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ABOUT
土木分野における計画・調査・設計段階から3次元モデルを導入し、その後の施工、維持管理の各段階においても3次元に連携・発展させ、あわせて事業全体にわたる関係者間で情報を共有することにより、一連の建設生産システムを効率化・高度化するBIM/CIM導入による建設産業の発展が期待されています。
▰維持管理における3次元点群データの活用
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モデル化は施工の対象物が有する構造・完成までの手順・周辺環境との間で起きる干渉などが具体的に表示され可視化されることで携わる人全員が同じイメージを共有することができます。また、3次元モデルに属性情報を付与することで、台帳や竣工図面、点検記録、補修記録等を電子データで一元管理が可能となり、重複管理や不整合の防止につながるとともに施設管理に期待されています。