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大学生がフィールドセールスの第一線で活躍!チームリーダー×メンバーに聞く「インターン生に社会人並みのビジネススキルが身に着く理由」

プロトスターは「どういう人が働いているのか」「どういう組織なのか」を深掘りするこの企画。今回は、Webメディア「起業LOG」のセールスチームをけん引する高橋悠さんと、学生インターンの平塚友樹さんに、入社した経緯やセールスチームの雰囲気について、対談形式で話を聞きました。

タイピングもままならない大学生が「超実践型インターン」で急成長

ーー本日はよろしくお願いいたします。まず、お二人はいつ頃プロトスターにジョインしたのでしょうか。

高橋:2021年3月に入社したので、もうすぐ1年ですね。前職でも4年ほどセールスを担当しており、プロトスターではフィールドセールスだけでなく、組織編成や学生インターンの育成なども担当しています。

平塚:僕は大学2年生だった2020年7月に入社しました。最初は「起業LOG」のインサイドセールス(メールや電話で顧客とのコミュニケーションを行う)に配属されましたが、悠さんが入社したタイミングで、フィールドセールスに異動しました。

セールス・マーケティング本部インターン 平塚

ーー平塚さんは学生インターンながら、顧客との商談や契約も担当しているんですよね。

平塚:そうですね。インサイドセールスから繋がった顧客に向けて、提案や商談、クロージング、契約まで一任されています。これほどビジネスにコミットできるインターンはあまりないので、大学生の友人からはよく驚かれます。

というのも、プロトスターはとにかく、「超実践型インターン」なんです。僕はもともと起業をしたくて入社したのですが、当初はWordやExcelの使い方はもちろん、タイピングさえ上手くできませんでした。入社後の3か月は社員の方から指示されたことを必死に対応したり、学んだことをひたすら実践したりする日々。できなかったことや疑問点はそのままにせず、書き出して上司に改善案を相談し、もらったアドバイスを現場で実践するようにしていました。

ーーなるほど。地道にPDCAを回していたんですね。

平塚:PDCAを回した結果、インサイドセールスとしての業務が問題なく対応できるようになりました。そして、より成長するためにフィールドセールスへ異動することにしました。

プロトスターは、僕のようにビジネス経験がない大学生でも、第一線で活躍するビジネスマンと社内外でコミュニケーションを取ることができます。インターンとして入社してもうすぐ1年と半年が経ちますが、体感としては社会人2年目くらいのスキルや経験が身に付いていると思います。

全ての商談にチームリーダーが同席し、反省点や課題と向き合う時間をつくった

ーーインサイドセールスで力が付いたとはいえ、いきなりフィールドセールスの業務をするのはハードルが高そうですね…

高橋:平塚くんの最初の商談には僕も同席したのですが、びっくりするくらいダメでした(笑)顧客のことは理解せず、「この場を何とか乗り越えたい」という気持ちがひしひしと伝わりました。

平塚:はい。大失敗でしたね。悠さんから「お通夜してるんか」と言われました。

高橋:なので、商談の後に30分間フィードバックの時間を設けて、「なぜこの話をしたのか」「その会話にはどのような意図があったのか」「どうすれば上手くいったのか」などを話し合うようにしました。

ーー全ての商談に、ですか?

高橋:はい。毎回、僕も商談に同席して平塚くんのセールストークをメモに取り、終わった後にフィードバックの時間をつくります。もちろん、次の商談で、過去の商談の反省が活かされているかも確認するようにしました。

平塚:悠さんからのアドバイスと、自分自身で感じた反省点を紙に書き、次の商談に活かすように意識しました。そのお陰で、フィールドセールスに異動して約半年が経った去年の夏には、個人の売り上げ目標を大きく上回ることができました!

高橋:その頃には僕の指導から離れて、今度は平塚くんが新しいインターン生の教育を担当するようになりましたね。

ーーインターン生の育成も担うようになったんですね!プライベートでも、プロトスターで働いた経験が活かされているとか。

平塚:彼女ができたんですよ! フィールドセールスをする前は、自分のことを話したがりで、あまり人の意見を聞かないところがありました。しかし、多くの顧客とコミュニケーションを取ることで、相手目線になって話せるようになりました。それが彼女にも伝わったんだと思います。そういえば、サークルの友人にも「いつの間にか周りに気を使えるようになったね」と言われました。

セールス・マーケティング本部 髙橋

セールスはチームワークが大事
個人プレーが目立つ部署から、社内イチ雰囲気の良いチームへ

ーーセールスチームはどういう雰囲気ですか。

高橋:他部署に比べて、コミュニケーションを多く取るチームだと思います。僕が入社した時は、リーダーポジションの人がいなかったため個人プレーが目立ち、正直あまり良い雰囲気ではありませんでした。

セールスは、チームワークが一番大事です。なので、定期的にチーム全員が参加するミーティングをセットしたり、こまめに電話をしたりして、コミュニケーションを取る時間をつくりました。そして、業務だけでなく、趣味や雑談の話もするようにしました。社内で一番、雰囲気の良い部署だと思います(笑)

また、コミュニケーションの一環として、僕が主導となり、会社にサッカー部を立ち上げました。月に2~3回は集まるようにしています。

平塚:僕も社内のサッカー部に所属しているのですが、この部活のおかげで、セールスチームだけでなく、普段業務の話しかしない他部署の人とも仲良くなることができました。

高橋:オンラインチャットだけのコミュニケーションだと独立しがちなので、チームワークを高めるような施策は今後も考えていきたいですね。

「素直さ」と「コミット力」があれば、未経験でも成長できる環境

ーーこの記事を読んでいる方の中には、プロトスターに興味のある方もいると思います。どういう人と一緒に働きたいですか?

平塚:プロトスターには優秀な人が多く、求められるレベルも高いので、「大学生のうちにビジネスマンとして成長したい」という人は向いていると思うし、一緒に働きたいです。また、起業家支援をしているので、将来、起業したい人も学べることが多いと思います。

高橋:「素直さ」と「コミット力」があるといいですよね。平塚くんはこの二つを持っていたので、大きく成長しました。むしろこの二つさえあれば、平塚くんのように、未経験でも成長させる自信があります。

最近の若い人は指示をしても、自分の知識を基にフィルターをかけて、やらない言い訳をしがちだなと思うことがあります。情報過多の時代だから、つい色々考えて立ち止まってしまう気持ちも分かります。でも、行動力に勝るものはありません。指示されたことに順応し、いかに泥臭く向き合うかがセールスには求められています。

平塚:テスト前や就活、学校の行事がある時はシフトを柔軟に対応してもらえるので、学業との両立もしやすいと思います。ただ、仕事が楽しくなってしまい僕は単位がちょっと危ないので(笑)、コミットし過ぎには要注意です。

「スタートアップでインターンをしたいけれど、特別なスキルが無いから無理だろう…」と尻込みをしている方も多いのではないでしょうか。まったく問題ありません。プロトスターで働く学生インターンのほとんどは、未経験からのスタートです◎

平塚さんはタイピングもままならない状態でジョインしましたが、今やフィールドセールスをけん引し、インターン生たちの育成も担っています。

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