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HARUTAKA(ハルタカ):https://harutaka.jp/
◆スタートアップ・スタジオで採用プロセスのDXを実現
新しい事業やプロダクトのアイデアはある。それを世の中に生み出したい情熱もある。しかし、創業間もないので社内エンジニアを確保する事ができず、新規事業を立ち上げられない、プロダクト開発に着手できない。そのような問題を抱えているスタートアップは数多くいます。日本のエンジニア人材不足は深刻であり、駆け出しのスタートアップが優秀なエンジニアを採用するのは非常に困難です。
新規事業や新規プロダクトはスピードやタイミングが重要。どれだけ良いアイデアであっても、 競合に先を越されては意味がなく、競合に劣後すれば資金調達も困難になります。今回ご紹介す る動画採用面接事業を展開するZENKIGEN社も同様の問題を抱えており、一刻も早く新規事業を 立ち上げるために、ビジネスデザインから開発までをトータルでサポートしてくれるパートナー を探していました。そこで、スタートアップの創業支援・開発支援の実績が豊富なSun*にご相談いただきました。
◆ビジネスコンサルティング・出資・開発チームを包括的に提供
プロジェクト開始後の2ヶ月で事業構想を整理していきましたが、このフェーズではSun*の「助っ人CTO」という、企業のCTO役割をアウトソーシングで提供するソリューションを活用いただきました。事業立ち上げの段階で気をつけたのは、モノフルとしてはじめて立ち上げる事業だという事です。どのビジネスもそうですが、特に失敗が許されない事業だったので、難易度や実現可能性なども考慮し「GLPの資産を活用するためのベストな事業はこれ」というプランを具体的にご提案。3ヶ月目の後半から「トラック簿」を作り始めていきました。
◆サービスローンチも資金調達も スピード感を重視
ZENKIGEN社と共創したのは、企業と求職者が時間や場所にとらわれず、WEBや動画で面接できる「HARUTAKA」という新しい採用ツール。とにかく速くマーケットに出すことが重要な事業アイデアだったので、事業要件定義を含めてわずか5ヶ月間でサービスローンチを目指しました。システム開発は、日本人のプロジェクトマネージャー・テックリードなど3名と、海外エンジニア6名の合計9人体制で臨みました。
5ヶ月間でサービスローンチ(ベータ版)を目指すというタイトなスケジュールでプロジェクトが進む中、大きなトラブルもなく、予定通りに開発を終える事ができました。スピーディな開発プロジェクトと、Sun*が推奨するアジャイル開発の相性が良かったことも一因です。
サービスローンチ後は採用課題を解決したいクライアントへ即提案。翌月から売上が計上されるという順調なスタートを切ることができました。そしてサービスローンチから半年後に、2億円の資金調達を実現するという快挙につながりました。
◆クライアントからの声
通常の資金調達では当たり前ですが、投資のプロである投資家やVCが納得する緻密な事業戦略・事業計画が必要になります。しかし本プロジェクトに関しては、すでにプロダクト完成し、顧客もいて、安定的にビジネスが回り始めている状態での打診だった為、投資家目線でもリスクが小さく魅力的な案件となり、短期で資金調達を実現。これはSun*のスタートアップスタジオなくしては実現できなかったですね。