400万人が利用する会社訪問アプリ
株式会社TORIHADA / CTO
スタートアップを経て、 2012年 株式会社サイバーエージェントに入社。メディア事業、アドテク事業の開発責任者を歴任。 2017年 株式会社LOBの開発部長として組織と事業の立ち上げを推進。
・完全に新しいエンターテイメント界隈の経済圏を創出する ・英語化と国際化したエンジニア組織で活動する ・多様なバックグラウンドのメンバーと多様な働き方をする
元サイバーの方から誘いを受けて2つの新規事業立ち上げに副業ジョインしていました。
楽天に対して事業ごと会社(株式会社LOB)を売却することに成功し、そのまま楽天に移籍することになりました。 そろそろ広告系開発(アドテク)に飽きてきたこともあり、再度toC向けの開発に従事することにしました。
こちらのプロジェクトは前職の時から徐々にジョインしていたプロジェクトで、toC向けのサービスですが、どちらかというと広告系のメディアでした。 巨大なポイント経済圏の中で消費者に回遊してもらうような仕組みのうち、リアル店舗での購買行動を追跡できるような仕組みを作るということで、メディアとしての機能自体以外にも、データをいかに活用していくかというところが非常に難しかったです。 プロジェクトに関わったのは約2年位でしたが、日本で一番大きなポイント経済圏の仕組みづくりに加われたのは、非常に嬉しかったです。
元サイバーの方から誘いを受けて、1人目のエンジニアとしてジョインしました。 前職のサイバーエージェントの会社規模がすごく大きくなっていたころで、ちょっと風通しが悪くなってきたかなと思っていたので、スタートアップで心機一転やってみようというのが転職した理由です。
エンジニア1人のところからSSP, DSP, AdNetworkを全て作るという前代未聞のプロジェクトでしたが、昼夜関係なく開発に勤しみました。 当時はGo言語が流行り始めていた頃で、最初は喜んでGo言語を導入して開発をしてきましたが、一通り開発が終わってくると、「なんか使っていて面白くない言語だな」と後悔したプロジェクトでもありました。 とにかく人が足りなくて、フロントエンド、バックエンド、インフラと全てやり、特にKubernetesを初めて使って導入するところまでやりきったのが大きく、その後コンテナ環境大好き人間になってしましました。
当時はAmebaピグとかアメブロが流行っていて、面白そうなことをやっている会社だと思い入社しました。 この会社では様々なプロジェクトに携わることができ、優秀な仲間と一緒に働くこともでき、エンジニアとして更に成長できました。
色々と問題を引き起こしたアプリブースト系広告システム、動画広告システム、リワード広告システムなど、広告配信システムに特化した開発にてリードエンジニアをしていました。 一般的な開発では見ないような専門用語と専門知識が必要で、最初は苦労しましたが、その後のエンジニア人生に影響を与えるような良い経験となりました。
開発責任者(リードエンジニア)として、スマホ向けのメディア開発にてネイティブアプリ、フロントエンド、バックエンド、インフラと開発に関わる全てを見ていました。 その中で、アプリ広告系のメディアをいくつか開発する機会があり、興味を持ったため、希望して関連部署に移動しました。
受託開発(客先出向含む)と自社開発事業の両方をやっていました。 受託開発でも導入事例が無いような新しい技術を好き勝手に選定をして、楽しく仕事をしていました。 10年ほどやってましたが、外の世界を見たくなって転職しました。