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株式会社ウィルゲート 2017年度入社式を行いました!

4月になり、日差しがだんだんと暖かくなってきました。

桜も咲き始めていて、春の訪れが感じられます。

そんな中、ウィルゲートでは2017年度の入社式を行いました。

2017年度の新入社員は7名。

それぞれが緊張した面持ちで当日を迎えました。

はじめに、代表の小島から、これまでの会社の歴史と今後期待していることなどを交えた祝辞がありました。

その後、一人ひとりの新入社員に小島から辞令が渡されました。



辞令を受け取った新入社員一人ひとりから自己紹介と抱負が述べられました。

学生時代からの経験や、今後やってみたいこと、ウィルゲートを選んだ理由など、それぞれの入社に向けての思いを語っていました。

コンサルティング事業部に配属された中村は、

「会社というものは95%が先輩方の積み重ねでできていると聞きました。

つまり、入社した中で、できる人だけが残りの5%を埋めていけるんです。

私は会社やクライアント、社会のために5%といわず、6%、7%と会社を作っていける人間になりたいと思います」

と、今後の決意について熱く話していました。


続いて、執行役員・GMから新入社員に向けての言葉がありました。


林からは、「同期を大切にしてください」というメッセージ、鈴政からは「結果には必ず理由があるので、日々の業務の中で見つけて行って欲しい」というアドバイスが伝えられました。

また、鶴飼からは日本の伝統芸能の師弟関係の在り方のひとつ「守破離(しゅはり)」についての話があり、伝統芸能のように3段階のレベルアップを経てプロフェッショナルになってほしいという話がありました。

執行役員からの言葉の最後に、山中から「しっかりと成果を出すことを意識してほしい」という話と、「今日の入社式を迎えられたことを周りの人に感謝し、その感謝をもとに行動してほしい」という話がありました。

そして、取締役の井口から「入社式をただのセレモニーと思わずに、しっかりとみんなの言葉を聞いて学び取ってもらいたい」という祝辞があった後、吉岡からは「3つの心がけ」について伝えられました。

1つ目は「1万時間の法則」。これは、ビルゲイツやビートルズといった偉人も、1万時間という膨大な時間をかけて下準備をした結果、成功することができたという話です。

練習することなしにプロフェッショナルになることはできないので、一生懸命努力してくださいという内容でした。

2つ目は、1万時間達成するための方法。

これは、自分が仕事を好きになる、仕事に意義を見出すことが大切だということです。

最後に3つ目。「野心と志の違いについて」では、野心は個人的なものなので、それを思い描いている人がいなくなればそれで終わり。

しかし、志の方は個人的なものではなく、世の中のため社会のためのものなので無くなることなく、人から人へ受け継ぐことができる。

だから、個人的な野心ではなく周囲のことを思って志を持つようにしてくださいという内容でした。


執行役員や取締役からの祝辞に対し、新入社員代表から答辞がありました。

2017年度新入社員の中では唯一の開発部に配属された吉田が代表して、ウィルゲートの行動指針『WinG』にもある「アタリマエを疑う」という言葉を取り上げ、お互いに尊重し合って支え合い、感謝の気持ちを忘れないようにしたいという決意が伝えられました。

入社式はつつがなく終了し、最後に役員や人事のメンバーも加えて記念撮影を行いました。

少し緊張気味の社員も多い入社式となりましたが、今後のウィルゲートを支えていってくれることを期待しています。

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