本気で世界を変える。VERTEXグループ主催のプログラミングキャンプが始まりました! | 株式会社VERTEXグループ
2019年春、株式会社VERTEXグループ主催のインターン選考直結プログラミングキャンプが始まりました! 今回で三回目を迎えるプログラミングキャンプはなんと完全無料。さらに成績優秀者にはインター...
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2019年3月30日、西新宿のオフィスに集まったキャンプ生たちは一様に神妙な面持ちでした。1ヶ月の成果をたった5分のプレゼンテーションに詰め込むため、全員必死に準備を重ねてきたのです。キャンプ生たちのプレゼンテーションを聞いている主催企業の社員たちの表情もまた、真剣そのもの。
「生まれて初めてこんなに本気になった!」とキャンプ生が口を揃えてそう語る最強のプログラミングキャンプは、そのクライマックスに向けて熱気を帯びていました。
2019年3月頭から1ヶ月間行なっていた、VERTEXグループ主催の「完全無料のプログラミングキャンプ」が終了しました。締めを飾ったのは、キャンプ生全員+社員が参加する成果物プレゼン大会。キャンプ生たちの1ヶ月間の歩みは、ぜひこちらの記事をご覧ください!
今回のキャンプの目的は、1ヶ月間でRuby on Railsを実務レベルまで出来るようになることでした。キャンプ生は全員、「自分がこんなサービスが欲しい!」というウェブアプリを形にし、「なぜそれを作ったのか」「そのサービスがあると、どんな”常識”が変わるのか」「どうやって収益を上げるのか」を含めた総合的なプレゼンを行います。
ハードな1ヶ月間を乗り越えたキャンプ生は、社員の目から見ても明らかに1ヶ月前とは面構えが違いました。キャンプ生の1人は、「このキャンプを経て、プログラミングと共に生きていく覚悟を決められた」と真剣な顔で社員に告げるほど。また別のキャンプ生は、声を震わせながら「やり抜けたことが自信になった1ヶ月だった」と周りのキャンプ生に感謝を伝えていました。それほどプログラミングに全てを捧げた1ヶ月間は、間違いなくキャンプ生の糧になっているはず。
キャンプ生の圧倒的な成長ぶりに、審査員であるVERTEXグループの役員もこの笑顔。真剣でありながら、自分が開発したサービスを熱心に、時に面白く語るキャンプ生の発表に引き込まれます。
今回のプログラミングキャンプは、個人で成果を出すことだけではなく、チームで成果を出すことが一番の目標になっていました。個人の成績はシンプルに平日課題の総合点+最終成果物のソースコードの評価点とプレゼンテーションの総合得点。しかし全員の総合点が基準点を超えていなかった場合、インターン登用のための面接に「1人も」進むことができないという決まりがありました。
基準点は実に1020点。これは、インターン採用された社員がキャンプ時に採った得点の平均点(68点)×キャンプの参加人数(15人)から割り出されている得点です。つまり、キャンプ生全員で力を合わせて、「過去の採用水準を上回らなければ行けない」というかなり厳しい足切りラインでした。
さて、今回のキャンプ生たちはその基準点を超えられたのでしょうか。気になる結果は……
全員の平均点は81点。足切り平均点である68点を大幅に上回る結果で、キャンプ生全員が役員との面接に進むことが決定しました! まさに、VERTEXグループにとっても、キャンプ生にとっても最高の結果です。
キャンプのキックオフミーティングの記事で取り上げた通り、今回のキャンプ参加者のプログラミングの最初のレベルはそれぞれ違いました。ある程度やってきた人、独学での勉強をしていた人、少しだけ実務で使っていた人、全くの初めての人。
そんなメンバーが全員で同じ課題と同じ講義をこなしていくため、初心者にとっては厳しく、経験者にとってはチームメンバーを助けるというより多くのやるべきことが課せられたキャンプでした。1020点という高い基準を越えることができたのは、全員で助け合うことができたからこそです。
学校を卒業し、大人になってから、何か新しいことを初めて必死で取り組むという経験は誰もができるものではありません。「あれ、気がついたら最後に何かに本気になったのって、学校の部活が最後だったな……」なんてこともありえます。
VERTEXグループでは、その中で「プログラミングに本気で取り組む」という選択をし、有言実行したキャンプ生のことをこれからも全力で応援していくつもりです。
実務に耐えうるプログラミング能力、プレゼン力、企画力、全てを育てていく中で、涙が出るほど辛いこともあったかもしれません。それでも、全員が歯を食いしばって課題をこなし、発表の場にきて、成果物をきちんと見せられたことは、本当にすごいことです。
VERTEXグループの理念は、「Provide Opportunity for Anybody ―― 誰もが活躍するチャンスを、世の中に提供する」こと。もしもこのキャンプが、参加者にとって、世界を変える大きなチャンスになったのであれば、主催社としてこんなに嬉しいことはありません。次のプログラミングキャンプは夏に開催予定です。
もしこれを読んでくださった方が、「自分も何かに本気で取り組んで、自分の世界、10年後の常識を変えてやる!」と思っていただけたら、ぜひ夏のキャンプへお越しください。きっと何かが変わります。
そして、VERTEXグループの一員として、「自分も本気で世界を変える人たちの助けをしたい!」 そう思っていただけたのであれば、ぜひ私たちにお声がけください。VERTEXグループでは、一緒に働く仲間を募集しています。まずは気軽なお話からでも、是非遊びに来ていただけたら嬉しいです。