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【新卒interview】文系エンジニアがUUUMで働く理由│久保寺 勘太(エンジニア)

―今の業務内容・役割を教えてください。

システムユニットにおけるエンジニアとして、現在はCREAS(クリアス)※1というサービスの開発に携わっています。

(※1)CREASとは

<UUUMプロダクト一問一答!vol.1>クリエイターだけが使えるマネジメントシステムCREASとは? | エンジニア採用
実はなかなか知られていないUUUMの開発部門「システムユニット」。 新しいプロジェクトの立ち上げを進めながら、社内にある約20個のプロダクトを日々運用している同ユニットの、知られざる開発事情を連載で大公開! 記念すべき第一回は、クリエイターだけが使用することができるマネジメントシステム「CREAS(クリアス)」についてご紹介します。 ...
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新機能の追加や運用・保守・修正などを中心に開発を行っており、フロント〜バックエンド、インフラ等の様々な環境に触れることが出来ます。作業の割合としてはバックエンドの改修がメインとなり、7割ほどを占めていますね。新卒として入社した直後はCREASをリプレイスするタイミングだったので、その作業に携わった事もありました。

開発をおこなう上で、チーム内でのコミュニケーションも必要となってきます。コミュニケーションが円滑に進められるよう、チーム内の明るい雰囲気作りということも意識しながら日々業務を行なっています。

―エンジニアに興味を持ったきっかけと、就職活動でのエピソードを教えてください。

学生時代は法学部で法律を学んでおり、完全に文系でした。そんな中、ヨーロッパにバックパッカーとして旅行へ行ったことがエンジニアに興味を持った大きなきっかけとなりました。

宿泊先で旅をしながらエンジニアの仕事をしてる人に出会い、自分の実力さえあれば場所を問わずに働くことができるという事を知り、とても魅力的に感じました。当時はそのように自由に働きながら旅をする人に出会ったことがなかったので、「エンジニアってかっこいいな」という素直な憧れの気持ちから興味を持ち始めましたね。

その後、独学でプログラミングを学ぶことに挑戦しました。何の知識もない状態からでしたが、まずはWebアプリケーション開発に取り組んでみました。
分からない単語や概念が出てくるたびに調べながら、徐々にスキルを磨いていきました。

自分で作成したアプリケーションをポートフォリオとして活用し、長期インターンで経験を積んだりと、他社やUUUMでインターンとして働く経験を通して、さらに実践的なプログラミングスキルを身につけることができました。

就職活動では、文系出身でもエンジニア採用をしている企業かつ、IT業界で広く使われているプログラミング言語やフレームワークを使っているかという点も一つの企業を選ぶ基準としていました。

それ以外にも、自分自身が興味を持てる事業であるかというのも重要視していましたね。
興味のない分野だとしてもコードを書くことができると思いますが、どうしてもやり続けるうちに作業という意味合いが強くなってしまうと感じていました。興味のある分野においてやりがいや楽しさを感じながら仕事をするというのが、自分の中で最も合っていると思いました。

―新卒としてUUUMを選んだ理由を教えてください。

UUUMでエンジニアとして働くという事を決めた理由の一つとして、元々YouTubeが好きだったということが大きな理由の一つだと思います。中学生の頃からYouTubeはよく見ていたので、動画コンテンツというのはとても身近な存在でした。

興味のある分野や事業の中でエンジニアとして携わるには、UUUMが最もマッチしていると感じUUUMへの入社を決めました。

―自社の魅力は何ですか?

社内だけでなくUUUMに所属をしているクリエイターもシステムを利用しているため、使った人の声を直接聞くことができる点だと思います。どんな人がシステムを使っているのか分かるため、不特定多数のユーザーに向けたシステム開発とは違った楽しさがあります。

こんな機能が欲しいといった要望や、使いやすくなったというフィードバックをもらう事もあるので、達成感を感じやすいです。それと同時にこれからも頑張ろうというやる気にも繋がりますね。

―入社後はどのように業務を習得していったのでしょうか?

