電車停止間合い表の作成及び改良
特に札幌圏においては、架線の工事があると、電気の供給を止めます。終電から始発の深夜帯のわずか4時間の間に作業を行わなければならず、作業ダイヤというものにも記入されているのですが、赤の直線や斜線だけで記入されており、駅の数も多く、すぐに区間がわかりにくいものでした。 そこで、電気の供給を止める時間から電気の供給を開始する時間を入力し、区間が決まっているので、そこの区間を選択すれば、電気の供給の停止から開始まで、区間がわかるようなExcelの表を作成、配布しました。列車の駅の通過を確認するためにチェックボックスを着けたり、入力の手間を省けるように、マクロを作り、その使い方の説明文を加えて、他の人が使えるようにしました。 そのExcel表を作成することで、電気の停止の確認が短く確実になり、確認時間が3分ほど短縮となり、作成時間も5分程度で1枚が完成できるようにしました。