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地域を未来の先駆者に。豊かな食と暮らしを発明・実装するエンジニアを募集!

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on 2023/03/17

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地域を未来の先駆者に。豊かな食と暮らしを発明・実装するエンジニアを募集!

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藤崎 祥見

筑波大学在学中に休学し、京都へ渡る。1年間の修練後、西本願寺で住職の資格を取得。その後、世界中の人々が無償で1つのものを創り上げていくオープンソースコミュニティに仏教の世界観との共通点を見いだし、エンジニアとして活動をはじめる。 筑波大学大学院を卒業後、2008年に野村総合研究所へ、仏教の専門知識を活かせるテクニカルエンジニアとして入社。 MongoDB勉強会、MongoDB JPコミュニティの主催者。2012年からgihyo.jpでMongoDBでゆるふわDB体験を連載する。 http://gihyo.jp/dev/serial/01/mongodb 月刊 RN Features でReact Nativeの最新情報を毎月公開 https://tech.kitchhike.com/archive/category/ReactNative 2013年に野村総合研究所を退社し、KitchHike共同創業者となる。 RailsとMongoDBで開発しています。

叩くべきは木魚ではなくエンターキー。お寺生まれのCTOが出家と家出の狭間で、ついに見つけた自分がやるべきこと。

藤崎 祥見さんのストーリー

狩野 真由子

大学では食物栄養学科に進学し、大学院在学中に株式会社キッチハイクにインターン生としてジョイン。 コンテンツエディター・事業開発等の役職を1年半経験した後、デザイン部署に移籍してデザイナーインターンとして勉強をしつつ業務に取り組む。 大学院卒業後、キッチハイクに正式入社しWebデザインをメインに業務に取り組んでいます。 チームの食いしん坊・盛り上げ役担当

株式会社キッチハイクのメンバー

筑波大学在学中に休学し、京都へ渡る。1年間の修練後、西本願寺で住職の資格を取得。その後、世界中の人々が無償で1つのものを創り上げていくオープンソースコミュニティに仏教の世界観との共通点を見いだし、エンジニアとして活動をはじめる。 筑波大学大学院を卒業後、2008年に野村総合研究所へ、仏教の専門知識を活かせるテクニカルエンジニアとして入社。 MongoDB勉強会、MongoDB JPコミュニティの主催者。2012年からgihyo.jpでMongoDBでゆるふわDB体験を連載する。 http://gihyo.jp/dev/serial/01/mongodb 月刊 RN Features でRe...

なにをやっているのか

食と暮らしを起点に、人の繋がりを生み出す様々なサービスを展開するキッチハイク。地域の食材を楽しめる食体験コンテンツ「ふるさと食体験」や、地域と子育て世帯をつなぐ「保育園留学」など、そのサービス内容は多岐にわたります。

現在開発に力を入れているのが、関係人口を可視化し、地域外の人と地域の継続的なつながりを創出する自治体向けSaaS「つながるDX」です。

なにをやっているのか

食と暮らしを起点に、人の繋がりを生み出す様々なサービスを展開するキッチハイク。地域の食材を楽しめる食体験コンテンツ「ふるさと食体験」や、地域と子育て世帯をつなぐ「保育園留学」など、そのサービス内容は多岐にわたります。

現在開発に力を入れているのが、関係人口を可視化し、地域外の人と地域の継続的なつながりを創出する自治体向けSaaS「つながるDX」です。

なぜやるのか

課題先進国日本における地方創生は、やがて地球全域が直面する課題の解決策になると考え、自治体の方々と新たな仕組みをつくっていく。そんな想いを込めて「地域を 未来の先駆者へ。」というビジョンを掲げています。

ビジョンやユニークなサービスに惹かれてジョインしたメンバーも少なくありません。今回はエンジニア募集にあたり、インターンを経て今ではエンジニアリングチームの主力として活躍しているメンバーにインタビューを実施。彼らがなぜキッチハイクにジョインしたのか、そしてこれからキッチハイクが何を目指していくのかを深掘りました。