入社した際に、上司の方が入社課題を作ってくれました。「PHPで自作のフレームワークを作る」という課題で、入社当初は既存のフレームワークを何となく使っているという状態でしたが、実際に自分で作ってみることによって理解を深めることができました。

課題を進める中で分からない時には上司がフォローをしてくれたので、直接聞いて疑問を解決しながら進めることができたのは、現在の業務にとても役立っていると思います。

他には、エラー文を見た際に、何のエラーでどこを直せば良いのかという基本的な作業の進め方や、トライアンドエラーで何度も繰り返し試していくというのもこの入社課題を通して学んだことでした。

―仕事のやりがいを教えてください

自分でやりたいと思った事に対して挑戦をさせてくれたり、裁量を持って取り組めるという点は大きなやりがいに繋がっています。

CREAS(クリアス)はPHPのバージョンが古くなったためリプレイスが行われたのですが、日々進化していくIT業界の世界ではいずれまた新しいバージョンへの対応が必要になります。リプレイスの作業が終わった後、今後のバージョンアップの作業について自分で対応をしたいと考え相談をしたところ、上司に背中を押してもらい任せてもらえることになりました。

決まったタスクをこなすより、新しいものへ挑戦をすることに楽しさを感じるタイプなので、常に楽しく業務に取り組むことができます。

―技術力向上のために行なっている取り組みがあれば教えてください

技術書やWebサイトを見て新しい技術の勉強をすることが多く、書籍の購入においては自己研鑽補助(※2)を積極的に活用しています。

他にもスキルアップをするためにはモチベーションの維持が大切であると考え、上司に勧めていただいた勉強会に参加をするようになりました。現在は月に2回ほど勉強会に参加しており、知識や技術を得るだけでなく様々なエンジニアに出会えることでいい刺激を受けています。

(※2) 自己研鑽補助・・自己研鑽に努める従業員をサポートするため、ビジネススキルや技術の向上に繋がるものに対して月1万円を上限として会社が一部負担を行う福利厚生

―今後取り組みたいことや目標を教えてください

今後のキャリアとしては、マネジメント業務ができるエンジニアを目指していきたいと思っています。エンジニアはプログラミングに注力したいと考えている人が多く、マネジメント業務を行なっている人はあまり多くない印象があります。
AIが発達しつつある現在、プログラミングをするのはAIに置き換わる可能性もあります。

一方でマネジメントという部分は人間が行わなければいけないので、機械に置き換えることはできないと考えています。エンジニアとして経験を積んでいきつつマネジメント業務も行い、出来る業務の幅を増やしていきたいと思います。

そのためにはまず、これまで以上に知識と技術を身につけて安心して業務を任せてもらえる人になる必要があると考えています。信頼感のない状態ではマネジメントをする事も難しいと思うので、プログラミングのスキルだけではなく、関わっているサービスについて誰よりも理解を深めて知識を増やしていきたいです。

―UUUMに応募を考えている就活生へメッセージを送るとしたら、何を伝えたいですか?

システムユニットは横の繋がりも多く、他チームとも仲が良いのが特徴であると思います。

エンジニアと聞くと一人で黙々と仕事をしているイメージがあるかもしれませんが、実際は人と関わる場面が多いです。コミュニケーションを取りながら人と関わり仕事をしたいと思っている方は、UUUMに向いていると思いますね。

また、私は文系出身エンジニアをしているのですが、UUUMでは文系理系問わずにエンジニアになることができます。入社後のフォロー体制も整っているので、業務を通してより実践的な知識や技術を身に付けることもできますし、育成をしていく環境があります。

実は、新卒エンジニアとしてUUUMで働いているのは私で2人目なんです。ぜひ3人目になりませんか?(笑)一緒に働く後輩ができる事を楽しみにしています!


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