京都大学や京都大学院生向けのハッカソンを企画運営！

消費者金融を主力事業に、クレジットカード事業やベンチャーキャピタル事業等、多角的な経営を展開している、アイフル株式会社。

国内市場が縮小するなか、グローバル展開を目指すため、テック化を促進し技術力を高めていきたいという思いがありました。

そこで、アイフル株式会社が後援、みやこキャピタルが主催で「aihack」を開催し、株式会社80&Companyが企画・設計・集客、当日の運営まで行いました。

■ビジネスに直結する体験を学生に！
第１回のハッカソンは、20人の京大生が参加しチームを組み、「貸付モデルの作成」という課題に取り組みました。アイフル株式会社が保有するお客様の貸付内容と、12ヶ月分の支払い状況、それぞれ2年分のデータを分析してもらい、最終的にどれだけの売上・利益を獲得できるか、という基準で5チームに分かれた20人の京大生が競いました。また、第2回は「貸倒れ予測モデルの構築」という課題に7チーム22名の京大生・京大院生が参加し、データの分析・開発を行い、その精度を競い合いました。

全2回のハッカソンを通じて、学生たちはビジネスの面白さを実践的に疑似体験することができ、積極的に新たな角度から学ぶ意欲も高まりました。

■企業が学生と出会う機会を創出！
アイフル株式会社はハッカソンを通じて、学生の優秀さを実感し、採用制度そのものの向上やハッカソンから派生した優秀な学生アルバイトの獲得など、複合的なメリットを得ることができました。

結果的に、ハッカソンを通じて学生・企業双方に大きなメリットが生まれ、企業と学生がポジティブに出会うことができる機会を創出することができました。

■80&Companyの役割
・企画
・設計
・集客
・運営