【母校に訪問！】社会人4年目の私が学生に伝えられること

■Profile
・白石（しらいし）
・中途入社社員
・現在はインターネット広告事業本部でデザイン、ライティングを担当。
・主に美容、健康食品などの広告を制作

はじめまして！
2022年5月に、中途入社した白石です。
現在、W-ENDLESSでSNS広告やWEB広告のバナーデザインなど制作業務をメインに行っております！

私の卒業した専門学校では
毎年卒業生を呼んで、就職活動への意識を高めるという活動が行われています。

今年は私がお話をいただき、登壇をしてきました！

私が、卒業した専門学校は『横浜デジタルアーツ専門学校』です。

学生の皆さんへ話した内容はこの項目！

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・経歴紹介

・会社紹介

・現在の業務紹介

・学生時代の自分

・学生時代にどんなことをやっておけば良いか

・学生に応援メッセージ

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・経歴紹介

2020年4月 旅行関係のWebコンサル会社に新卒入社
2022年5月 株式会社W-ENDLESSに中途入社 
インターネット広告事業本部コンテンツデザイン部クリエイティブ課でデザイナーを担当。
（2023年8月からはセールスライティング課でライターを担当。）

・会社紹介

W-ENDLESSは、DRM（ダイレクトレスポンスマーケティング）カンパニーです。
マスマーケティングは、テレビや新聞など、認知を目的としたものですが
ダイレクトレスポンスマーケティングは「商品の購入に繋げる」マーケティング手法です。

・現在の業務紹介

運用型広告のバナー広告デザイナーとして働いています。
Adobeソフトを使用し、静止画、動画、どちらも制作しております。
早いものだと、3時間ほどで静止画バナーを仕上げ、翌日から広告配信することもあります。
そしてその配信結果を見て、改善案をクリエイティブに落とし込む。

こんなにも早いスピード感で、PDCAを回していけるのが刺激的で楽しいです。

・学生時代の自分

デザインの専門学校時代は、納期内にできたものが自分の実力だと思って 納期をできるだけ守ろうと意識していました。

また、デザイン会社のインターンに参加したり、ゼミのリーダーを担当する、
専門学校と並行して美容のスクールに通うなど 自分自身の幅を広げる活動をしておりました。

・学生時代にどんなことをやっておけば良いか

一旦、現段階の自分で履歴書を書いてみる。
その上で、履歴書を見て「ここが弱いな」と思ったところを 強化できるような行動をするのはどうでしょうか。

私の具体例で言うと、家に入っていたリサイクルサービスのチラシのデザインを見て
もっとよくできる方法はないかと思い、「このチラシのデザインを新しく作らせてほしい」と提案の電話をかけたことがあります。
打ち合わせをした結果、実際に私がデザインしたチラシを採用していただけることになりました。

このことは、就職活動でもアピール材料になりました。

また、就職活動はマッチングだと思います。
そのためには、自己分析と行動を同時に行うことが大事かなと思います。

過去を振り返るだけではなく、
行動してみて気が付く「今の自分の気持ち・考え」も尊重して就職活動を進めていけたら良いのではないかなと思います。

ここでいう行動というのは、会社説明会に足を運ぶだけでなく、企業を調べることも含めてです。

想像している以上にたくさんの会社や職業があるので、一旦視野を広げてみることで自分の可能性も広がると思います。

・学生に応援メッセージ

就職活動の当事者であるときは、あまり余裕がないかもしれません。
ですが、人生を長期的に見ると、新卒での就職活動期間って意外に短いです。

そう考えると貴重な期間なのかなと思います。

しんどいこともあるかもしれないし、早く終わらせたくなるかもしれないけど
悔いが残らないように精一杯活動してほしいと思います。

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後日、母校の先生から「学生からの感想」をいただきました！！

「広告業界のことが詳しく知れて印象に残った」

「今の自分のまま履歴書を一度書いてみて、履歴書に書けるような行動をしてみようと思った」

など、嬉しいお言葉が…！

限られた短い時間ではありましたが、
私が「社会人として学生に伝えられること」を できる限り伝えたつもりです。

この記事を見てくださっている方も、 就活生の方が多いと思いますが、

少しでも今後何かの役に立てば…と思います。