Wantedlyはよりよいマッチングを生み出すことを目指し、コンテンツ掲載にあたっては、法令に則った表記審査に加えて、 Wantedly独自の表記ガイドラインおよび利用規約に基づいた審査を設けています。
Wantedlyを初めて活用される方や、新しく運用担当者になられた方の中には、
「なんだかいっぱいルールがあってわからない」
「公開したあとにガイドライン違反に関するメールが来て悲しい」
そんな方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、募集記事を作成いただく際にご確認いただきたい「コンテンツ・クオリティ・ガイドライン」の中でも、特に発生しやすい違反例を中心にご紹介します。
※Wantedlyでは、運用や活用方法を解説するセミナーを随時実施しています。
以下のページより、ぜひ詳細をご覧ください。
Wantedlyのガイドラインとは
Wantedlyに掲載される募集記事では、事業の目的や経営理念、企業文化といった企業様が持つ独自の魅力を伝える要素の記載を推奨する代わりに、給与や福利厚生といった条件面の記載をお断りしています。
チームの想いに共感し「会いに行きたい」と思う方が増えるような募集記事を作成していただけるように、ぜひガイドラインへのご理解をお願いいたします。
募集記事作成時におさえてほしいポイント
タイトル
✔ 労働条件や福利厚生面などを切り取った表現をしていないか
掲載制限ワード例:下記のような勤務条件を切りとった表現
・未経験
・時短/フルタイム/フレックス
・フルリモート/在宅
・副業/かけもち/Wワーク
・週◯日〜/週休○日/土日祝休/週○時間勤務/扶養内
・転勤なし/社員登用あり/私服OK
おすすめ:「ビジョン / どんな人に来て欲しいか」 + 「職種」
✔ 【】などカッコや記号で文字を括る表現をしていないか
カバー写真
✔ 写真に占めるテキスト量は30%に収まっているか
✔ 写真内に日付や掲載制限ワードの記載はないか
掲載制限ワード例:
急募、募集、限定、応募資格、職種など、求める人材に関する表現
※企業理念の表現につながらないワード
おすすめ:チームメンバーや社内の雰囲気がわかる写真・画像
本文
✔ 年収や福利厚生の記載はしていないか
✔ 性別、年齢などの区分に基づき募集対象を限定する表現をしていないか
✔ 応募受付をWantedly以外で行う表現(メールアドレス、採用サイトURLなどの記載)をしていないか
✔ 面接の日程や書類選考についての情報を記載していないか
✔ 「No.1」「最大」「初」などの優位表現には、証明データが記載されているか
ミートアップ作成の場合
ミートアップとは、転職・入社意欲の有無に関係なく、特定の分野やテーマについて行う勉強会や交流会などのイベントのことを指しています。
そのため、転職意欲で参加者を限定する表現や、説明会や選考会などの直接採用に関わる内容の掲載はお控えください。
掲載制限ワード例:
募集、急募、説明会、選考、応募資格、採用、参加者を選別・限定するような記述など、選考や候補者を募ることが目的となっている表現
ガイドライン違反を解除するには
管理画面に「 修正が必要です」と赤い文字が表示されている場合は、募集内容の修正をお願いしています。
該当箇所や該当理由については、募集の《作成者》ならびに《編集者》の「会社のメールアドレス」に登録しているメールアドレス宛に送っています。
内容を確認・修正後は以下いずれかにてご連絡をお願いいたします。
※修正しただけでは、ガイドライン違反は解除されません。
・対象メールに返信
・管理画面右下のチャット窓口より連絡
ーWantedlyへのコンテンツ掲載に関するガイドラインについてより詳しい情報はこちらをご参照ください。
Wantedly Quality Assurance Teamでは、その他の表記規定・ガイドラインにも沿って随時募集ページのチェックを行っています。
よりユーザーにとってわかりやすく、魅力的な募集ページを作成できるようにサポートしていけたらと思っていますので、ご理解いただきながら、Wantedlyをご活用いただけると嬉しいです!
※Wantedly活用についての個別打ち合わせも随時実施しています。
もし採用に関してお悩みやWantedlyの運用について相談したいという場合は、以下の方法でお問い合せください。
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