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コロナウィルス感染拡大が広がる昨今の社会状況の中で、シニア層の方々の外出機会が限られることによって生じる悪影響の一つにシニアコミュニティの崩壊が挙げられます。
スポーツ施設やコミュニティセンター等の閉鎖により、シニアのコミュニケーション量は圧倒的に減少し、ストレスがたまることや、フレイル進行、孤立する中高年齢者が増加することで、生活不活性化病や認知症が増える恐れがあると考えました。
刻一刻と変化する状況の中で効果的かつ迅速に課題解決のアプローチを行うためには学術的な観点からのサポート、専門知識・技術リソースが必要と考え、国立大学法人奈良女子大学との共同研究締結に至りました。