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【社員インタビューVol.2】入社の決め手はOpenWorkのクチコミ評価が2.7だったから!?勝ち馬をつくるための21卒の挑戦とは

みなさんこんにちは!採用担当のまいまいです。

今回は、今年の4月1日に21卒として入社をしたばかりの新卒のなんちゃんにインタビューしました!(入社式の様子はこちら)

どこよりも早い新卒インタビューではないでしょうか(笑)

既に最前線で活躍するなんちゃん!どんな人生を歩んできたのか赤裸々に語っていただきました!

ーなんちゃんの簡単な経歴

1997年生まれ/山口県出身

徳山工業高等専門学校卒業後、立命館アジア太平洋大学に編入

Youtubeチャンネル | なんちゃんの部屋

ーなんちゃんってどんな人?

まいまい『新卒とは思えないほど落ち着いてるけど幼少期はどんな子供だったの?』

なんちゃん『とにかく人を笑顔にするのが好きで、幼少期の写真は変顔ばかりですよ(笑)中学では駆け出し芸人のようなギャグを毎日の終礼で披露していましたし、高専では福山雅治のモノマネを300人の前で披露したりしてました。』

まいまい『なんか今のなんちゃんからは想像がつかないね(笑)』

なんちゃん『大学ではダンスやイベント企画・運営などを行ってきたので、23年間を通して身に付けたサービス精神及びエンタメ精神は一級品ですよ。笑』

まいまい『そのままお笑い芸人を目指しそうな人生だけど、転機はある?』

なんちゃん『高専時代はカリキュラムに沿ってゴリゴリプログラミングを学んでいたので、このまま大手企業とかに就職するのかな〜なんて思っていた時に富士通主催のハッカソンに招待されたんです。そこでは高専生は僕1人だけで他は大学3~4年生ばかりでした。そこで初めて自分たちの”ものづくり”というものをビジネスとして落とし込んだ時に、お客様とwin-winな関係を築く必要があり、どのようにマネタイズをしていくのかだったり、その中で使いやすさも追求するためにUIの知識の必要があるなど、学校では学べなかった領域が社会に出たら必要なんだとこの経験を通して強く感じましたね。』

まいまい『めちゃくちゃ濃い時間やね(関西弁が出た)』

なんちゃん『その時のテーマが”半径3mから世界を変えよう”だったんですけど、半径3m以内の課題解決がこんなに難しいんだと痛感させられました。ただ単にものづくりの技術だけを磨くのではなく、お客様が使いやすいデザインやその上で利益を追求するビジネスの視点を学ぶためにAPU(立命館アジア太平洋大学)に編入することを決めました。』

まいまい『APUに編入するってなった時周りから反対はされなかった?』

なんちゃん『めちゃくちゃされましたね。授業料も高くなりますし。ただもう一つのきっかけとしてAPUに行く前、シリコンバレーで起業された方と出会って「君らのライバルは日本人じゃない。インド人だよ。」と言われた時、何を言ってるんだと当時は思っていましたが、次の質問で「君は今学年で成績は何位なんだい」と聞かれたんですね。その時僕は真ん中ぐらいの成績で良くも悪くもない成績に自分は満足していたんですよ。でも”なぜ君は1番を取らないのか”と聞かれた時に答えを持っていないことにその時初めて気づきました。知らないうちに自分は自分自身の限界を作ってしまっていたんですよね。なので僕は”インド人を見てみたい!”と思い周りの反対を押し切ってAPU編入を決めました。』

まいまい『大学ではどういうことをやっていたの?』

なんちゃん『イベント運営とエンジニアの活動の2本軸でやっていましたね。両方において大事にしていたのは”チームワークで新しい可能性を追求する”ことにこだわって取り組んでいました。全てにおいて大事にしていた軸・価値観は”チームワーク”でしたね。』

