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ABOUT
ジェンダー平等社会実現へ向けた『ジェンダー研修』を経営者・人事・従業員向けに開催。
『誰もが働きやすい社会実現』を目指し、ジェンダー(性)の知識の理解促進のための事業を行っております。
ジェンダーの平等はこれからの経営戦略として必要です。教養として、経営戦略としてジェンダーの知識
経営者の方、人事の方が必聴の内容になります。ぜひこの機会にご参加くださいませ。
【企画経緯】
毎年発表されるジェンダーギャップ問題は2020年、日本は121位と過去最低記録を更新。ジェンダーの平等への理解が求められる中、日本は世界から大きく後れを取っております。海外が積極的に取り組む一方で、ジェンダー平等が促進されないのは目に見えたメリットを感じにくいから。実はジェンダーの平等は企業利益に必須なエッセンスになります。事実、GAFAはいち早く取り組み、中小企業でも経営業績が向上した報告が発表されています。
【目的】
世の中に存在するジェンダー平等のための研修は女性管理職研修や女性のリーダーシップ研修など女性に向けた研修が多く、女性の意識だけを変えてもジェンダー問題は解決しません。大切なのは男性の意識です。
一説には女性が管理職研修を受けている間に、男性がせっせと昇進に向けて資格取得や本職に時間と労力を費やすという説もあります。
ジェンダーの知識はこれからは「知らなかったではすまされない」知識であり、これからの教養です。
(1)ジェンダーの知識は経営戦略である
ジェンダーの知識は経営実績を向上させるという報告があります。ROEを始めとする経営成績だけでなく、採用率や離職率の改善にも役立ちます。私たちが性を持って生まれている以上、性を学ばずにマネジメントやコミュニケーション、経営を語ることはできません。
(2)ジェンダーハラスメント対策
ジェンダーバイアスやジェンダーハラスメントはSNSの炎上、訴訟、企業のブランドイメージの低下など多くのリスクを含んでいます。知識不足によりジェンダーハラスメントを犯していた、などにならぬよう、ジェンダーハラスメントに関する理解促進とリスク対策が必要です。
【海外ではジェンダーバランスを考えた組織作りが常識】
未来の組織はジェンダー平等であると確信をし、ジェンダー平等に関する明確な目標設定を行うアクセンチュア株式会社、経営理念に「平等」を掲げるセールスフォースはじめ、海外ではジェンダーの意識に危機感を持ち、企業が積極的に取り組んでいます。経営成績が順調な会社ほど、平等に向けて真摯に取り組んでいます。なぜ日本のスタートアップ業界はユニコーンが育たないのか、なぜ日本の企業は伸びないのか。海外と日本の1番大きな違いをお伝えし、経営に役立てていただきます。
平等の風土の会社はそうではない会社の6倍イノベーション力が高い報告があると最近の研究で分かってきています。
独自のプログラムを用いて、『ジェンダー平等経営』についてお伝えをしていきます。