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気仙沼市団体、JTBとの協業で『気仙沼みなといちご』を開発。

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ロスゼロは、「シーサイドファーム波路上」の規格外いちごと未利用のチョコレートのアップサイクルに挑戦。気仙沼市団体、JTBとの協業で『気仙沼みなといちご』を開発しました。

東日本大震災からのいちご農家復活を目指す「シーサイドファーム波路上」で収穫されたいちごを、余すことなく活用し、被災地支援と食品ロス削減を目指したプロジェクトです。

2022年1月から販売開始。

■気仙沼みなといちごが生まれた背景

ロスゼロは、使われないまま廃棄される資源を生まれ変わらせたアップサイクルブランド「Re:You(りゆう)」を「食べる理由がある」との思いを込めて2021年1月から展開。

一方JTBは、全国各地の魅力的な人・モノ・場所・体験を地域の皆さまと発掘し、ふるさと納税サイト「ふるぽ」「ふるさとLOVERS」で発信するとともに、返礼品の開発にもつなげていました。

そんな中、ロスゼロの食品ロス削減と、JTBの地域の魅力再発見、それぞれの分野で社会課題の解決にアプローチする中で考えが一致し、2021年11月より両社は連携を開始しました。

未利用の高級チョコレート材料やドライフルーツを使ったチョコレートは、JTBが運営するふるさと納税サイト「ふるぽ」に神戸市の返礼品として掲載されています。

協業する中で、気仙沼市階上地区でいちご栽培の復活を目指す農家の存在を知り、規格外となったいちごと未利用のチョコレート素材を組み合わせ、気仙沼まち大学運営協議会の協力を得てアップサイクル化しました。

なお瓶ラベルデザインは気仙沼市在住デザイナーが担当しました。