ーーーーーーー主な活動歴ーーーーーーー
2回生:
イベント企画・運営、海外ビジネスインターン
3回生:
長期営業インターン
エンジニアイベント活動
4回生:
YouTube、WEB・iOSアプリ開発
クリエイティブコミュニティ立ち上げ・運営 など

ーbravesoftと出会ったきっかけ

まいまい『就職活動では何社か受けていたの?』

なんちゃん『1社ずつ選考に臨んでいたので、合計で3社だけ受けました。就職活動自体はビジネス職で応募していましたね。ただ、APU出身者でエンジニアになった人がいなかったので中長期的に見た時APUからエンジニアを輩出したことは必ず将来の投資になると思ったので途中でエンジニア職の応募に転身しました。僕自身好きなのはビジネスサイドなのですが、できることがエンジニアリングだったので”can”をまず伸ばしていこうと思いました。そうすることで自分の”will”が見えてくるだろうなと。』

まいまい『そんな中でbravesoftにはどんな形で出会ったの?』

なんちゃん『エンジニアの需要は高いので求人は沢山あったのですが、その中でどんな軸で選ぼうかと思った時に””だったんですよね。サポーターズさんの主催する逆求人イベントに参加させていただいたのですが、色々会社の説明会を聞く中で”この人達と働きたい”と思ったのがbravesoftだったんですよね。bravesoftには人の魅力がありました。社長が説明会に登壇していたのはうちだけでしたからね(笑)個人的に”何をするか、よりも誰とするか”を重要視しているので。あと、人生を通して自分のありたい姿があってそれが”面白い人”なんですね。仕事は楽しい、楽しくないと波があると思うんですけど”面白い”っていうのはブレないと思うんですよ。その価値観で見た時にbravesoftは”面白い”を軸に事業を展開していたり、探偵やスタイリスト出身など面白い人達がいたり、事業面も人の面も魅力的でした。』

ー勝ち馬に乗るのではなく、勝ち馬を作りたかった

まいまい『内定をもらった時迷ったりしなかったの?』

なんちゃん『1日めちゃくちゃ悩みました。でも、少し話逸れるんですけど会社決めるのって彼女作る時と一緒で”もっと良い女性いるんじゃないか”って欲が出ちゃうんですよね(笑)』

まいまい『めちゃくちゃ悩んだ末の決め手は何だったの?』

なんちゃん『OpenWorkのクチコミの点数が当時2.7でこれはチャンスだって思ったんですよね。OpenWorkのクチコミが低いということは解決すべき課題が沢山残されているということじゃないですか。高専にいるときはエンジニアが沢山いたのでエンジニアが解決すべき課題はそんなに多くありませんでしたが、APUに行くとエンジニアにしか解決できない課題だらけで、それらを自分が解決してあげると自分の存在価値が上がったんですよ。これがエンジニアとしての自己肯定感にも繋がりました。就活時期には特にやりたいことはなかったですが、できることは増やしたいという意志があったので課題が多い会社はチャンスだと思ってましたね。あとは”成果主義”という社風と評価制度に魅力を感じましたね。』


参考)
bravesoftへの評判・口コミを社長にぶつけてみた!|つよつよ社長&人事まいまい|参考:OpenWork,Vorkers
https://www.youtube.com/watch?v=4GnUtmaq_FU


まいまい『なるほど。そこから2020年の10月末に内定式を行ったあと、12月から早速契約社員として働き始めたよね(笑)どんなことをしてたの?』

なんちゃん『内定式の後に”イベントの体験をアップデートしたいんです”という話をしたら、eventosの事業部に入ることになりました。その中で僕はビジネスサイドに興味があったんですよね。技術をどうやってお金に変えていくのかって。自分のエンジニアスキルを高めることには興味が無くて、当時僕は技術スキルは”手段”でしかないと思っていたのでビジネスサイドに近いマーケティングを任されることになりました。』

