- プロダクトマネージャー
- Webエンジニア
- メディアプランナー
- 他32件の職種
- 開発
- ビジネス
- その他
みなさん、こんにちは!採用広報インターン生の木村です。
近年、働き方改革が進む中で、政府も積極的に副業や兼業を推進しており、仕事は本業だけに集中する、という働き方は次第に変わりつつあります。
そんな中で、TORIHADAでプランナーの仕事をしながらクリエイターとしてTikTokやYoutubeでも注目を集める佐々木さんは、まさに新しい時代の働き方をしている一人です。
そこで今回は、クリエイター社員である佐々木さんに仕事マインドについてインタビューし、そこから佐々木さんの働き方に対する考え方や、価値観について聞いてきました!
インタビューでは、佐々木さんの根本的な価値観まで聞くことができ、またそれが自分にとって新鮮で意外なものだったので、あっという間に時間が過ぎてしまいました…
自分のキャリアの選択肢を広げたい人は最後まで読んでほしいです!
ニーズに応えることは、どの仕事でも必要なこと。
木村:本日はよろしくお願いします!佐々木さんは、TORIHADAで働く前は地元で働いていたとお伺いしたのですが、具体的には何をされていたんですか?
佐々木:仙台の市役所で働いていました。
木村:今の仕事とは全然違いますね!働く上で、どんな変化がありましたか?
佐々木:意外に思うかも知れないんですけど、あまり変わってない、っていうのが率直な感想ですね。
木村:そうなんですか!?仕事内容も、働いている場所も全然違うと思うのですが...
佐々木:結論、使うツールや相手となる顧客が変わっているだけで、仕事する上でのマインドは変わらないんですよね。求められることに対して答えていく、という部分に関しては、どの仕事でも一緒だと思います。
木村:言われて見れば確かに納得できます。転職前後で仕事に対するワクワク感に違いはありますか?
佐々木:前職の公務員時代には、求められたことに対して、正確に答えることが重要視されていました。もちろん、今でもそれは変わらないのですが、TORIHADAでは前職以上に、自分たちが価値を創造する力が求められているな、と感じています。
木村:確かに、TORIHADAは流行の最先端を創る事業が多いので、前例がない分、自分たちで切り開いていく力が重要になってきますよね。そこは変化の一つかもしれませんね。
自分が興味あることでやり切りたい。
木村:佐々木さんはTORIHADAでプランナーとして働いている時と、クリエイターとして活動している時で切り分けを意識的にしていますか?
佐々木:TORIHADA社員としての自分と、クリエイターの自分でキャラの切り分けはしているので、融合はしていないです。でも根本的な思考プロセスは変わらなくて。私はこれから流行りそうなものに身を置くことが少しだけ得意な方だと思っていて・・・。それはTORIHADAで他社にプランニングするときも流行を意識したプランニングをしたり、クリエイターとしてバズるコンテンツを作るときも、両方に通ずる部分がありますね。
木村:なるほど!キャラづくりや見せ方においても流行を狙ってやっているって事ですか?
佐々木:そうです!つまり、ミーハーってことですね。(笑)
木村:でも、TORIHADAが注力しているインフルエンサーマーケティング事業においては、古いやり方に固執するより、ミーハー的なスタンスのほうが大事だと思います。
佐々木:何でもみんなより少しだけ早く流行りに乗りたい性格なんですよね。
木村:クリエイターとしての活動は、TORIHADAに入社する前から行っていたんですよね。それも流行りに乗る、みたいなところがきっかけで活動を始めたんですか?
佐々木:そうですね。元々SNSに興味があって、TikTokを始める前は、TwitterやInstagramをやっていたんですけどいまいち伸びなくて。TikTokは妻と一緒にアカウントを開設してから順調で、今も戦略的に行っています。
木村:今のエピソードに、「流行りに乗りたい性格」の部分と、「流行を狙ってやっている」部分の両方が垣間見れますね!!今後、仕事やクリエイターとしての活動にどのように向き合っていきたいですか?
佐々木:せっかく仕事するなら、自分が興味あることでやりきりたい、という気持ちが強いですね。そういう意味では、今のTORIHADAは自分のニーズとマッチしている場所だと思っています。自分の価値が最大化できる場所に身をおいて、その環境を使い倒す気持ちで、仕事もクリエイターとしての活動もしていきたいです。
今回は「クリエイター社員の仕事マインドについて聞いてみた」というテーマでインタビューしましたが、インタビューする前は、気持ちの面での切り分けがはっきりしていたり、プランナーとしての仕事とクリエイター活動は相乗効果を期待して戦略的に行っているのかな、と想像していました。
しかし実際、佐々木さんは、仕事においてもクリエイターとしての活動においても「流行を狙って行う」という点は変わらず、一貫した思考プロセスの中でどちらも行われていました。
そしてさらに自分の価値を最大化出来る環境に身をおいて仕事することで、両者に相乗効果が働いて、どちらもパワーアップしていくのかなと思いました。
私は将来のキャリアを考えたときに、自分の好きなことを仕事にすることに対してあまり肯定的な捉え方をしていませんでした。それは、自分の経験の中で、消費者としての「好き」と、生産者としての「好き」の違いを実感した経験があるからです。
しかし、自分が興味がある業界や事業だからこそ、真摯に向き合い、取り組んでいけるのも事実だと思います。
今回のインタビューを通して、キャリアについて考える際の視野を広げることができました!企業の様々な側面を見ながら、自分のやりたいことと照らし合わせて、就職活動に取り組みたいです。
ではまた次回!👋