212 views
ABOUT
『新しい働き方の中、改めて認識したオフィスの価値』
新型コロナ禍での在宅勤務などの働き方の変化は、電子契約やオンライン会議ツールといったICT活用による業務の効率化を促進しました。変化による多くのメリットを感じる一方で、対面でのコミュニケーションがもたらす精神的安定や、雑談から生まれるアイディアの大切さも実感しました。
新しい価値観の中で組織として変えるべきもの、変えずに大切にすべきものを見極めた結果、私たちはこれからも、社員の安全を保ちながら「集う」ことの価値を大切にするために、ゆとりある空間を実現するためのオフィス増床を行いました。
社員間の交流がもたらすビジョンの共有・企業文化の醸成を通して、エムステージが掲げる「持続可能な医療の未来をつくる」ビジョンの実現を引き続き推進してまいります。
『多様な社員の働き方に対応するゾーニング』
オフィスはフリーアドレスで、デスクの並ぶ執務エリア以外に、ソファ席やテーブル席、カウンター席、スタンディング席、和室等、様々な空間を設けています。リラックスできる環境は社員によって異なるため、多様な社員がそれぞれの働きやすさを実現できるようにゾーニングしています。
オフィスでは、いかにリラックスできるかも重要ですし、もう一方で、仕事に向かう高揚感も必要だと考えます。社員が高揚感を持ってプロとしての仕事ができる、仕事をする場として最大限、能力を発揮してもらえる環境を提供することを大切にしています。
『持続可能なオフィスづくり』
「持続可能な医療の未来をつくる」をビジョンに掲げるエムステージにおいて、オフィスも「持続可能であること」は重要なポイントです。
オフィス家具は、以前からスイスのシステム家具であるUSM社のハラーを採用していますが、組み換えができることが採用理由の一つです。組織が変化した時に、捨ててしまうのではなく自在に組み換えが出来る、企業の成長や環境に合わせて変えていくことができます。ただのトレンドではなく、良いデザインで長く愛されるものであることも使い続けることを可能にしています。
新しいオフィスには今回のオフィス増床に合わせて集約された五反田オフィスや、その他の支社で使っていた家具も取り入れています。ただ新しいものを取り入れることで満足度の高いオフィスを作るのではなく、最大限絞り込み、これまで使っていたものも活用する中で、新しさの中にも増床前エリアとの統一感あるオフィスを実現しています。