化財であり、店舗としても活用しています。 地酒の「地」の部分に重きを置き、地元の契約農家さんの作る米、蔵内の井戸から汲み出す奥伊吹山系の伏流水を使い、滋賀・湖北地域の米・水・環境で醸す事に徹した「地酒」造りをしています。 ■「七本鎗」とは■ 銘柄「七本鎗」は、賤ケ岳(しずがたけ)の戦いで豊臣秀吉に勝利をもたらし天下人へと導いた、加藤清正ら7人の若武者「賤ケ岳の七本槍」に由来しています。

なぜやるのか

15代目蔵元であり杜氏も務める、代表取締役の冨田泰伸

日本酒が包含する地域の可能性をどれだけ見出せるか

■なぜ「地」にこだわるのか?■ 原料である米は、地元の篤農家さんの田んぼで作られた酒米。 水は、滋賀の湖北を代表する山の一つ、奥伊吹山系の伏流水である蔵の井戸水。 素材は全て「この地」からの恵みです。 「米の国の米の酒」だからこそ、この土地ならではの味わい、湖北の風土を表現した酒を造っていきたいと思っています。 ■郷土の価値、可能性を未来につなぐ■ 酒蔵の担う役割は、単に美味しい液体を造るだけではないと私たちは考えています。 篤農家さんたちが守り続ける田圃の土壌や美しい田園風景。 雪深い湖北の自然。 古い建物を残していくことで守られていく街の景観。 こういった「この地」に纏わるものの価値を改めて見直し、光を当て、次世代へと繋いでいけたらと思っています。地酒が一つのきっかけとなり、「地域」の魅力がより多くの人に伝わっていけばいいなと思います。

どうやっているのか

「生酛造り」の酛すり作業。日本の職人が作る希少な半切桶で行う。

蔵内の地下カーブには、年代ごとの「琥刻」が時を重ねる。

■「七本鎗」とはどんなお酒か?■ 七本鎗の軸となるのは、「この地」の恵みをストレートに表現した米の旨みを感じる酒です。 食中酒として、お料理と共に楽しんでいただけたらと思っています。 味わいは、クラシカルでオーセンティック。 派手さは無いけれど、穏やかに飲め進められる味わいです。 無農薬米による酒造り、在来種「滋賀旭」や「渡船」の復刻栽培、 伝統製法である「生酛造り」や「木桶仕込」にも取り組んでいます。 また、ヴィンテージを冠したお酒や熟成酒など「時」を楽しむ飲み方も提案しています。 湖北の「地」の魅力をボトルに詰め込み、お客様のもとへとお届けしています。 ■ともに働くメンバー■ 製造、出荷、バックオフィス兼店舗スタッフ、役員を合わせて15名以上のメンバーが働いています。普段は分かれて業務をしていますが、月に一度は全体会議と会議終了後のBBQで交流を深めています。自分たちのつくったお酒を楽しめる、有意義な時間の一つです。 ■木之本の魅力を体感できる職場作り■ 就業場所は、琵琶湖の北東、木之本(きのもと)にある酒蔵。 木之本付近には歴史ある神社・仏閣・城跡を始め、古い町並みが残るエリアも多くあります。 例えば、国の史跡に指定されている小谷城址もその一つ。歴史好きな方にとっては非常に魅力的な環境です。自然豊かな土地柄もあり、湖上アクティビティやキャンプ、トレッキングなど、町中から少し足を伸ばせば、たくさんのレジャーを楽しめます。 社員の中には、遠くイタリア・東京・埼玉・大阪・京都から移住した者も。 当社では他エリアから移住される方には、古民家の紹介も可能です。木之元は地域おこし協力隊なども含め移住者が多く、地域住民にも受け入れてもらえる雰囲気があるので、安心感も抜群です。 ■暮らしやすい環境■ 抜群のアクセスの良さ。 京都や大阪へは電車で1時間~1時間半強。新幹線の通る米原駅までは電車で10分程のため、東京へも米原から新幹線で2時間10分ほど。関西国際空港や中部国際空港へも行きやすいです。また、木之本には北陸自動車道のICがあり、車のアクセスもいいので、福井や岐阜などへも気軽に足をのばすことができます。休日には、買い物や遊びに事欠かないアクセスの良さも魅力です。

