すべての子供が成長できる「教室」。Teach For Japan
TeachForJapanは、子どもたちの学習環境の向上と、 若者たちのリーダーシップの育成を目的に活動している非営利組織です。
http://teachforjapan.org/news/2018/06/18/5110
みなさん、こんにちは。
キャンパスアンバサダー事務局の野口です。
梅雨入りモードになりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
Teach For Japanでは、Campus Ambassador Program(以下、CA)に続き、大学生向けに新たなインターンシップ「Accelerate Leadership Program」の募集を開始致しました。
対象は、来春教員を目指す大学生4年生・院2年生です。
詳細はこちらをご覧ください。
先日、Teach For Japan 御成門オフィスにて
Campus Ambassador「海外進出ミーティング」が行われました。
(写真用にパネルを書くCA1期生の横井裕子さん)
Campus Ambassador Program(以下、CA)では
これまでに約100人の大学生が参画し、卒業後も様々な場面で活躍されています。
・TFJフェローとして学校現場で活躍している方
・コンサルティング会社で働いている方
・新しくインターンを始めた方
・留学に飛び立った方
など、進路は多岐にわたり、独自のコミュニティが生まれています。
また、アラムナイ(卒業生)活動も活発になってきています。
・月1ミートアップ
・ルーブリック開発合宿
・研究会
・コンテンツ開発
など、様々な新企画が毎月のように生まれています。
今回の海外進出もアラムナイ活動の一環です。
(左:新TFJインターン生ピョー豊くん、右:CA2期生の鈴木孝太朗くん)
発端は、私がCA1期生の優勝特典としてマレーシア研修に参加したことです。
Teach For Malaysiaは創業期の時からCampus Ambassador活動を行っており、TFJからすると先輩で、TFMのスタッフさんやCAの大学生に効果のあった実践例を沢山紹介して頂きました。
その実践例の一つに、海外版CAというものがありました。つまり、マレーシア人で現在海外に留学している優秀な学生が自分の大学でPR・採用活動を行うというものです。
・海外留学生なのでレベルが高い
・外国にいくと母国愛(自国の教育をよくしたい)が生まれる
の2点が作用して、TFMのフェローとして応募・合格する事例が増えているのだとか!!
これは、ぜひ日本でもやりたいということで、帰国してから構想し始めました。
そうこうしていると、アメリカからとあるメッセージが来ました。
すごくまとめると
「海外版CAをしたいです!!!!」
メッセージ主は、この人。
ピョー豊くん。
アメリカにある大学に通っている現役の大学生です。
現在、夏休みの期間に一時帰国し、TFJインターン生として日々活躍してくれています。
ジャストタイム!!
ということで、海外版CAの企画を進めることになりました。
CA1期の卒業生で夏からアメリカの大学院へ進学する横井裕子さんも参画してくれました。
そして、先日CA2期の卒業生で教育実習明けの鈴木孝太朗くんも混じりミーティングをしました。
中身はまだ公開できませんが、意義ある取り組みになりそうな予感がしています。
早く公開できるように準備を進めて参ります。お楽しみに~。
前述の通り、CAではアラムナイ(卒業生)のコミュニティづくりを積極的に行っています。
これから複数回にわたり、卒業生にインタビューをして、CAの「その後」をお届けします。
・CAに興味あるけど、どんな人がいるのだろう
・CAを通して、どんなことができるのだろう
・CAで、何を学べるんだろう
など、皆さんの疑問にお答えできる内容に出来ればと思っています。
また、現在、CAに続き新たなインターンシップ
「Accelerate Leadership Program」
の募集も行っています。
志の高い方の参加をお待ちしております。
最後まで、ご覧頂きありがとうございました。
もし良ければ「いいね!」や「シェア」のほど、よろしくお願い致します。
【募集中の新インターンシップ】