渡邊 いちこ
社会福祉法人あい / ホームケア部門
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社会福祉法人あい / ホームケア部門
これまで臨床工学技士、そして重度障害者領域の介護職員として、急性期の患者様の治療から在宅生活を送る慢性期の患者様及び重度障害を持つ方の生活支援を通し、医療福祉の分野で長年従事してきました。患者様、利用者様、そのご家族、治療や福祉に関わる同僚又は他職種の方々とのコミュニケーションを常に大事にしてきました。イギリスでの12年間の海外経験の中では、多文化の中での交流やコミュニケーションの経験も培いました。
医療、介護現場での実務経験から、現場でのテクノロジーの導入の必要性は強く感じております。大事にでは、移乗支援ロボットの利用拡大に関する研究を行い、介護領域、特に在宅介護でのテクノロジー活用は今後必須になっていくと考えております。医療分野では徐々にDx、ICTの活用が浸透してきていますが、介護領域、特に在宅介護では皆無に等しい状況であることを把
重度障害者の生活支援の現状と、医療、介護、福祉への問題提議
ウェアラブ移乗支援ロボットの重度身体障害者への利用拡大を目指すための、介護現場の実態調査と、次世代への移乗支援ロボットの課題提案