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日本の産学官連携を推進する自律型イノベーションエンジンとして
オフィスがある国立大学法人電気通信大学をはじめとして全国の大学等研究機関の研究成果を社会に生かすべく、産学官連携を推進しています。経済産業省・文部科学省から承認を受けたTLO(技術移転機関)として活動しています。大学の資本が入っていない経営的に独立した組織のため、自由・スピーディー・中立的な立場な活動ができるメリットを生かし、大学はもちろんのことスタートアップや大学発ベンチャーとの連携やグローバルオープンイノベーション・地域産業振興など、様々な企画を立ち上げていきます。
価値観
自由活発な意見が飛び交う職場環境です。例えば新しい研究成果が出てきたときにその研究成果をどのような用途に活用できるか、顧客から新しい相談をいただいたときにどのようなプロジェクトを提案できるかなど、みんなが意見を出し合ってアイディアを創っていきます。また、より良い会社組織へするためにどうすべきかなども、年齢や部署・役職に囚われず、フラットな関係の中でディスカッションし、一丸となって取り組んでいます。
従業員の8割近くが主婦です。当社における主な職種である産学官連携コーディネータは、企業と大学研究者の間を取り持つ役割を担っており、海外でも女性が活躍しやすいとされています。主婦はもちろん、優秀な女性が家庭と両立しながら仕事に打ち込めるよう、会社全体でサポートすべく社内風土を作っています。なお、女性中心の質的経営として、当社が取得したおもてなし規格認証・金認証に関連した取材を受けています。
https://www.service-design.jp/case/detail/id=305
産学官連携の業界はまだ20年足らずの歴史しかありません。オープンイノベーションが社会的に重要視され始めたのもここ数年の話です。産学官連携やオープンイノベーションを推進・成功させるためにはどうすれば良いか、まだまだ途上の段階です。新しい取組は失敗を恐れずどんどんチャレンジしていきます。
企業と大学の共同研究のマッチングだけでなく、プロジェクトのマネジメントを行います。共同研究を進めていく中で様々な課題が発生しますが、マネジメントに対して責任感を持って主体的に取り組む必要があり、だからこそプロジェクトの成果が出ることは大きなやりがいに繋がります。一気通貫の支援を実施してノウハウを蓄積を蓄積させることが、当社のサービスを持続的に向上させていくことにもつながっています。
大学の研究成果にはビジネスとして大きな可能性を秘めている技術や、ユニークで新しい用途が考えられる技術が多数埋もれています。このような研究成果を企業様の技術課題解決の手法としてご提案、あるいは新規事業のテーマとしてご提案することが多々あります。大学の技術を実用化するための支援、例えば大学発ベンチャーの立ち上げやビジネスプランづくりなど、様々な経験を積むことができます。
「顧客満足」を重視したサービス経営を志向しており、ISO9001を取得しています。費用を頂戴している企業はもちろん、大学研究者や大学の産学官連携部門、研究開発協力者など、全てのステークホルダーを大事にします。
会社情報
株式会社キャンパスクリエイト
東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 電気通信大学 産学官連携センター
1999/9 に設立
安田 耕平 が創業
16人のメンバー