ヴァンテージマネジメント株式会社に入る前
私は長野県で3人兄弟の長男として生まれ、 大学に入学するまでの18年間を地元で過ごしました。
高校3年生、大学入試センター試験に向けて勉強をするも、 試験1ヶ月前にふと文系志望から理系志望に進路を変え、受験した全ての大学に不合格。
1年間の浪人生活を経て、慶應義塾大学理工学部に合格。 大学入学をきっかけに生まれ育った長野県を離れ、上京。
大学2年生、宇宙物理、素粒子物理を学ぶべく物理学を専攻するも、 翌年にふと生物物理学に進路を変更。
大学4年生、春に大学院進学を目指して勉強をするも、 夏にふと就職に進路を変更。
周囲の就職活動もほぼ終わった6月から就職活動を開始し、 45日間で10社ほどお会いして5社から内定をいただき、 2015年7月にその中でも一番魅力に感じたヴァンテージへの参加を決めました。
周囲の友人がほとんど大手企業に就職する中、 創業8年目、社員30名程の、いわゆる”ベンチャー企業”に飛び込んだ訳です。
このように、理由はさておき、 ややズレた、”フツーじゃない”選択を続けてきました。
私がどういう人物なのか、少しでもイメージしていただけたなら幸いです。笑
就職活動では「社長」「存在意義」の2軸で企業を見て回っていました。
ヴァンテージに入社を決めたのは、代表中山の「本質を重視する考え方」と、 ヴァンテージが掲げる「世界を”エナジー”する」という存在意義に共感共鳴したためです。
たまたまですが、それ以外の要素(風土、制度、裁量、…)も自分の価値観に合っていたため、 本当に良い出会いだったなあと思います。
現在
現在はWebマーケティングセクションに所属し、 お客様の広告運用をメイン業務として行っています。
以前は営業マン、コンサルタントとして フロントに立ってお打ち合わせや提案をしておりました。
2015年12月にWebマーケティングセクションに移り早3ヶ月。
内勤で外出が無い分、 以前よりお客様のホームページのアクセス解析や、 社内業務フローの改善、Webの業界知識のインプットなどに多く時間を使えています。
私自身、普段は冷静に客観的に分析をしてしまう性格なので、 今の仕事は向いているんじゃないかと思っています。笑
また、外勤、内勤の両方を経験しているため、 社内全体の最適化の視点を持って業務が出来ていることもやりがいの一つになっています。
ヴァンテージマネジメント株式会社について
ヴァンテージにジョインしてから約1年になりますが、 入社前と後で特にギャップを感じたことが無いのが不思議です。
それは私が新卒入社で他社を知らないからなのか、 それともヴァンテージがオープン過ぎるくらいに情報を開示しているからなのか、 私がギャップに気付かないくらい鈍感(笑)なのか、 確かな理由はちょっと分かりません。
本当に、ToメールやTo Lineも全部返してくれるくらい身近な社長ですし、 本当に、数字で物事を判断するロジカルかつフェアな経営ですし、 本当に、新卒1年目もインターンも関係なく仮眠室で昼寝出来る文化です。
こう書くといいことばかりで怪しいですね。笑 もちろん逆もありますよ。笑
本当に、未整備な業務フローも多い(=若手でも提案出来ることがいっぱいある)し、 本当に、組織が未成熟だ(=若手でも実績を残せばマネジメント層に上がれる)し、 本当に、長時間頭フル回転(=若手でもあっという間に経験値が溜まる)。
これらをプラスと捉えるか、マイナスと捉えるかは個人の価値観次第です。
そして、これらをプラスで捉える人って、、、、少ないんです! (中山の言葉を借りれば絶滅危惧種!笑)
ということで、ヴァンテージが「世界を”エナジー”する」ためには、 まず「絶滅危惧種」を探すところからはじめなければならないという、 何とも前途多難そうな道のりです。
もし便利なインターネットで仲間集めが出来る時代じゃなかったら、 まず生きているうちに”そこ”には辿り着けなかったでしょうね。笑
インターネットってすごい。
そんなこんなで、若い会社、若いメンバーという環境が今後どう変わっていくのか、 全然ヨめないのですが、そんな変化も”フツーじゃない”経験として楽しみつつ日々を送っています。
今後どういうことをしていきたいか
マネージャーになります。
今は”メンバー”なのですが、今後は自分の管掌範囲を広げて、 より多くのお客様、メンバーを幸せにする存在になりたいと思います。