OEC株式会社
リモートをフル活用したシステム更新作業
【概要】 新型コロナウイルスの影響により、ユーザー様(医療機関)への訪問に大幅な制限がかかる中、その状況を逆手に取りリモートをベースにした作業手法を提案。遠方ユーザーという背景もあり、移動等にかかるコストを圧縮し、利益増大に繋げました。 【役割】 プロジェクトリーダー 【業務内容】 ■ 営業段階からの参画 - 営業段階から提案に参画し、リモートをベースにした作業体制を提案 - 上記を実現するためにどういったインフラが必要になるかを整理し、顧客へ説明 ■ リモートを主体とした導入作業 - 会議を原則リモート化し、録画したものを議事録と共に共有 - システムの操作説明は事前にビデオを収録し、職員様各自で視聴 ■ サーバ構築 - vSphere ESXi 3台によるHAクラスタの構築 ■ 協力会社の統率 - 各部門システム会社に対して作業のマイルストーンを立て、遅延なくプロジェクトが進むよう統率 【成果・学び】 新型コロナウイルス環境下という中で、接触機会の低減による感染リスク低減を図りつつ、リモートベースでの新たな作業手法を確立し、所属部門において過去最高の利益率でプロジェクトを完遂することができた。社内でも今後のシステム更新プロジェクトにおける新たなスタンダードとして評価され、全社MVPに選出された。 今回のようにリモートを主体としてプロジェクトを進める場合、従来よりもより相手の理解度を考慮したコミュニケーションを取る必要があることを痛感した。 【得られたスキル】 - 提案能力 - ネットワークインフラの知識 - オンラインによる折衝能力 - 協力会社との折衝方法