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山口 恭志朗

長崎大学 / 多文化社会学部・多文化社会学科・言語学

山口 恭志朗

長崎大学 / 多文化社会学部・多文化社会学科・言語学

私の強みは場を作る力です。他者と積極的にかかわりたいと思い、親睦会やスポーツ大会など自身を含め学生同士が交流できる居場所を場所を作りました。 学生時代は外国人留学生のチューターとして、留学生のサポートに注力しました。文化や価値観の相違を理解し、細部に気を配ることで日本で安心して生活してもらえるように努めました。

この先やってみたいこと

未来

他者との交流を通して、多様な価値観や気づきが生まれる、人の居場所を創りたい。

長崎大学5年間

多文化社会学部・多文化社会学科・言語学

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統語論・語用論・言語習得・言語教育

  • 留学生チューター

    外国人留学生のチューターとして、留学生のサポートに注力しました。内容は日本語学習や事務手続きなど日常生活全般の相談相手になることです。インドネシア出身の留学生を担当していた時、その留学生が講義を欠席することが頻発しました。私は日常生活に何か問題があると思い、文化や価値観の相違が原因であると仮定しました。原因は2つありました。1つ目は宗教上の問題で、イスラム教のお祈りを日中する場所がなく、その度に家に帰っていたこと。2つ目は、料理の仕方が分からず適度な食事をしていないため体調が悪いことでした。1つ目に関しては、昼休みに静かな教室を借りることで解決しました。それによって一旦家に帰ると手間を省き講義に出席しやすくしました。2つ目に関しては、私が週3回料理を作りに行くことで解決しました。これによってコミュニケーションをとりながら自炊の仕方を覚えてもらいました。以上により、その留学生は年間で単位を1つも落とすことなく留学を終えました。

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  • ボランティア活動

    ボランティア活動に注力しました。内容は、海浜清掃、学習支援、イベント運営など様々です。きっかけは、関係を持つ年齢層が限られていると実感したことです。多様なコミュニティ、幅広い年齢層からの知見を得て視野を広げたいと考えボランティアに参加するようになりました。特に注力したのは、地域密着型のイベントです。そのイベントは市内をウオークラリー形式で回る地域性の高いものでした。参加当初は、会話以前に、学生という立場や、出身県の違いからあまり相手にされないことがありました。これに対し、地域学の授業をとり知識を深め、積極的に企画会議に参加し意見しました。その結果、徐々にコミュニティに認められていき、会食に誘ってもらえるほどの関係性を築くことができました。以上から、異なる背景を持つ人々が、共通の目的を追求し一緒に働くことの重要性を学びました。さらに、自分の意見を訴えかける粘り強さも身につきました。

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  • 場を作る力

    私の強みは場を作る力です。この強みは積極的に他者と関わることで培いました。この強みを2つの取り組みに活かすことができました。1つ目は寮生活での経験で親睦会を開催しました。入寮当時はコロナ禍の影響で学生同士の関わりが希薄で孤立感を感じるという意見が多くありました。その状況を変えたいと思い親睦会を提案し、オンラインながらも実現することができました。その後も定期的にスポーツ会や美化活動など学生同士がかかわる場を設けることができました。2つ目は留学生チューター同士のコミュニティ作りました。チューターとは留学生のサポートをする役割で日々の気づきなどを共有できるようにLINEグループを作りました。また、定期的に対面で集まり、留学生を交え得た意見交換や映画観賞会を行いコミュニケーションの機会を増やしました。これらの取り組みから、私の強みは場を作る力で、個人からコミュニティ全体にまで貢献できると考えています。



言語

  • 英語 - 日常会話レベル

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