どうやっているのか

共感と熱量を生む事業、社会実装にこだわる開発力で未来を変えることにコミット

── まずはそれぞれ自己紹介をお願いします。

profile

how 山本 エンジニアの山本卓磨と言います。普段はサーバーサイドとフロントエンドに加え、アプリの実装も行っています。それ以外でも GitHub Actions を導入してアプリ申請作業を自動化したり、AWSを使用して開発環境データを自動で更新したりと、チーム全体の開発効率の向上を図っています。

最近ですと、「つながるDX」のデータインポート機能を開発しました。自治体の方がExcelなどで管理しているデータ(例えば、ふるさと納税した方々の情報)を、キッチハイクのクラウドサーバーに一括でインポートできるようにして、つながるDXでデータを一元管理できるようにしました。

仕事をする上で大事にしているのは、自分が共感できるサービスや事業に関われること。エンジニアとして技術が大好きですし、自分が大好きな「技術」で貢献できることは幸せなことだと感じています。

学生時代、1年間韓国留学をしていたことがあります。言葉も通じない、文化も違う国でも楽しく過ごせた(ちなみに韓国語はお陰様でネイティブレベルです)ことが自信になり、海外で暮らそうと考え、大学卒業後にフィリピンのセブ島にある広告代理店でインターンをしました。そこで、業務の一つだったExcelの単純作業をVBAで自動化できることを知り、プログラミングの楽しさに没頭してしまいまして。これが、エンジニアリングとの出会いです。今までアナログに行っていた作業が自動で実行されることで、社内のメンバーに喜ばれたことがとても嬉しく、プログラミングは自分にとってとてつもなく楽しい時間となり、ごく自然にエンジニアになることを決めました。

profile

how 薬師寺 同じく、エンジニアの薬師寺駿介といいます。現在はサーバーサイドやAWSを使用したインフラを担当しています。また、CSのメンバーと連携して問い合わせのサポート対応や、会計のメンバーと協力して振込や決済周りの効率化など幅広くやらせてもらっています。

大学では音楽学を専攻していたのですが、ゲーム好きが高じてエンジニアの道に進みました。大学卒業後にプログラミングスクールに通い、そのスクールのスタッフとして働いていたんです。プログラミングという行為や文化が自分にとってはとても楽しいということ、小さな頃からゲームがとても好きだったこともあり、プログラミング的な思考法や、ギーク的遊び心がある文化は自分と馴染むもので、夢中になりました。

キッチハイクにジョインしたきっかけは、Wantedlyに投稿されていた記事。お寺育ちのCTO藤崎が書いた記事を読んで「こんなに面白く、そして真剣にインターネットの力を信じている人がいるのか!」と衝撃を受けて。すぐさま話を聞きに行き、ジョインすることを決めました。
https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/employee_interviews/51265

profile

how 狩野 狩野真由子です。デザイナーとして、サービス全般に関わるデザイン業務を担当しています。プロダクトチームに所属し、事業要件をもとにエンジニアとやりとりをしてデザインカンプを作成したり、フロントエンドのコードを書いたりすることもあります。 直近では、エンジニアチームで開発している「つながるDX」の要件定義・UIデザインや非開発職メンバーが触れる業務ツールの改善などに関わっています。

ジョインを決めたのは、様々な側面から食の可能性を探りたいと思ったから。私はもともと食べることが大好きで、大学では栄養学を専攻していました。そのおかげで食が人の身体にもたらす栄養面の大切さを身に染みて感じるようになったんですが、同時に「食の役割って栄養だけじゃないよな」と考えるようにもなったんです。

