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ABOUT
ラフコミュニケーションを醸成させるワークプレイス
「日本酒の未来をつくる」をヴィジョンに掲げ、自社ブランドの日本酒を展開するClear社の移転プロジェクト。
リモートワーク推奨ではあるものの、移転を機に社員が集まりたくなるオフィスを築きたいという目的から、コミュニケーションの活性化を促し、社員の働く環境のアップグレードを設計の軸に考えた。
今後更なる成長を目指すClear社にとって、日本酒との強い関係性が空間に落とし込まれたオフィスで、コミュニケーションが醸成されていくことを目指したデザインとしている。
平面計画では、ワークスペースとラウンジを明確に区分けして「働く」と「交流」を2極化させることで、相互環境に影響が及ばないようにした。
働く場は、眺望の抜けた明るい場所に配置し、業務に専念できる環境を築いた。
交流の場は、社内コミュニケーション誘発の場として2つのラウンジを考えている。
〈WORKPLACE 300.97㎡ / 2022年3月 / 東京都渋谷区 /株式会社Clear〉