こんにちは。ご覧いただきましてありがとうございます。
Teach For Japan採用チームの新インターンの野口貴裕です。
ウェルテルと呼ばれております。Teach For Japanキャンパスアンバサダー1期生で、現在はキャンパスアンバサダー事務局にてプログラム運営を担当しております。
本投稿では「なぜTeach For Japanにジョインしたか」について自己紹介を交えながら綴ります。少しでも楽しんで頂けると幸いです。
突然ですが、恋していますか?
誰かを好きになった時に溢れ出る、あの感覚って素敵ですよね。
愛おしく想えたり、何でも受入れられたり、我を忘れるほどに夢中になったり。
そして、ふとした瞬間に気付く。
「なんでこんなに好きになったんだろうか」
僕にとって、教育とはそのような存在です。
まるで恋人のように気付けば、好きになっていた。
さて、4月になりました。全国各校で入学式が行われていますね。
私の大学も例外ではなく、今年もフレッシュな新1年生が新生活をスタートさせています。
そんな1年生たちを横目に見ながら授業を受ける
「7年生」がここにいます笑
<基本情報>
・名前:野口貴裕
・誕生日:2月14日
・大学:中央大学
・学部:法学部法律学科
・専攻:国際法
・出身:和歌山県
・好きなこと:読書、冒険、街中の美しいもの探し
なぜ、7年目に突入したのかの詳細は別の機会として、
ざっくり振り返ると、
1年生:真面目に勉強。
2年生:真面目に勉強。
3年生:前期は勉強。後期はタイへ交換留学。
4年生:前期は留学。後期は専門書紹介サービス立ち上げ他。
5年生:途上国IT教育NPOの運営。教育団体の創設。
6年生:前期は迷走。後期はTFJキャンパスアンバサダー。
7年生:今。9月卒業予定。
という感じの歩みです。自己紹介はここまで。次は「なぜ Teach For Japanなのか?」です。
Teach For Japanを最初に知ったのは創業者の松田悠介さんの著書『グーグル、ディズニーよりも働きたい「教室」』でした。とても感銘を受けたのを覚えています。彼のストーリーに惹かれ、教育格差というテーマに出逢いました。どこかのタイミングで関わりたいなと模索していたところ、昨年8月にご縁があり、キャンパスアンバサダープログラムに参加することになりました。
実は、タイに留学中にたまたまTeach For Thailandの方とお会いする機会がありとても親近感がありました。今思うと何とも不思議なご縁です。Teach For Allのネットワークはとても尊いなと感じます。
(Teach For ThailandのNichaさん(当時))
キャンパスアンバサダー(CA)として活動している際に、現役フェローや卒業生の方々から経験や想いを伺う機会があり、
・学校の現場がどうなっているか
・どんな困難があり、どんなワクワクがあるか
・教室から社会を変えるとはどういうことか
などなど様々なことを学びました。
CAの活動を通して、Teach For Japanのビジョンにより深く理解・共感することが出来ました。また、同じチームのメンバーや他のCAのメンバーが共に成長していく姿を目の当たりにしました。そして、何よりも「安心安全の信頼できるコミュニティ」になっていく過程にとても感銘を受けました。
この場を再現したいと思い、今回キャンパスアンバサダープログラム事務局に携わらせて頂くことになりました。
(CA1期生最終プレゼン大会)
先日4月6日、CAの2期生が修了しました。
2期生と伴走する中で、確かなものを感じることが出来ました。
・学校現場への理解
・個人の成長
・志の醸成
・安心安全の場
などなど。
CA1期生及び2期生はまだ何者ではありませんが、教育をより良くしていくリーダーとなっていく。そんな予兆を日々感じています。現にこの4月から教員として活躍し始めているCA卒業生もいます。
また、自主的な企画が生まれたり、1期生と2期生が自発的に協働したりと志の高いコミュニティが生まれてきています。これから3期生に向けて、今感じているこの確かなものをより確かなものにしてゆきます。
Teach For Japanキャンパスアンバサダーとして関わった大学生みんなが成長していく。それぞれの想いが結晶化されていく。そんなコミュニティを皆さんと共創してゆきたいです。
今まで関わってくださった方は勿論のこと、これから関わってくださる方にとっても有意義な場にして参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
個人的には、大学で教育法規を勉強してちゃんと卒業できるように頑張ります笑
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
キャンパスアンバサダーに興味のある大学生はぜひ気軽に連絡ください。
お茶しながらでも話しましょう。オフィス近くで美味しい珈琲屋さんがあります笑
Teach For Japanに興味もって下さっている方々もぜひ説明会やイベントなどでもお会いする機会がありますと幸いです。
(CA2期生最終プレゼン大会)