こんなことやります

「日本酒」に可能性を感じる人に、ぜひ来て頂きたいです。 ■募集内容■ 酒造期9月~4月の間は酒蔵にて日本酒の製造業務。 (米運び・米洗い・蒸米・発酵管理・分析・酒粕処理・清酒ろ過等) 酒造期外は瓶詰め、ラベル貼り、酒粕詰め、出荷等。 試飲会、酒イベントなどへの参加をお願いする場合もあります。 【キャリアアップの可能性】 ・適正や成長を考慮して、責任あるポジションもお任せしていきます。 ■楽しみが増える、やりがいのある仕事■ 日本酒の歴史や造り方、原料を掘り下げていくと、地域特性や伝統を包含していることに気づきます。 そして、日常の食、自然、風景にも結びついていく仕事です。 この魅力に気付いた瞬間から、お酒造りも味わう楽しみも無限に広がります。 ゼロから生み出し、ボトル1本に全てを注ぐ、これが私たちの仕事の醍醐味です。 ■求める人物像■ ・モノ作りが好きな方 ・周囲を明るくできる“元気”がある方 ・一緒に創り上げる喜びを感じられる方 ・まじめにコツコツ丁寧に作業ができる方 ・指示や正解を待つのではなく、大切なこと、やるべきことを考え実行できる方 ・地域振興やまちづくりへの興味がある方 ■必要条件■ ・体力があること ・タバコを吸わないこと ・酒、食、日本の伝統への興味 ・土日祝日勤務が可能であること また、下記の経験があれば好ましいです。 ・組織をまとめた経験 ■受賞歴■ 2005年 全米日本酒鑑評会 金賞(純米吟醸) 2008年 全米日本酒鑑評会 銀賞(純米) 2011年 International Wine Challenge 2011    Sake Category Bronze Medal(純米) 2016年 Robert Parker Score 91(純米大吟醸玉栄) 2017年 Kura Master 2017金賞 (14度原酒) 2018年 Kura Master 2018      プラチナ賞 審査員特別賞 (渡77%) 2020年 Kura Master 2020 純米酒部門金賞(無有) 2021年 香港TTSA 2021       EXPERT GROUP SILVER(14度) USER GROUP SILVER(14度) ■直近のメディア掲載■ 【TURNS Vol.52】 2022年6月号…表紙+巻頭特集 https://turns.jp/62486 【UTAGEによる冨田酒造の紹介回】 蔵元団体J.S.P(ジャパン・サケ・ショウチュウ・プラットフォーム)が運営するサイト「UTAGE(ウタゲ)」にて当蔵とお酒についてご紹介をしています。 https://youtu.be/CqW7AV1xXEI ホスト酒蔵:冨田 泰伸(七本鎗) デレーター:佐藤 祐輔 氏(新政) テイスター:竹島充修 氏(笑四季) ゲスト:隈 研吾 氏(建築家) 【NHK WORLD-JAPAN】 英語版 Sake Mastery Starts With Rice 当蔵で働くイタリア出身の蔵人エンリコ・クプリを三ヶ月に渡って取材頂きました。 https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2087053/ 【冨田酒造 WEBサイト メディア掲載一覧】 http://www.7yari.co.jp/2020/galleria/magazine.html 私たちの事業に興味を持っていただけたなら、まずはお話してみませんか? 「話を聞きにいきたい」ボタンからのエントリーをお待ちしています!
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    会社情報

    1956/05に設立

    11人のメンバー

    滋賀県長浜市木之本町木之本1107