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「知見がリアルにつながるオフィス」でvisasQ school開校!生徒はビザスクメンバーです。
新オフィスのセミナースペースは早速、月次Mtg、お客様向けのセミナーなどにフル活用されています。このセミナースペースを活用して今月始まった新しいプロジェクトが visasQ school という社内勉強会。
本プロジェクトに込めた端羽の思い
本業が忙しい中で、ライフステージ(子供がいるとか介護とか)の差とか、業務内容の差(刺激を外に取りに行きやすいチームもあれば、中でオペレーションを磨き込んでくれているチームもある)がある中で、あと、過去の刺激の有り無しでも外の刺激への熱心さのスタートラインが違ったりする中で、でも会社としては全員にポテンシャルを感じていて、外の刺激に出会って非連続な思考を深める時間をぜひ持って欲しいなと思っていて、だったら社内勉強会をしよう!!と考えました。
■端羽のブログより http://hashibaeiko.hatenablog.com/
こけら落としとなった第一回目は日本にインターネットを持ち込んだ”インターネットの父” 慶応義塾大学環境情報学部教授の村井純先生を講師にお招きしました。
贅沢すぎる勉強会がスタート。
インターネットの「これまで」と「これから」
「福沢諭吉は1800年代にインターネットの考え方を論じていた」「インターネットは世界でひとつ」
先生の研究成果、ファクトを交え、インターネットの起源・構造・全世界のネット利用率といったインターネットのこれまでと今。
仮想通貨、ブロックチェーン、シェアリングサービス、世界はインターネットで一つになる…そんなインターネットの未来。
中でもインターネットの未来を語る中で村井教授がおっしゃった「データを使えない人は負ける」というフレーズは多くのメンバーの心に残ったようです。
ビザスクのビジネス根幹にあるのは、まさしくデータ。データベース活用によりスポットコンサルやエキスパートサーベイといったサービスを提供している、自分たちのビジネスに直結する言葉でした。
学びと気づきに満ちた時間はあっという間に過ぎていき、講演後にはメンバーから先生への質問タイムも。ビザスクとしてデータとどう向き合うべきか、グローバル展開上での課題…活発な質問の一つ一つに丁寧にお答えいただきました。
school受講生(ビザスクメンバー)の感想 ※一部抜粋
インターネットのあり方から人や未来に与える影響を時系列に様々なトピックを踏まえて解説していただき頭の中の整理になった。特にこれからのこと(量子コンピュータ、大規模な分散、ビットコイン)についてのお話はワクワクした。
特に印象的だったのは「データは”使っていないやつ”が負ける」という言葉で、講演の後からビザスクのDBをどう活用するか?ということをずっと考えています。
ビザスクのサービスとして、データベースに徹底的に情報を集めていく方針をお勧め下さっていたところが印象的でした。リサーチマネージャーとして、マッチする情報について考えていけたらと思いました。
先生の良い意味での「国」にとらわれない発想が、とても素敵で、自由で、魅力的でした!
”顧客のデータを如何につかって、ビジネスに変えていくのが肝だ”という先生のコメントのお陰で、チェレンジしようとしていることの価値を再認識することができたように思います。
visasQ school、次回はどんな講師をお招きして開催するのでしょうか?
メンバーの学びを全力で応援し知見をつなげるビザスクの新プロジェクト、次回もどうぞお楽しみに。
ビザスクのセミナースペースでは、今後も社内外の知見をつなぐイベントを開催してまいります。ぜひご参加ください!