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大学・研究機関と実業界をブリッジする
大学・研究機関との連携から生まれた「学問知」と、 企業との実務で鍛えられた「経験知」を掛け合わせることで誕生する「工学知」を創造する会社です。 世界に通用するデザイン&エンジニアリング企業として、 社会のあらゆる問題を解決し、「次世代の社会構築・制度設計」の促進に貢献します。 そのための、個のありかたとして「強さ」「深さ」「幅」という3つの特性が求められ、 個がより能力を発揮し、自己実現のための利用や、技術と技術を繋ぐ場として、 KKEは存在しています。
価値観
高い専門性を持つ、様々な分野のエンジニアが在籍しています。
与えられた仕事を受け身でこなしていくのではなく、社会や顧客様の課題に対して
求められたもの以上の付加価値を生み出し、新しいものを提案していくエンジニアリング&コンサルティングとして活躍しています。
主体的であり自立した個々でありながら、新しい技術習得に意欲的な「幅」を持つメンバーが多く、人柄としては控えめでありながらも、ユニークで思いやりのある所員が多いのが特徴です。
性別や国籍にとらわれない多様性のある、バラエティに富んだ技術者集団です。
創業当初から目指してきたことは工学(エンジニアリング)であり、工学は「科学に社会性を加味したもの」である。
科学は、個人の興味や関心に基づいて真理を探究するものであり、そこから得られる知見をも含むものである。
工学(エンジニアリング)はそれらの知見や方法論をよりよい未来を創造するための、社会課題の解決に役立てる道具である。
「仕事の責任範囲は自分で決める」
「自分で自分の仕事の品格を決めていく」
個人が裁量を持つ、自由な環境で常に新しい技術に挑戦できる環境があります。
創業者 服部正の京都談話会における講演「経営者の意識す可き事10ヶ条」には、「積極的な保証の精神」がある。
企画、設計したものに、高い品質を一貫して組織的に保証することで、P(professional)、D(design)、E(engineering)、F(firm)としての誇りを持っています。
KKEでは、技術と技術の繋がりを大切にしています。
人と人とが繋がることで、それらが新しい技術を生むきっかけとなる。
社内では所員同士の繋がり「縁」を生む場として、社内カフェ「encafe」などの交流の場があります。
また部門横断的な仕事も多く、技術の深さだけでなく、専門を超えて繋げる「幅」を大事に考えています。
また、産学連携、学会、産業界に貢献された所員を表彰する「服部賞」や優れたプロジェクト担当者に送られる「プロジェクト表彰」など、全社的なイベントも多くあり、所員同士の交流を大切に考えています。
各部門単位でのフラットな自立分散型の、プロフェッショナルを目指す体制をとっています。
評価制度はMBOを導入し、目標管理に重きを置いています。部門採算性を導入し、評価の透明化なども積極的に行っています。
組織として風通しが良く、若手が意見を発信し、それらを積極的に取り入れ、活躍できるチャンスを与える風土があります。
企業理念に共感し、所員の人柄の良さに触れ、仕事にやりがいを感じられることから、定着率の高さに繋がっていると考えています。
大事なことは、言われたことをやるのではなく、KKEをどのように活用していきたいか。
「何をしているか」ではなく、「何をもたらすことが出来るか」であると考えています。
それぞれのWill(やりたいこと)ができる場として、KKEが存在しています。