まいまい『当時マーケの専任はいなかったよね?』

なんちゃん『そうですね。社長、清田さん(eventech UNIT 統括)、岡さん(eventech UNIT Customer Success 事業部長)が業務と兼任でされていました。なので僕が入ってから”なんちゃんシニアマーケッター化計画”が始動したんですよね。笑』

まいまい『具体的にどんなことしてたの?ほぼ1人の状態だよね?』

なんちゃん『最初はデータ分析からスタートしましたね。そこからリスティング広告の運用とWEBサイトのアクセス解析がメインでしたね。eventosのWEBサイトの改修も行いました。』

まいまい『幅広くやってきたね。苦労したことはなかった?』

なんちゃん『”コミュニケーション”ですね。リモートでの上司とのコミュニケーションに苦労しました。”当たり前”の基準がぶつかったりもしましたね。何でも自分でやってしまう性格なので、人を頼るコミュニケーションを取るのが難しかったりもしました。』

まいまい『初めの頃はそこ苦労するよね。バランスというか、、。そこから業務の幅は広がっていったの?』

なんちゃん『そうですね。メインミッションは”リードの獲得”なので、ウェビナーを開催したりイベント出展などの活動をプラスしていきました。』

ーイベントの体験をアップデートしたい

まいまい『春から改めて21卒としてのキャリアがスタートしたけれど、やりたいこととかある?』

なんちゃん『eventosのサービスをもっと成長させるために、もっと個々のスキルアップが必要だと思っています。チームの雰囲気はとても良いのですが、より本音を言い合ってフィードバックをし合う組織文化を創っていきたいです。そこから個人のスキルの底上げをすることが重要だと思っています。イベント開催においてお客様と並走し、イベントの体験価値を向上させたいです。そこから"eventos"を使って良かったという声を増やしていきたいですね。オンラインイベントのノウハウがまだまだ市場に少ないので、お客様からの要望を待つのではなく、自分たちから提案をし成功に導く強い組織とサービスを創っていきたいです。』

まいまい『"イベントでの体験の価値"を感じるきっかけとかあったの?』

なんちゃん『僕は少し特殊かもしれないのですが、初めてクラブに行った時の経験ですかね(笑)音楽に合わせて素直に自分を表現し、初めて"本当の自分に出会えた"そんな気分を味わいました。人生の中でイベントってライブとか結婚式とか入学式とか色々ありますけど、1つ1つが自分の人生においてターニングポイントになる可能性を秘めていると思っています。イベントって"誰かと出会うきっかけ"でもありますし、人との出会いで人生の岐路が変わることもある。それだけインパクトのあるイベントの体験の価値をアップデートするというビジョンを持ったeventosのサービスに関わることは僕にとって大きな魅力でした。』

ーアウトプットを求められる環境に身を置きフィードバックをもらいにく

まいまい『最後に、将来入ってくる新卒に対してメッセージもらっても良いかな?』

なんちゃん『bravesoftはすぐにアウトプットを求められる環境です。その上で成果主義という考えが根強いです。シビアに評価されるということは、逆に言うと自分の力量も目に見えて分かります。アウトプットを多く求められるということはそれだけ打席に立てる回数が多いということ。ただ、大企業とベンチャー企業を比較すると、これは僕の持論に過ぎないのですがフィードバックを貰えるかどうか大きく差が出ると思うんです。ベンチャー企業は沢山打席に立つことができますが、その分自分から動かないとフィードバックはあまりもらえない。やりっぱなしになるのではなく、自分から能動的に動いてフィードバックをもらいに行く姿勢が日頃からある人はベンチャー企業の就職に向いていると思うし、そういう人と切磋琢磨し合いながらお互いに成長していきたいですね。』

ーあとがき

『歩く自己啓発書』の異名を持つほど前向きで視座が高いなんちゃん。
"どうしたら強いチームワークが生まれるのか"を追求し、マーケッターからポジションを変えセールスとして新しいチャレンジを始めることを決意。
まだまだ躍進し続けるなんちゃんの今後の活躍に期待したい。

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