求人広告媒体10選|料金・特徴を比較表つきで解説

「求人広告媒体を利用したいが、どこを利用すればいいかわからない」
「自社に合った求人広告媒体の選び方がわからず、いつも失敗してしまう」

という採用担当者の方は多いのではないでしょうか。

本記事では、主要な求人広告10媒体の強みや特徴を比較しながらご紹介します。料金の相場や選択のポイントも解説しますので、求人広告を検討している方は是非チェックしてください。

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主要な求人広告媒体を徹底比較

「とりあえず知っているサービスで」といった考えで採用手法を選択してしまうと、「多額の費用だけを支払い、結果採用できなかった」といった最悪の結果が起きてしまう可能性も。

そんな人事・経営者の方のために、5つの主要求人広告媒体を徹底比較した資料を作成しました。

以下から資料をダウンロードして、採用手法を決める上で必要な情報を集めましょう。

まずは無料ダウンロード

求人広告10媒体の料金・特徴を比較

ここでは、大手求人広告10社を紹介します。
予算感と特徴を一覧で記載していますので、媒体を決める際の参考にしてみましょう。

※各求人広告の掲載内容・特徴まで比較したい方はこちらの資料をダウンロードしてください。
※2021年7月時点での各社公式サイトを参照

 予算感特徴
Wantedly4週間 3.5万円〜

・会員数約350万人
・登録者の7割以上が20代〜30代の若手人材
・知名度よりも仕事内容や事業内容を重視する人材が多く登録している
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リクナビNEXT4週間 18万円〜・会員数約1,000万人
・中小企業による掲載が全体の60%を占める
・34際以下が全体の約50%を占めている
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マイナビ転職4週間 20万円〜・地方採用に強い
・3ヶ月以内に転職したいアクティブユーザーが多い
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エン転職4週間 28万円〜・会員数800万人超え
・入社後の定着率89%以上と高水準
・合同サービスであるLINEキャリアにも同時掲載可能
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doda4週間 25万円〜・IT業界やエンジニア、プログラマーなどの層が多い
・定期的に転職フェアや相談会を行う
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Green一律 30〜90万円・IT、Web業界に特化している
・企業側から積極的なアプローチができる
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Re就活4週間 14.5万円〜・登録者の92.5%が20代
女の転職type4週間 20万円・女性ニーズの高い業種と相性が良い
・契約社員や短期雇用の案件も多い
Indeed15円〜999円/1クリックあたり・掲載に費用がかからない
・クリックごとに費用が発生する
@type35万円〜100万円・機電・ITエンジニア職に強い
・スキルや性格などのマッチング機能がある
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Wantedlyでは、求人媒体の選定に悩む方々のために、主要な5サービスの料金や登録属性などの情報を1つの資料にわかりやすくまとめました。ぜひ一度確認してみてください。

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Wantedly

Wantedlyで求職者が望む「リアル」を発信

Wantedlyは、給与などの条件ではなく、企業が掲げる「想い」への共感を通じて求職者とのマッチングをはかるサービスです。

6ヶ月30万円から求人掲載可能。掲載数は無制限
成果報酬もないため、他の媒体や手法よりも採用単価を抑えられます。

さらに、ダイレクトスカウトやブログの投稿も可能です。
求人広告・ダイレクトリクルーティング・オウンドメディアの3つの機能を兼ね備えており、採用広報から母集団形成まで同一のプラットフォーム上で行えます

