IoTプラットフォームの研究開発を行うcynaps株式会社は、株式会社三弘とのIoT開発/運用クラウド“LIMZERO(リムゼロ)”を活用したIoT推進に関する業務提携を行いました。
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ABOUT
cynapsは、2020年10月にIoT対応のCo2モニタリング/換気アラートシステム“hazaview”の販売を開始し、新型コロナ感染対策としての店舗、事務所等の換気状況の見える化に貢献して参りました。hazaviewは、Co2検出精度の高さに加え、洗練されたUI/UX、複数センサーをインターネット経由で一元遠隔管理できる機能が高く評価され、導入先は大手不動産開発会社、大手ホテル、大手学習塾、大手飲食チェーン、行政機関等、既に1000ヵ所を超え、毎月100ヵ所以上のペースで増加しています。またIoT開発/運用クラウド“LIMZERO”は工業用IoT開発クラウドとして検証から量産までをシームレスに実現し、IoT開発での多くの工数を削減できる画期的な仕組みとして好評をいただいております。
三弘は「見えないものを、見えるようにする」として産・官・学のステージで計測技術を提供し、オリジナル計測機器やソフト開発等クライアントと共にあらゆる開発に挑戦しており、2020年12月には密集回避・換気サービス「cooTH」のサービスを開始しています。
「cooTH」について
https://lp.cooth.sanko-web.co.jp/
そこで、cynapsでは将来のプロダクトラインの拡充を目指し、工業用計測装置の開発・販売を手掛ける三弘と資本提携を行いました。また、今後両社は三弘が保有する製品群をcynapsのIoT開発/運用クラウド“LIMZERO”を活用したIoT化、遠隔監視・制御システムの構築ならび運用のコストダウン、IoTを活用した新規サービスの立ち上げ、DX(デジタルトランスフォーメーション)支援等に関し、協力して取り組んでいくことを目的とした業務提携を行うこととなりました。