杉山仁子
KINGYOBASHI
大学3年生の10月から4年生の9月にかけて行った「造形遺産」課題(利用されなくなった土木工作物を利用できるよう提案する課題)です。この提案では利用されなくなった高架橋に金魚の水槽を入れ、今までに体験したことのない金魚の見方ができ、幻想的な空間を作り出します。また、この橋が位置する愛知県弥富市は日本の三大金魚生産地の一つですが後継者不足や従事者の高齢化により、現在衰退してきています。そのためこのKINGYOBASHIは金魚産業の活性化の役割も果たします。
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「楽しむ気持ちを持つ」これは生きていく上で一番大切なことだと思います。それは、どんなに嫌なことや難しいことが起こってもそれ自体を楽しむ気持ちを持って取り組めば、物事が良い方向に進んだり、気持ちが穏やかになることを経験してきたからです。学校での設計課題でも、楽しむ気持ちを忘れずに取り組んでいます。 また私は自分の作品が大好きで、一生懸命に課題に取り組み、絵を描いたり模型を作ったりなど、手を動かしているときに一番喜びを感じます。
・自分が感じた、「楽しいという気持ちを持つことによって世界の見え方が変わってくる体験」を世の中のたくさんの人に伝えられるように、「楽しい」と感じる空間を作ること。 ・世界中のたくさんの人と関わり、自分の視野を広げていくこと。
大学3年生の10月から4年生の9月にかけて行った「造形遺産」課題(利用されなくなった土木工作物を利用できるよう提案する課題)です。この提案では利用されなくなった高架橋に金魚の水槽を入れ、今までに体験したことのない金魚の見方ができ、幻想的な空間を作り出します。また、この橋が位置する愛知県弥富市は日本の三大金魚生産地の一つですが後継者不足や従事者の高齢化により、現在衰退してきています。そのためこのKINGYOBASHIは金魚産業の活性化の役割も果たします。