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リクナビNEXT

リクナビNEXTは、株式会社リクルートが運営する求人広告媒体です。

約1,000万人の会員数を誇る最大規模の求人広告であり、従業員100名以下の中小企業による掲載が全体の6割以上。

業種・職種・年齢の幅が広い総合型求人広告ですが、34歳以下が全体の約50%を占めているため若手人材が比較的多く登録している媒体です。

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マイナビ転職

マイナビ転職は、株式会社マイナビが運営する求人広告媒体です。

約635万人の会員数と常時8,000件以上の求人を扱う大手求人広告であり、業種・職種の幅を問わず掲載できます。

地域に根付いた求人情報を提供する「エリア版」「都道府県版」があるため地方採用にも強く、働くエリアにこだわる転職者でも採用しやすいのが特徴です。

また、3ヶ月以内に転職したいアクティブユーザーが多いことも特徴で、スピード採用を叶えたい企業の助けとなっています。

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エン転職

エン転職は、エン・ジャパン株式会社が運営する求人広告媒体です。

2020年に会員数800万人を突破しており、入社後の定着率も89%と高い水準になっているのが特徴です。

合同サービスであるLINEキャリアにも同時掲載できるため2つの媒体に掲載でき、間口を大きく広げられます。

また、社員による口コミや一次面接の内容がわかる面接対策レポートなど手厚い求職者サポートをしているため、ミスマッチの少ない採用をしたい企業に向いている媒体です。

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doda

dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する求人広告媒体です。

34歳以下の若手人材が全体の7割を占めています。とくにIT業界やエンジニア・プログラマーなどの登録層が多いことが特徴です。

また、定期的に転職フェアや相談会も開催しているので、採用手法を切り替えたい場合の相談も安心です。

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Green

Greenは、株式会社アトラエが運営する成果報酬型の求人広告媒体です。

ITやWeb業界の転職に強く、大手からベンチャーまで幅広く活用されています。

企業側から積極的なアプローチができるのも魅力であり、実際60%以上の人が企業からの声かけで転職しています。

カジュアル面談などのシステムもあるためミスマッチの少ない採用を叶えやすく、費用対効果を意識して成功報酬型の媒体を使いたい企業にオススメです。

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@type

機電・ITエンジニア職からの認知が高い求人広告媒体です。

ワンプライスで2原稿掲載できるため、比較的コストパフォーマンスの高い媒体と言えるでしょう。また、スキルや性格など、多面的なマッチング機能も備えています。

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Re就活

Re就活は、株式会社学情が運営する求人広告媒体です。

第二新卒・既卒などの若手人材に特化しており、登録者の92.5%が20代です。

若手人材に特化していることから、中長期的で若手を育成したい企業からから評判を得ており、若手向けの転職サイトとして有名になりました。

新卒採用だけでは採用人数を十分確保できなかった企業にも向いています。

URL:https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu

女の転職type

女の転職typeは、株式会社キャリアデザインセンターが運営する求人広告媒体です。

その名の通り女性の転職に特化しており、オフィスワーク・販売・介護・保育・看護・デザインなど女性ニーズの高い業種と相性がいいのが特徴です。

また、契約社員や短期雇用の案件も多く、多様な働き方に合わせて応募しやすいのもメリットです。

URL:https://woman-type.jp/keisai/

Indeed

Indeedでは、掲載に費用はかかりませんが、より上位に検索順位をあげたい時に、課金して掲載順位を上げることができます。

クリックするごとに費用が発生するため、無駄な費用を抑えられます。また。予算の上限や入札額など、採用コストに応じて利用者自ら設定可能なため、費用のコントロールが可能です。

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求人広告のメリット

求人広告は、無料から有料までさまざまなサービスが存在しています。最近では先に報酬を払わず採用に成功してから費用を払う成果報酬型や、月額利用で継続的に費用を払うモデルなど、さまざまな料金形態の媒体も誕生しています。

ここでは求人広告を利用するメリットについて確認しましょう。

1.多くの人に求人情報を見てもらえる

求人広告のメリットは、多くの人に求人情報を見てもらえることです。
誰でも気軽に見ることができるため、転職活動中の人はもちろん、転職意欲が低い転職潜在層にもアプローチすることができます。

熱心に転職活動をしていなかった優秀な人材から応募が来る可能性があるのは、求人広告もメリットといえるでしょう。

2.採用コストが抑えられる

求人広告は人材紹介などに比べて採用コストが抑えられるケースが多いです。
1つの求人広告で複数人の採用が可能なため、1人あたりの採用単価下げやすいのが特徴です。

とくにWantedlyでは、半年30万円〜と通常の求人高校媒体に比べて低コストで長期間の掲載が可能です。特徴や料金プランの詳細が気になる方は一度サービス資料をダウンロードして確認してみてください。

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求人広告媒体を選ぶ際に比較するべき3つのポイント

次に、求人広告媒体を選ぶ際のポイントを解説します。自社に合った求人広告媒体を探すのに役立てましょう。

1.自社が求める人材像にマッチしているか

求人広告媒体によって、登録している人材の属性は大きく変わります。

まずは、自社が採用したい人材と、各求人広告媒体に登録している候補者の属性がマッチしているか、確認してみましょう。

・20代などの若手人材特化型
・IT業界特化型
・管理職経験のあるハイクラス人材特化型
・平日昼間に働ける主婦特化型

など、求人広告媒体ごとにメインとなる属性が異なります。

勤務先の地域、就業させる仕事の内容、雇用形態、若手かハイクラスか、など採用ターゲットを明確にした上で、近い人材が登録している求人広告媒体を選ぶのが近道です。

2.かかるコストはどれくらいか

求人広告を利用する際にかかるコストも、事前に調べておきましょう。求人広告媒体の料金形態は、主に成果報酬型と先行投資型に分かれます。

成果報酬型は、採用が確定した段階で費用がかかるモデルのこと。

初期費用がかからないため求人広告の掲載自体は無料ですが、採用する際には年収の10~35%程度を成功報酬として支払う必要があります。

先行投資型は、あらかじめ掲載期間を決め、先に広告掲載料を支払って求人を掲載します。

期間内の応募から何人採用しても料金が変動しないのがメリットですが、一方で応募がまったく集まらなくても料金がかかってしまいます。

採用したい人数やスピード感によって選び方も変わりますので、求人広告ごとの違いを確認しておくのがオススメです。

各求人広告の費用や詳細については、こちらで解説していますので、ぜひ確認してみてください。

Wantedlyでは、求人媒体の選定に悩む方々のために、主要な5サービスの料金や登録属性などの情報を1つの資料にわかりやすくまとめました。ぜひ一度確認してみてください。