何かを食べたことで元気になったり、自分の中にある思い出が蘇ったりもしますし、誰かと一緒に過ごす時間をさまざまな方面で彩ってくれる役割も食は果たしてくれます。個人の感情にも人と人とのつながりにも関わってくる食って改めてすごいなと考えるようになりました。そんな時にネットでたまたま知ったキッチハイクのサービスに惹かれ、オフィスに話を聞きに行くことになりました。栄養だけではない、文化的な食の可能性を追求している会社にとても興味をもちましたし、なにより食を通じて人を繋ぐ、世界を変えるというメッセージに共感したのです。

訪問日当日驚いたのが、オフィスに到着した途端食卓に案内され、お昼のまかないの準備に混ざることになったこと。あれよあれよという間にテーブルを囲み、具沢山のサンドイッチをメンバーと一緒に頬張っていたのですが、そうしたらもう、キッチハイクという会社がやっていることが決して他人事ではないような気がしてきて。そののちジョインすることになりました。

「一緒に食卓を囲むこと」によって、人と人との距離がぐぐっと近づくのを身をもって実感した思い出です。

未来への解像度を高めることが実装スピードを上げる

── みなさんが働いている中で感じるキッチハイクの魅力についても聞かせてください。

how 山本 キッチハイクでは常に事業ロードマップが共有されているため、未来への解像度が高い状態で機能開発に取り組めます。時には実装しないことを選択する場合もあります。そうすれば手戻りを最小限に抑えたり、必要なものだけを実装できるので、開発スピードを上げることにつながります。

現在、日本は急激な少子高齢化が進み、課題先進国と言われています。特に地域は若い人が都市部に移り住むことでさらに高齢化が進み、少子高齢化による課題が顕著に現れ始めているようです。

そして、今日本の地域で起きている様々な問題は、今後発展しうる様々な国でも起きることだと言われています。将来世界が直面するであろう課題をどう解決していくか、チーム全体で未来への解像度を上げながら仕組み・サービスを開発する環境というのも、魅力のひとつだと考えています。

profile

how 薬師寺 サービス開発における考え方もユニークで、魅力的だと思っています。キッチハイクのエンジニアリングチームには「Future User First」という価値観があって、未来のユーザーに対して最適なサービスを作ろうと日々考えています。

今サービスを利用してくれているユーザーばかりを見ていると、より多くのユーザーにサービスを届けるチャンスを逃してしまうことがあります。今のサービスに固執して部分最適にするのではなく、サービスの未来像を思い描いて、全体最適になるようにサービスを開発していく。

近視眼的にならず、サービスのフェーズによって柔軟に変化していけるのでとても刺激的です。そのようにサービスが変わっていっても、軸となる想いは変わらないのが魅力だと思っています。

how 狩野 ビジネスのことも事業運営のことも何もわからなかったジョイン当初は、サービス形態がどんどん進化していく様子にただただ驚くだけでした。しかし、今はそれが並大抵にできることではないと感じますし、その選択をとれるのが本当にすごいことだと思えます。それこそ弊社もコロナ禍による影響をかなり強く受けましたが、積み上げてきた実績を無駄にすることなく、それまでとは異なる切り口で事業を展開したことでよい形で乗り越えることができました。

こんなことやります

トレードオフで考えない。両立させることで新しいアイディアが生まれる

── 社内の雰囲気についても教えてください。

how 薬師寺 暮らし、つまり、人生を楽しんでいるメンバーが多いのではないでしょうか。コロナ禍になってから、全社がフルリモートワークに切り替わりました。メンバーそれぞれが、自分の暮らしたい場所を選択できるようになったことで、住まいが都内から全国に変わり、地域との関わりがより強くなりました。キッチハイクが掲げている価値観のひとつに、「人生を謳歌しよう」というものがあります。地球の未来を変えるという壮大なビジョンを掲げているのですが、苦しみながら走るのではなく、自分たちも楽しみながら結果的に社会をよくしていこうとしています。会社のコアをみんなが見据えていてブレない。そんなチームです。

how 狩野 キッチハイクが行っている事業の中に、子育て家族が地域に滞在しお子さんはその土地の保育園に、親御さんはワーケーションをするという「保育園留学」というものがあるのですが、仕事と育児というトレードオフで考えてしまいがちな要素を両立させ、そのうえ地域経済にも貢献できる取り組みであり、とてもキッチハイクらしい事業だなと感じています。

