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お茶を通じ、日本の伝統と至福のひとときを届ける
私たちは260年の長きに渡り、「お茶」を提供してきた老舗茶舗。 お茶は日本人にとって古来から馴染みがあるもの。薬としても使われてきた歴史があります。 その大切なお茶を多くの方に楽しんでいただくために私たちは存在しています。 忙しい現代、みなさん学業や仕事など様々なことに目一杯ではないでしょうか。 そんな時代だからこそ、ちょっと一服しませんか? 美味しいお茶を飲んで少し休憩する。そんな至福の時間が現代には大切だと思うんです。 その時に私たちのお茶を選んでいただけるよう、精進していきます。
価値観
創業270年。老舗茶舗はこれからどう走るのか?
ヒントになるのはやはりこれまでの私たちの歩み。
例えば1963年に先代が喫茶店を作ったとき、コーヒーもコーラもなく純粋にお茶だけを使った本当の喫茶店をオープンさせました。
なぜなら喫茶店とは茶を喫する店と書くから。お茶にとことんこだわった店を作り盛況を生みました。
これからも「お茶」を愛する気持ちは絶対に不変です。それを軸に走り続ける。
もしあなたがどんな仕事されてるの?と聞かれたら「お茶屋」です。と自信をもって言い切る。そんな人生も悪くないでしょ?
これまでお茶やお茶を使った商品をいろいろと研究、開発してきました。
私たち、お茶では棒ほうじ茶、粉末茶の元祖なんです。
そしてスイーツではなんと抹茶パフェの元祖。
どれも時代に求められ、心も体もハッピーになる商品を生み出してきました。
お茶を一番美味しく、楽しんでもらう最適解を考えることが使命である、そう考えています。
【チャを知り、茶を学び、茶を伝える。至福の一服となるために】
実は植物状態のときはチャと片仮名で表記して、摘んだ後に漢字の茶になります。お茶の世界は文字だけでも奥深いのです。
美味しいものを作り、心地よいサービスを提供する。
何のために、それをするのか?
それはお客様の「至福の一服となるために」これに尽きます。
このシンプルではあるが一人ではなかなか成しえないことを、皆で作り上げていく。
その過程で必要なことは社歴でも年齢でもなく、その時代その瞬間にあった知識やスキルです。
何のために?このWhyの部分を各々が理解して皆で作り上げていく風土が京はやしやなのです。
1つの商品(モノ、空間)を生み出すために多くの方が参画します。
お茶のインストラクターやパティシエ、和菓子職人、バーテンダー、デザイナーなど。それぞれの視点から意見をぶつけ合いながら一つのモノを生み出していく。
それは定番のお茶でもあり、また、今までにはないお茶を楽しむ商品、空間、音なのかもしれない。
多種多様な能力、スキル、価値観を融合させて生まれるモノにいつもわくわくが止まりません。
固定概念なく世の中に価値を生み出す。そのためには職種など関係なく、全員が主役であり脇役なのです。
創業270年の老舗茶舗という太く長い1本の樹の幹から、いろいろな枝、葉を伸ばして育てています。
その枝、葉は、人が健康に生きていくための薬のような役割であったり、心が和やかに幸福感を
感じるような食べ物であったり、人と人がつながっていくための空間であったり。
人、場所、時間によって如何様にでも変わることができます。
1本の芯が通った幹からは、いくらでも枝、葉を伸ばせます。だから伸ばし続けるのです。
非常識ではなく未常識なるものを探し求め、チャレンジを続ける。
これまでと同じものを提供し続ける。もちろんそれも素晴らしいことです。
ただ、私たちは変化をし続け、常にお客様に驚きや新しい体験を提供したいと考えています。
例えばFlavor Tea。最初は受け入れられませんでした。お茶の生産者さんにもお叱りを受ける日々。
ただ改善を重ね、いまでは非常に一般的なものになっています。
お茶の可能性を信じ、常に勝負を仕掛けていく。だから失敗など恐れていては何も生まれません。
失敗しても最後に成功しましょう。
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