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3.費用対効果は見合っているか

求人広告ごとに、費用対効果に見合うかどうかチェックしましょう。とくに、過去の実績や成功例などのケーススタディを確認するのがオススメです。

・同業他社がその求人広告を使ってどのような成果を上げているか
・同じ地域で同じくらいの条件で求人を出した企業が採用に成功したか
・自社の採用ターゲット(例:20代若手)がどれくらい閲覧しているか

など、数字の面で比較しながら決めていくのがポイントです。

求人広告を出しても応募が来ない方へ

ここまで10種類の求人広告を紹介しましたが、すでに求人広告を利用しているのに応募が集まらず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

応募がなかなか来ない場合は、自社の魅力を求職者に伝えきれていないことが多いです。

求人広告を出しても応募がこない

採用活動を進めるにあたってサービス選びも重要ですが、まずは土台となる発信を強化しましょう

「どんな人が働いているのか?」「どんな創業ストーリーがあるのか?」など、入社後のイメージが膨らむコンテンツや、会社の想いを伝えると効果的です。

詳しい内容は、「なぜ採用がうまくいかないのか」について解説した、以下の記事からご覧ください。

採用への考え方をアップデートすることで、自社にマッチした人材の採用に繋がるでしょう。

【採用の新常識】上手くいかない採用から脱却するために必要な考え方
https://www.wantedly.com/hiringeek/recruit/recruiting_textbook

求人広告で採用に成功した6事例を紹介

ここでは求人広告を用いた成功事例を紹介していきます。

パスクリエイト株式会社

妊活・妊娠・育活の自社ブランド商品の販売や自社オウンドメディアの運営、 webマーケティング・IT技術者の育成事業等により、社会的課題の解決を目指している企業です。

Webデザイナー、Webマーケター、エンジニアなど、計10名を採用できています。Wantedlyとリファラル採用をあわせて、これまで採用した中で退職したのは1名だけというマッチング度の高さも注目です。

人材紹介に年間600万円以上かけていた時期もあったそうですが、現在は能動的な採用活動にシフトチェンジして採用コストを大幅に削減しています。募集記事はとても丁寧に構成されており、業務内容・必須条件・歓迎条件の他、仕事環境や一緒に働く仲間についても、具体的な情報提供ができています。

▶パスクリエイト社の採用成功事例を無料ダウンロードする

【参考】自社のカルチャーを発信することでマッチした人材からの応募が増加。高い定着率を実現/パスクリエイト株式会社

株式会社八百鮮

大阪と名古屋で八百屋の店舗を運営し、4年間で売上を5倍に伸ばすなど急成長中を遂げている株式会社八百鮮様。

年間1000万もの採用費用をかけて採用活動を行っていましたが、満足のいく質の人材を採用することができていませんでした。

そこで従来行っていた求人広告に加え採用ブランディングの見直しの一環でWantedlyを導入してみたところ、質の高い人材を従来の3分の1以下の費用で採用することに成功しました。

下記記事にて詳しく説明しておりますのでご参照ください。

▶八百鮮社の採用成功事例を無料ダウンロードする

【参考】大阪の八百屋が「運用代行×Wantedly」で手間も費用もかけない最高の採用サイクルを実現できた秘訣。 / 株式会社八百鮮

リスタンダード株式会社

リスタンダード株式会社はアスリートのセカンドキャリアを支援している会社です。

はじめての新卒採用でWantedlyを活用し、1年で20卒〜22卒合わせて複数名を採用しています。少額の金額で全学生にアプローチし、インターンシップや選考を並行して募集を出していったことが成功のポイントだと語っていただいています。

▶リスタンダード社の採用成功事例を無料ダウンロードする

【参考】認知度も予算もなかった初めての新卒採用。7名の採用に成功した秘訣とは / リスタンダード株式会社

株式会社プラウドデータ

SES業界で事業を行っているプラウドデータ様は、以前から求人広告による母集団形成を行っており、数としては3000名ほどの候補者を集めることができていました。

しかし数には満足していたものの、質の面で十分な満足のいく結果とはなっていませんでした。

そこでWantedlyを活用し、数・質の両面で満足のいく採用を行うことができるようになり17名ものエンジニアの採用に成功しました。

その成功の秘訣については下記記事にて詳しく紹介しています。

【参考】『SESだからこその採用のコツがある。求人広告だけの採用から、「Wantedly×運用代行」で17名の採用に成功した話。

まとめ

求人広告を掲載する場合、自社が求める人材との媒体の相性や料金プランを比較・検討しながら選ぶことにより、その後の採用成功する確率が高まります。

ぜひ本記事の内容を参考に、自社に合った求人広告媒体を選んでください。

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