この「トレードオフで考えない」という考え方は、全社的に意識しています。普通なら「AをとるかBをとるか」で考えがちなところを、そもそも二項対立にしない。どっちも両立させる案はないかな?というスタンスで考える。そういった考え方から新しくて画期的なアイデアは生まれると思うんです。

人生でやりたいことリストがオーバーフロー中の人

profile

── どんな人にキッチハイクにジョインしてもらいたいですか?

how 山本 エンジニアという枠にとらわれすぎず、その時々で求められることを、楽しみながら取り組める人が良いですね。

自分自身もエンジニアではありますが、ブースに立って営業した経験があります。自分たちが開発するサービスを紹介する度に「いいですね」という反応を多くいただき、事業を誇れる原体験になりましたし、開発がもっと楽しくなりましたね。

この例のように、自分が開発したものが役に立っているという実感・手触り感を感じながら働きたいという方にもジョインしてもらいたいですね。

how 狩野 「こんなもの・ことが暮らしの中にあったらいいのに」と思うことを実現したくてうずうずしている人にはぴったりな環境だと思います。キッチハイクメンバーは「こんなのあったらいいな」を業務を通して実践している人ばかりだと思っていて、それが叶えられるのはその人が内にもっているものとそれを実現できる環境が揃っているからこそだと思います。

現在開発に取り組んでいる「つながるDX」も、「絶対にあったほうがいい」と自分達が思う要素をつめこみながら、まだ世の中にない新しい価値を創り出すつもりで開発しています。

── 最後に、ずばりみなさんがキッチハイクに居続ける理由を聞かせてください。

how 山本 サービスへの共感もありますが、それ以上に人と人との繋がりを大事にする文化が好きだからです。例えば、コロナ禍以前は自分たちでお昼ごはんを作って、オフィスでみんなで食べていたのですが、コロナ禍ではそれが続けられなくなって。

それでも「食卓を共にする」という文化を続けるために、福利厚生で食材をメンバーの自宅に届け、擬似的に食卓を囲んでいる雰囲気を味わっています。コロナ禍で物理的に離れ離れになっても、様々な形でメンバー同士の繋がりを作ろうとしてくれる会社の雰囲気がとても好きですね。

how 狩野 楽しめる状況では最大限に楽しみ、困難な状況であっても前向きに捉えて乗り越えていこうとする姿勢をメンバーみんながもっていることがキッチハイクチームのよいところだと思っています。時には仕事が忙しかったりさまざまな壁にぶつかったりして大変な時期もありますが、そんなときでも考え方の視点や切り口・今いる状況の再解釈をすることで打破し、乗り越えてきました。その風土にいつも自分自身が励まされています。

特に創業者の2人は、困難を別の何かに変えて、乗り越えるというよりもむしろ乗りこなして価値創造に利用していくような、ピンチをチャンスに変えるプロだと思っています。そういう姿勢は学ぶことが多いですし、一緒に働いていると私も楽しみながらチャレンジできるようになってきました。

how 薬師寺 決断に迷ったとき、自分の背中を押してくれる環境に、これまで何度も助けられてきました。新しいチャレンジをする時も、チームでサポートしてくれますし、自分で考えて動くことを推奨しているのでチャレンジしやすいんです。

今の環境に窮屈さを感じていたり、もっとチャレンジしたいと思っている人はぜひ一度話を聞きに来てみてください。

1人がこの募集を応援しています

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話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く
募集の特徴
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会社情報

2012/12に設立

34人のメンバー

  • 1億円以上の資金を調達済み/
  • 3000万円以上の資金を調達済み/

東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG. 4F